【コロナで甲状腺検査が外注になる~クロの血液検査】

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クロ 2021/6/8

病院つかれた…

 

先月のクロの絶叫騒動の原因をさぐるべく、かかりつけ病院へ検査にいってきました。

ところがもろもろあって甲状腺の検査結果が出ていないため、原因究明もまだすすんでません。

たぶん今週中には結果がわかるので、詳細は後日あらためて。

今回はわかっている範囲のみのご報告です。

 

 

先生の診察

 

今日は検査でしたね?

はい、このまえの異常行動(絶叫など)の原因がわかればと。

前回のお話では血圧か血栓、腎臓の悪化の可能性があるということでした

 

そうですね、可能性はいろいろ考えられます。

まず腎臓と甲状腺の数値を調べてから対応していきましょうか。

今回はアンモニアも追加でみてみましょう

 

お願いします

あと申し訳ないのですが、いまコロナの影響で甲状腺の院内検査ができません

試薬がまわってこなくなってまして…。

外注の検査はできるので、今回はそちらに出しますね。

結果が出るまで何日かお待たせすることになりますが

 

え!それは大変ですね……

ではお薬はそのときにあらためて。

あ、あと最近お尻を気にしてたので、肛門腺しぼりもお願いできますか?

 

いいですよ、どれどれ。

ああ、多くはないですがちょっとたまってます

ほんとだ……前回2月にしぼったのにけっこう出ましたね

(クロがぜんぜん痛がらないな??先生じょうずなのかも?)

 

試薬不足で院外検査になるとは思ってもみませんでした!

こんなところにもコロナの影響がじわじわ広がってきてるんですね。

はやくワクチンが普及して、コロナが落ちついてくれますように。

 

血液検査(6/8)

今回の検査は腎臓中心。

甲状腺は外注なのでまだ結果が出てません。

クロの検査結果 2021/6/8

クロの検査結果 2021/6/8

 

2021年6月8日(火) (慢性腎不全の診断から6年と10ヶ月目)

体重 4.24kg
尿素窒素(BUN) 49.6(基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 2.66(基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)154(基準値:147~156)
クロール(Cl) 120(基準値:107~120)
カリウム(K) 3.9(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) 11.6(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi/IP)3.5(基準値:2.6~6.0)
アンモニア(NH3)39(基準値:23~78)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) -(基準値:71~148)
———
T4(甲状腺) -(基準値:0.90~3.70)※院外検査のため未入手

 

腎不全発覚からのおもな数値の推移

 

20216/84/132/162/21/26
体重4.244.284.104.004.00
AST4953
ALT8994102
ALP208183195
BUN49.651.952.446.543.3
Cre2.662.712.542.532.46
Ca11.611.411.111.8
Pi (IP)3.54.63.13.8
NH339
T42.384.52
202010/279/299/159/18/188/117/266/285/243/221/19
体重4.114.204.144.244.254.174.134.204.054.203.85
AST48474948516432
ALT81816783628710963
ALP225194213215136223230227
BUN37.741.041.546.351.653.745.839.246.546.741.9
Cre2.312.732.962.812.602.372.272.872.532.091.82
Ca11.311.611.711.110.510.911.710.5
Pi (IP)4.04.53.12.84.03.04.44.34.2
T43.552.641.451.334.615.780.305.58
20199/296/304/212/24
体重4.104.024.104.10
AST5044
ALT11274
ALP238184136
BUN34.139.243.834.0
Cre1.962.082.012.2
Ca11.211.511.511.8
Pi (IP)3.94.44.85.5
201812/2810/307/274/81/14
体重4.154.404.204.424.45
AST37
ALT59
ALP169
BUN35.833.736.837.537.8
Cre2.32.82.52.72.7
Ca11.612.311.912.711.2
Pi (IP)4.53.63.24.24.0
201710/38/205/263/26
体重4.354.44.44.4
AST
ALT
ALP
BUN37.647.236.636.9
Cre2.92.72.82.2
Ca11.710.211.210.6
Pi (IP)4.53.63.83.5
201612/2510/309/187/155/154/32/21
体重4.54.54.44.44.14.24.4
AST46
ALT61
ALP106
BUN37.236.537.132.631.231.026.6
Cre2.72.63.12.02.62.82.6
Ca9.6
Pi (IP)3.54.53.92.44.44.33.4
201512/2711/19/208/96/144/51/25
体重4.74.64.64.64.34.44.6
AST
ALT
ALP
BUN32.933.335.547.337.736.336.7
Cre2.72.72.92.92.92.42.2
Ca10.6
Pi (IP)3.23.82.93.14.54.6
201412/1410/198/237/207/18
体重4.54.14.14.0
AST38
ALT32
ALP100
BUN40.939.733.131.886.5
Cre2.73.12.93.36.6
Ca10.510.4
Pi (IP)3.74.13.34.9

