【肝臓かと思いきや…甲状腺機能亢進症~クロの血液検査】

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草を食べるクロ 2020/5/24

好物の草を食べるクロ(なんかいっぱいホコリついてる)

 

クロはしばらく前から、腎臓だけでなく肝臓の数値まで悪くなってきていました。

急いで検査するほどではないといわれましたが、原因がわかれば早めに対処もできます。

そこで、思い切って一度くわしく調べてもらうことにしました。

 

結論からいえば原因は肝臓ではなく、なんと甲状腺機能亢進症でした!

今回はその検査のご報告となります。

(画像多めでちょっとボリュームあります。)

 

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検査結果

今回は病院の健康診断のスタンダードコースをベースに、オプションで「総胆汁酸検査」と「胸部レントゲン」を追加。

スタンダード健診には、糞尿検査と詳細な血液検査、腹部エコー、腹部レントゲンが入っています。

血液検査

今回はいつもより詳細に調べるため、院内検査ではなく外部検査にだしてもらいました。

なので検査結果の用紙もいつもとちょっと形式がちがいます。

 

クロの血液検査結果(外部) 2020/5/24

画像はクリックで拡大(以下の画像も同)

 

2020年5月24日(日) (慢性腎不全の診断から5年と10ヶ月目)

体重 4.05kg
総タンパク(TP) 6.4(基準値:5.7~7.8)
アルブミン(ALB)3.2(基準値:2.3~3.5)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST [GOT])51(基準値:18~51)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT [GPT])87(基準値:22~84)
アルカリフォスファターゼ(ALP)223(基準値:38~165)
総コレステロール(TCho) 198(基準値:89~176)
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG)75(基準値:17~104)
尿素窒素(BUN) 46.5(基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 2.53↑(基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)153(基準値:147~156)
クロール(Cl) 116 (基準値:107~120)
カリウム(K) 4.2(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) 10.9(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi)4.4(基準値:2.6~6.0)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) 112(基準値:71~148)
白血球(WBC) 67(基準値:55~195)
赤血球(RBC) 819(基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) 14.0(基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 41.9(基準値:26~46)
———
A/G比 1.0(基準値:0.4~1.1)
総ビリルビン 0.1未満(基準値:0.0~0.4)
γ-GTP 1(基準値:0~10)
リパーゼ 23(基準値:0~30)
新SAA(猫) 3.8未満(基準値:0.0~5.5)
糖化アルブミン 9.1(基準値:6.7~16.1)
T4 5.58(基準値:0.90~3.70)
総胆汁酸Pre 0.4(基準値:0.0~5.0)
総胆汁酸Post 0.2(基準値:0.0~15.0)
SDMA 18(基準値:0~13)

 

ペリアクチンの効果が落ちてきたのか、体重がふたたび減少してきてます。

今回の検査では「T4」という項目の数値から、甲状腺異常が確定したようです。

(どういう検査で何を意味しているのかまでは未確認)

 

腎不全発覚からのおもな数値の推移

20205/243/221/19
体重4.054.23.85
AST516432
ALT8710963
ALP223230227
BUN46.546.741.9
Cre2.532.091.82
Ca10.911.710.5
Pi4.44.34.2
20199/296/304/212/24
体重4.14.024.14.1
AST5044
ALT11274
ALP238184136
BUN34.139.243.834.0
Cre1.962.082.012.2
Ca11.211.511.511.8
Pi3.94.44.85.5
201812/2810/307/274/81/14
体重4.154.44.24.424.45
AST37
ALT59
ALP169
BUN35.833.736.837.537.8
Cre2.32.82.52.72.7
Ca11.612.311.912.711.2
Pi4.53.63.24.24.0
201710/38/205/263/26
体重4.354.44.44.4
AST
ALT
ALP
BUN37.647.236.636.9
Cre2.92.72.82.2
Ca11.710.211.210.6
Pi4.53.63.83.5
201612/2510/309/187/155/154/32/21
体重4.54.54.44.44.14.24.4
AST46
ALT61
ALP106
BUN37.236.537.132.631.231.026.6
Cre2.72.63.12.02.62.82.6
Ca9.6
Pi3.54.53.92.44.44.33.4
201512/2711/19/208/96/144/51/25
体重4.74.64.64.64.34.44.6
AST
ALT
ALP
BUN32.933.335.547.337.736.336.7
Cre2.72.72.92.92.92.42.2
Ca10.6
Pi3.23.82.93.14.54.6
201412/1410/198/237/207/18
体重4.54.14.14.0
AST38
ALT32
ALP100
BUN40.939.733.131.886.5
Cre2.73.12.93.36.6
Ca10.510.4
Pi3.74.13.34.9

これまでの最良 | これまでの最悪  

 

レントゲン写真

基本の腹部4枚に、胸部をオプションで1枚追加してもらいました。

 

クロの腹部レントゲン 2020/5/24

お腹全体(たぶん下が胸)

 

「胆のうに石は見られず、胃も問題ない。」

「肝臓は一般的なサイズより少し小さい。」

 

クロの腎臓レントゲン 2020/5/24

腎臓

 

「右腎3.8cm、左腎3.5cm。」

「レントゲンで見る範囲だと大きな異常は見られないが、左腎がやや小さめ。」

 

クロの腹部レントゲン 2020/5/24

腹部を左側面から

 

クロの腹部レントゲン 2020/5/24

コントラストを変えて

 

「大腸の蛇行がちょっとめずらしい形。」

「以前から便秘がちなのはそれが原因かもしれない。」

 

クロの腹部レントゲン 2020/5/24

めずらしい蛇行と言われた大腸。ことのきはウンチがたまってます

 

「写真からも内臓脂肪と皮下脂肪がはっきり確認できる。」

おデブってことですね……。

 

