【甲状腺は基準値内へ!でも食欲・体重は…?~クロの血液検査】

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病院のクロ 2021/2/2

「はやくかえろう…」病院待合室のクロ

 

前回は3ヶ月ぶりの血液検査でしたが、甲状腺の数値がまた上昇していました。

甲状腺のお薬(メルカゾール)を再調整してもらって1週間が経過。

この量で効果があったかどうかの確認にいってきました。

 

 

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先生の診察

その後どうですか?

よくもわるくも変わりない感じですね。

体重は変化なしですが、食欲はすこし出たような気もします

 

では、今回は甲状腺と腎臓、肝臓だけ検査してみましょう

はい、お願いします

 

血液検査(2/2)

 

クロの血液検査結果 2021/2/2

 

クロの血液検査結果 2021/2/2

 

 

2021年2月2日(火) (慢性腎不全の診断から6年と6ヶ月目)

体重 4.00kg
総タンパク(TP) -(基準値:5.7~7.8)
アルブミン(ALB)-(基準値:2.3~3.5)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ/Mt内 肝酵素(AST [GOT])-(基準値:18~51)
アラニンアミノトランスフェラーゼ/細胞質内肝酵素(ALT [GPT])94(基準値:22~84)
アルカリフォスファターゼ/胆嚢、肝機能(ALP)183(基準値:38~165)
胆嚢、肝機能(GGT)-(基準値:1~10)
総コレステロール(TCho) -(基準値:89~176)
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG)-(基準値:17~104)
尿素窒素(BUN) 46.5(基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 2.53(基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)154(基準値:147~156)
クロール(Cl) 120 (基準値:107~120)
カリウム(K) 3.9(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) -(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi/IP)-(基準値:2.6~6.0)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) 115(基準値:71~148)
白血球(WBC) -(基準値:55~195)
赤血球(RBC) -(基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) -(基準値:8.0~15.0)
血球容積/血液濃度(HCT)-(基準値:33~45)
平均赤血球容積(MCV)-(基準値:39~55)
平均赤血球ヘモグロビン量(MCH)-(基準値:13~17)
平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)-(基準値:30~36)
血小板(Plt)15.0(基準値:30~800)※猫は一桁でなければOK
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) -(基準値:26~46)
———
T4(甲状腺) 2.38(基準値:0.90~3.70)

 

T4はいっきに基準値内へ。

薬はほんのわずかしか増やしてないのですが、思ったより下がっていました。

この微妙なコントロール、本当にむずかしいですね……。

 

腎不全発覚からのおもな数値の推移

 

20212/21/26
体重4.004.00
AST53
ALT94102
ALP183195
BUN46.543.3
Cre2.532.46
Ca11.8
Pi (IP)3.8
T42.384.52
202010/279/299/159/18/188/117/266/285/243/221/19
体重4.114.204.144.244.254.174.134.204.054.203.85
AST48474948516432
ALT81816783628710963
ALP225194213215136223230227
BUN37.741.041.546.351.653.745.839.246.546.741.9
Cre2.312.732.962.812.602.372.272.872.532.091.82
Ca11.311.611.711.110.510.911.710.5
Pi (IP)4.04.53.12.84.03.04.44.34.2
T43.552.641.451.334.615.780.305.58
20199/296/304/212/24
体重4.104.024.104.10
AST5044
ALT11274
ALP238184136
BUN34.139.243.834.0
Cre1.962.082.012.2
Ca11.211.511.511.8
Pi (IP)3.94.44.85.5
201812/2810/307/274/81/14
体重4.154.404.204.424.45
AST37
ALT59
ALP169
BUN35.833.736.837.537.8
Cre2.32.82.52.72.7
Ca11.612.311.912.711.2
Pi (IP)4.53.63.24.24.0
201710/38/205/263/26
体重4.354.44.44.4
AST
ALT
ALP
BUN37.647.236.636.9
Cre2.92.72.82.2
Ca11.710.211.210.6
Pi (IP)4.53.63.83.5
201612/2510/309/187/155/154/32/21
体重4.54.54.44.44.14.24.4
AST46
ALT61
ALP106
BUN37.236.537.132.631.231.026.6
Cre2.72.63.12.02.62.82.6
Ca9.6
Pi (IP)3.54.53.92.44.44.33.4
201512/2711/19/208/96/144/51/25
体重4.74.64.64.64.34.44.6
AST
ALT
ALP
BUN32.933.335.547.337.736.336.7
Cre2.72.72.92.92.92.42.2
Ca10.6
Pi (IP)3.23.82.93.14.54.6
201412/1410/198/237/207/18
体重4.54.14.14.0
AST38
ALT32
ALP100
BUN40.939.733.131.886.5
Cre2.73.12.93.36.6
Ca10.510.4
Pi (IP)3.74.13.34.9

これまでのベスト| これまでのワースト  

 

検査結果を見て

T4下がりましたね!肝臓もおちつきました

ああ、よかった~

甲状腺

 

基準値内におさまったので、お薬はこの量※で長めにだしておきますね。

どれくらいの期間にしますか?