これまでのベスト| これまでのワースト  

 

検査結果を見て

 

体重・腎臓

 

体重は4.24kgでかわりないです。

電解質も問題ないし、腎臓の数値も維持できてますね

そうですか。

体重は、昨夜点滴したぶんちょっと多いかもです…

異常行動の原因

腎臓の悪化

 

アンモニアも問題ないようですね

ああ、よかった~

腎臓の場合、有害物質が脳にまわると異常行動が出るのですが…

ふつうに調べられるのはアンモニアくらいなんです

え、知りませんでした

本来、脳に影響の出る有害物質にはいろいろあります。

でもそこまで調べるのは大学病院レベルの設備でないと難しいんですよ。

なので、今回はあくまでも目安ということになります

 

わかりました

血栓

 

脳血栓の症状はちょっと防ぎようがないので、ようすをみる感じになりますね。

血栓を溶かすお薬もありますが、症状が甲状腺からきている可能性もあるので、そちらの結果を見てから使うかどうか考えましょう

 

はい。

あとじつはお伝えしそびれていたことがあるんです。

昨年秋に突然びっこをひいたことがあって、血栓の影響だったのかなと。

動画はこれです(スマホの動画を見せる)

 

 

なるほど。

たしかに足をひきずってますね

 

そのときはこちらが休診日だったので、無理をいって前のかかりつけで診てもらったのですが、急を要する症状ではないということでした。

このときひきずってたのは2~3日で、1週間ほどで治りました

 

すぐ治ったのであれば、血栓の症状ではない可能性が高いですね。

血栓で足などに症状が出たときは、それがずっと続くことがほとんどです

 

そうなんですか!

 

血圧

 

血圧は、急な上昇でショックを起こすことがあります。

そのときに興奮状態になることもありますね

昨日うちでも血圧を測定してみたんですが、あまりうまくできなくて……

でも数値をみるとけっこう高いかもしれません

(メモした数値を見てもらう)

 

 

どれどれ…ああ、なるほど。

ではちょっと調べてみましょう

 

(クロの血圧測定)

 

たしかにちょっと高め(上が170くらい)ですね。

血圧は上の数字が大事なんですが、これくらいならすごく高くて危険というほどではないですよ。

猫の高血圧にはアムロジピンというお薬がよく効くので、こちらを出してもいいかもしれませんね

参考アムロジピン」(オリーブペットクリニック

 

それはフォルテコールと併用しても…?

 

大丈夫です。

フォルテコールの血圧への作用は弱いので、本格的に対応するならアムロジピンも使うほうがいいでしょうね。

とりあえず、そのへんも甲状腺の結果を見てから決めましょう

 

 

それ以外

 

脳腫瘍などでも異常行動がありますが、そちらは精密検査が必要です。

色々調べて特定できなければ、また検査も検討してみましょう

はい……(チョビのときは大変だったっけな)

 

 

参考:今回までの間の薬、フード、サプリメント

薬、点滴

  • メルカゾール(甲状腺ホルモン抑制剤):1日2回・1包(1/5錠相当?)ずつ
  • ラプロス(腎不全薬):1日2回・1錠ずつ
  • フォルテコール(降圧剤):1日1回・1/2錠
  • ペリアクチン(食欲増進剤):朝1/3錠、夜1/4錠
  • ネフガード(粒):1日に1~2回
  • 皮下輸液:1日おきに100ml前後

 

療法食など

5~6月のドライフード

 

   

 

※コンボはトッピングとしてときどき使用(常食はしてません)

 

メディファスアドバンスについてはこちら。

【2匹で試食・メディファスアドバンス腎臓の健康維持(ケアフード)】
クロが食べそうなフードを探していたとき、メディファスの新製品が未チェックだったことに気付きました。今回は久々のヒットだったので詳細をまとめておきます。たんぱく質量はヒルズk/d、リンも腎ケアとほぼ同じくらい。ナトリウムはプロベットリーナルと同じです。ケアフードのなかでもかなり療法食に近い印象ですね。

 

jpスタイルについてはこちら。

【腎臓用jpスタイルを試してみました(療法食とケアフードの2種類を比較)】
腎臓用フードの「JPスタイル」を入手し、試してみました。動物病院でしか扱っていないとのことで、輸液をもらいに行った際に受付で相談。これまでこちらの病院では取り寄せたことがなかったようですが、メーカーに問い合わせてもらったところ取り寄せも可能だそう。

 

腎ケアのケアフード版、デトレのレポも参考にどうぞ。

【4匹で試食:ル・シャット・デトレ(腎臓用ケアフード)を再検証】
リニューアル前(2014年)に少しレビューしたことのあるル・シャット・デトレですが、今回は新しくなったデトレを猫達に再試食してもらいました。果たして食いつきに変化はあるでしょうか?そういえばフクちゃんにデトレをあげるのは、これが初めてかもしれません。

 

5~6月のウェットフード

現在腎臓用の療法食ウェットは、コロナの影響で各種入手困難中。

うちでも在庫はシロ優先になっているため、クロにはおやすみ中です。

 

サプリメント

粉末のサプリメントはほとんど、ちゅーるチャオプチに混ぜて食べさせてます。

味が不評なビタミンB粉末はお薬といっしょにカプセルへイン。

【苦い薬とたくさんの薬はカプセルが便利!~最適サイズメモ】
クロは昔からわりとすんなり錠剤を飲んでくれる猫でした。 おかげでこれまで、あまり投薬では苦労してきていません。 クロの食欲がおちて食欲増進剤(レメロン)を始めたときが、わが家のカプセル使用のスタートでした...

 

尿素窒素(BUN)

BUNを意識してつづけているサプリメント類。(老廃物の低減や便秘解消目的)

現在試験的に乳酸菌と食物繊維のバランスをかえつつ、いいウンチの状態をさぐってます。

 

 

 

 

乳酸菌H&JINについてはこちら。

【猫に乳酸菌サプリメントJIN(ジン)を使い始めて気づいたこと】
腸内環境の改善と免疫力アップをめざし、動物用乳酸菌のJINを再び使い始めました。そろそろ一週間ですがなんと便臭が激減!乳酸菌で糞便が臭わなくなるしくみを調べてみました。ウンチが臭わないとなぜ腎臓病に良いのか?その辺についても考察しています。

 

食物繊維についてはこちら。

【猫にも使える食物繊維、イージーファイバー以外だと?】
JIN(乳酸菌)とイージーファイバー(食物繊維)のおかげで、クロの便秘だけでなく他の猫達のお腹も調子が良くなったようです。イージーファイバーよありがとう!(JINも。)そういえばイージーファイバーみたいな物って他の会社からも出ているの?たまたま思いついて難消化性デキストリンで検索してみました。

 

クロの場合、生まれつきの大腸の蛇行(レントゲンで判明)が原因でもともと強い便秘傾向があります。
そのため乳酸菌や食物繊維の量がかなり多めになっている点にご注意ください。
※ふつうの子に同じ量をあげるとおなかがゆるくなる可能性が高いです。

 

シャンピニオンエキス美ちょう寿についてはこちら。

【シャンピニオンエキス美ちょう寿をお試し中】
シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」をここ2週間くらいクロに飲ませています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「腎不全には美ちょう寿がお勧め」と教えていただきました。美ちょう寿は人間の腎不全でもよく使用されているサプリメントで、腎臓の負担になるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待されるようです。

 

クレアチニン(Cre)

Creを意識してつづけているサプリメント類。(腎臓の炎症抑制や血流改善目的)

こちらは変更なし。

 

  • 脂肪酸サプリ(アンチノール):1日1回・1錠
  • ビタミンBミックス(NOW B-50 100カプセル):1日2回・粉末をミミカキ1~2杯ずつ

 

アンチノール猫用 

 

アンチノールについてはこちら。

【3匹でお試し・猫用アンチノール~病院からの腎臓向けおすすめサプリ】
ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

 

筋肉・肝機能維持

もともとは筋肉量の維持を期待して始めたサプリメント。

肝臓にもいいということで、現在は定番化しました。

 

  • アミノファイン:1日2回・付属スプーン1杯ずつ

 

 

アミノファインのレビューはこちら。

【ペット用アミノ酸アミノファインを3カ月試してみた】
体重増加を期待しつつ続けているアミノ酸サプリメント「アミノファイン」。3ヶ月以上使っても体調悪化はありません。腎臓などの数値も維持しつつそれなりに元気です。アミノ酸で体重は増えませんでしたが、今は「臓器をいたわりつつ体力を少し底上げしてくれるもの」くらいの位置づけで使用を継続しています。

 

今後の対策

甲状腺の結果がでるまで保留です。

甲状腺が原因でありそうなら、甲状腺の薬を増量。

血圧なら血圧の薬を。

血栓なら血栓を溶かす薬を追加することになりそうです。

 

さいごに

甲状腺は金曜くらいには連絡くるんじゃないかと思います。

その場合は仕事帰りに病院によって、薬や点滴をもらってくる予定。

なにかあればまたTwitterなどでご報告するかもしれません。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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