※詳細未確認(メルカゾール1/5錠相当くらい??)

えーと…じゃあ、3週間分でお願いします

 

体重

 

食欲増進剤(ペリアクチン)はこのままでいいですか?

そうですね…とりあえずこのままいってみましょうか

 

腎臓

 

あら?腎臓ちょっとあがってませんか??

それほどでもないですよ?

経過からみればじゅうぶん現状維持です

 

そうなんですか、よかった…

 

肝臓

 

まだ高めではありますが、前回から見るとおちつきましたね

やはり甲状腺の影響であがっていたんでしょうか?

これはそうだと思います。甲状腺が原因でしょう

 

アミノ酸サプリメントの使用

 

先日ブログのコメントで「使わないほうが良いのでは」というアドバイスをいただいたこともあり(まだ返信できてなくてごめんなさい)、改めて先生に相談しました。

 

前回ちょっとご相談したアミノ酸サプリメントなんですが、今回パンフレットを持ってきました。

これなんですが、どうでしょうか?

 

ああ、BCAAですよね?

どれどれ…(パンフレットに目を通す)

 

そろそろ使いだして3週間たちます。

検査結果では腎臓にもとくに影響なかったようですし、私としてはできれば続けてみたいんですが。

 

そうですね……この内容なら大丈夫だと思いますよ。

ただBCAAは腎臓というより、肝臓をケアする成分なんですけどね

あ、そうなんですね…。

まあ、肝臓の数値もちょっと気になりますし。

とりあえずすこし続けてみます

 

いただいたアドバイスも参考にしつつ検討しましたが、今のところ「クロには使用しても問題なさそう」という結論になりました。

うちではこのままもうしばらく、様子をみながら続けてみようと思います。

ただこれは「すべての腎臓病の猫にも問題ない」ということではありません
かかりつけの先生の方針によっては、使わないよう指示されることもありえます。
アミノ酸サプリメントの使用に関してはご自身の判断でお願いします。

 

次回は3週間後のはずでしたが、予定日と先生のお休みがかぶってしまい、次の病院は2週間後となりました ^^;

その時点でクロの体調に問題なければお薬だけでもいいそうです。

 

参考:今回までの間の薬、フード、サプリメント

薬、点滴

  • メルカゾール(甲状腺ホルモン抑制剤):1日2回・1包(1/6錠相当)ずつ
  • ラプロス(腎不全薬):1日2回・1錠ずつ
  • フォルテコール(降圧剤):1日1回・1/2錠
  • ペリアクチン(食欲増進剤):1日2回・1/4錠ずつ
  • ネフガード(粒):1日に1~2回
  • 皮下輸液:1日おきに100ml前後

 

療法食など

1月のドライフード

コンボプレゼントは少量のトッピングとして活躍中。

 

 

   

 

メディファスアドバンスについてはこちら。

【2匹で試食・メディファスアドバンス腎臓の健康維持(ケアフード)】
クロが食べそうなフードを探していたとき、メディファスの新製品が未チェックだったことに気付きました。今回は久々のヒットだったので詳細をまとめておきます。たんぱく質量はヒルズk/d、リンも腎ケアとほぼ同じくらい。ナトリウムはプロベットリーナルと同じです。ケアフードのなかでもかなり療法食に近い印象ですね。

 

jpスタイルについてはこちら。

【腎臓用jpスタイルを試してみました(療法食とケアフードの2種類を比較)】
腎臓用フードの「JPスタイル」を入手し、試してみました。動物病院でしか扱っていないとのことで、輸液をもらいに行った際に受付で相談。これまでこちらの病院では取り寄せたことがなかったようですが、メーカーに問い合わせてもらったところ取り寄せも可能だそう。

 

腎ケアのケアフード版、デトレのレポも参考にどうぞ。

【4匹で試食:ル・シャット・デトレ(腎臓用ケアフード)を再検証】
リニューアル前(2014年)に少しレビューしたことのあるル・シャット・デトレですが、今回は新しくなったデトレを猫達に再試食してもらいました。果たして食いつきに変化はあるでしょうか?そういえばフクちゃんにデトレをあげるのは、これが初めてかもしれません。

 

1月のウェットフード

現在ウェットはお休み中。

 

 

サプリメント

粉末のサプリメントはすべて、ちゅーる(1回1/3本くらいの量)に混ぜて食べさせています。

 

尿素窒素(BUN)

BUNを意識してつづけているサプリメント類。(老廃物の低減や便秘解消目的)

こちらは変更なし。

 

 

 

 

乳酸菌H&JINについてはこちら。

【猫に乳酸菌サプリメントJIN(ジン)を使い始めて気づいたこと】
腸内環境の改善と免疫力アップをめざし、動物用乳酸菌のJINを再び使い始めました。そろそろ一週間ですがなんと便臭が激減!乳酸菌で糞便が臭わなくなるしくみを調べてみました。ウンチが臭わないとなぜ腎臓病に良いのか?その辺についても考察しています。

 

食物繊維についてはこちら。

【猫にも使える食物繊維、イージーファイバー以外だと?】
JIN(乳酸菌)とイージーファイバー(食物繊維)のおかげで、クロの便秘だけでなく他の猫達のお腹も調子が良くなったようです。イージーファイバーよありがとう!(JINも。)そういえばイージーファイバーみたいな物って他の会社からも出ているの?たまたま思いついて難消化性デキストリンで検索してみました。

 

メルカゾールによる便秘再発は乳酸菌と食物繊維の増量で解決しました。
もともとの便秘傾向は生まれつきの大腸の蛇行が原因です(レントゲンで判明)

 

シャンピニオンエキス美ちょう寿についてはこちら。

【シャンピニオンエキス美ちょう寿をお試し中】
シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」をここ2週間くらいクロに飲ませています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「腎不全には美ちょう寿がお勧め」と教えていただきました。美ちょう寿は人間の腎不全でもよく使用されているサプリメントで、腎臓の負担になるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待されるようです。

 

クレアチニン(Cre)

Creを意識してつづけているサプリメント類。(腎臓の炎症抑制や血流改善目的)

こちらも変更なし。

 

  • 脂肪酸サプリ(アンチノール):1日1回・1錠
  • ビタミンBミックス(NOW B-50 100カプセル):1日2回・粉末をミミカキ1~2杯ずつ

 

アンチノール猫用 

 

アンチノールについてはこちら。

【3匹でお試し・猫用アンチノール~病院からの腎臓向けおすすめサプリ】
ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

 

筋肉量維持

筋肉量の維持を期待してさいきん始めたサプリメント。

 

  • アミノファイン:1日2回・付属スプーン1杯ずつ

 

 

アミノファインについてはこちらですこしふれています。

【最近買ったものについて~ペット用アミノ酸、50mlシリンジなど】
ようやく色々一段落したので今回は気の向くままに。最近買ったものの感想などを書きちらしてます。猫関連ではペット用アミノ酸や点滴用50mlシリンジ、pHチェッカーやヒルズシニア14歳以上用について。おまけで自分用に買った持続型ビタミンCや鼻腔内洗浄器などについても。

 

今後の対策

甲状腺・肝臓

クロは、甲状腺の症状が少しずつ進行している可能性もありそうです。

当初の先生の想定では半年に1回くらいの検査ということでしたが、今後の経過によってはもう少しこまめな検査が必要かも。

 

いまのところは何とかコントロールできていますし、このままなんとか、だましだましいけるといいなと。

 

体重

食欲増進剤については、ペリアクチンからレメロンへの変更はまだ保留です。

このまま体調・体重の変化をみつつ、次回で薬の変更か、ペリアクチンの増量かを検討します。

(ただし体重低下傾向が見られた場合、ペリアクチン1回1/3錠までは独断で増量予定)

 

アミノ酸(BCAA)サプリメントは、前述したように「とりあえずクロには悪い影響がなさそう」ということになりました。

BCAAで体重増加・筋肉増加が期待できるかどうかは、ちょっと未知数なのですが…。

こちらもこのまま、しばらく続けてみようと思います。

 

腎臓(BUN・Cre)

こちらの薬、サプリメントはそのまま変更なしで継続です。

 

さいごに

甲状腺の薬が変更された直後、すこーし食欲が増したかな?という気はしましたが、結局体重はほとんど変わりませんでした。

年末までは4.1~4.2kgを維持できていたので、4.0kgまで落ちた体重をなんとかそのレベルまで戻すのが当面の目標ですね。

 

フードのえり好みはあいかわらずなので、飽きないようにローテーションの頻度や種類をふやすことも考え中です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. モフ子 より:

    BCAA継続良かったですね。こちらのかかりつけ医もBCAAは肝臓に良いと言ってました。肝機能の低下は腎臓に影響しますから。BCAAはもう半年以上与えてますが、そう言えばCRE2.0を超えずに維持してます。先週2ヶ月ぶりに検査しましたが1.81でした。前回は1.98でしたけど。nfkさんは愛犬なので、腎臓病は犬の方が猫より深刻だと聞きます(猫は再吸収機能が低下するので補液すると改善しやすく、犬は濾過機能が低下するので毒素が排出できず溜まっていくそうです)なのでタンパク質摂取に関しては慎重なのかもしれませんね。ダックスさんだから食欲旺盛なのかな。因みに乳酸菌も否定的な事書いてました。少食の猫さん達はタンパク質不足になりがちだから不足分はやっぱり補った方が良いと思います。筋力は手足だけでなく内臓にもありますから。でもこのnfkさんのお陰で桑の葉粒とエネアラとレナトスの存在を知ることができて良かったです。他のサプリも調べると肝臓を労わるものが多いですね。
    ところで、cat log boardってご存知ですか?夏に完成予定です。予約しました!
    今使っているトイレの下に体重計みたいな板を敷くことで、体重、尿量、回数などが記録出来るものです。モフ子嬢、体重がまた増えまして…6.4kgに。減るのも増えるのも心配ですよね…