クロの胸部レントゲン 2020/5/24

胸部。心臓のあたり

「レントゲンでみる限り、肺、心臓とも異常なし。」

 

エコー検査

画面のプリントを7枚もらいました。

エコーって動画で見るとまだいくらかわかるんですけども、静止画だとすごく見づらいんですよね……。

(先生もそう言ってました。)

 

腎臓

クロの右腎エコー写真 2020/5/24

右の腎臓(RK)

 

クロの左腎エコー写真 2020/5/24

左の腎臓(LK)

「左腎が少し小さい以外、今のところ構造的に大きな問題はない。」

 

脾臓

クロの左腎と脾臓エコー写真 2020/5/24

脾臓(SP)と左腎(LK)

「脾臓は問題なし。」

 

肝臓

 

クロの肝臓右側エコー写真 2020/5/24

肝臓を右側から

 

クロの肝臓左側エコー写真 2020/5/24

肝臓を左側から(LIV)

「ふつうは肝臓のザラつきが均一にうつるが、ムラが確認できる」

「見た範囲では腫瘍はなし」

 

肝臓にムラがあるのって、いったいどういう状況なんでしょうね…?

このときは情報が多すぎてメモとるのでいっぱいいっぱい。

くわしくつっこんで確認できませんでした。

 

胆のう

クロの肝臓と胆のうエコー写真 2020/5/24

胆のう(GB)と肝臓(LIV)

「胆のうもきれいで問題なし。」

黒くて丸い部分が胆のうだそうです。

 

膀胱

クロの膀胱エコー写真 2020/5/24

膀胱(UB)

「膀胱もきれいな状態。」

 

検査結果を見て

悪いのは、肝臓じゃなくて甲状腺でした!

意外すぎてびっくりしましたが、先生や奥さま(看護師さん)もおどろいてました。

 

ずっと肝臓関係の数値が悪かったので、てっきりそれが原因だと思ってたんですよね。

今回レントゲン、エコー、血液検査とひととおりやったことで、あっさり「甲状腺機能亢進症」と診断がついた感じです。

なので肝臓は無罪。

「甲状腺ホルモンの影響による肝臓の数値異常」ということのようでした。

 

一つずつやっていたら、おそらく確定までにはもうしばらく時間がかかったでしょうね。

ふだんの検査よりちょっと金額かかりましたが、サクッとわかって逆によかったかも。

 

甲状腺

今すぐどうという危険なレベルではないようですが、甲状腺ホルモンをコントロールする薬をすすめられました。

 

甲状腺用の療法食もあるにはあるのですが……

  • フードを完全に切り替える必要がある(ほかのフードとは併用不可
  • 甲状腺療法食はおいしくないので継続が難しい(これまでほかの猫にも不評だった)
  • 基本的に療法食と薬は併用できない(ホルモン量のコントロールが不安定になるため)

という理由で、とりあえず内服薬での治療をスタートすることにしました。

薬の効果には個体差があるため、少しずつ増減しながら一番うまくコントロールできる量を探していきます。

 

体重

体重、ふたたび微妙に減少傾向です。

ペリアクチンの効きが悪くなってきたので、少し増量してみます。

最近は朝の1/3錠だけだと午前中ちょっと食べてあとは食べない感じになってました。

以前のように朝晩にわけ、朝1/4錠+夜1/4錠でしばらくためしてみます。

それでもだめなら微増しながら様子見で。

 

腎臓

尿素窒素が急激に上がっていてきているので、若干危機感をおぼえてます。

ネフガードがどうしても1日1回どまりになりがちなので、もっとこまめに飲ませるようがんばりたいです。

食べる量が減ってるのに、クレアチニンが上昇し始めてるのも心配。

 

肛門嚢(のう)

今回は検査優先だったのでおしりのケアはおやすみしました。

次回検査時に絞ってもらおうと思います。

参考 肛門のうのケアについて

【再発した肛門嚢炎には定期的なケアが必要かも】
今回は先月再発したクロの肛門嚢炎(こうもんのうえん)のケアについてです。先日の血液検査の際、お尻の治り具合もチェックしてもらいました。傷口はすっかり塞がって綺麗になっていましたが、たった一ヶ月でまた分泌物が溜まっていたそうです。でもこの前一旦全て絞ってもらったはず…。何かたまっているというのはやはりおかしいわけですよね。

 

血圧

あいかわらず自宅血圧測定はおやすみ中…

1回につき何度も測定する必要がある(平均値で判断するため)ので、時間があるときしかできないんですよね。

参考 自宅で使えるペット用血圧計

【ペット用血圧計エルデを3匹で使ってみた~猫の血圧測定は難しい?詳細レビュー】
先月届いたペット用血圧計のエルデ。しばらく時間をかけてじっくり使ってみました。基本的な使い方は人間用と同じ。ただ猫の血圧は人間と違ってとても不安定かつ不正確になりやすいそうです。動物病院でなるべくきちんと測れるコツを教えてもらってきたので、以下で詳しく解説します。

 

参考:さいきんの薬、フード、サプリメント

薬は甲状腺用のものが追加され、ペリアクチンが少し増量してます。

フードは飽きないようにローテーション中で、サプリメント類は変化なしです。

薬、点滴

  • メルカゾール(甲状腺ホルモン抑制剤):朝晩1/4錠?ずつ(カットされたもの)
  • ラプロス(腎不全薬):1日2回(朝と晩)・各1錠ずつ
  • 降圧剤(フォルテコール):1日1回・1/2錠
  • 食欲増進剤(ペリアクチン)※:1日2回・1/4~1/3錠ずつ
  • ネフガード:1日に1~2回
  • 皮下輸液:1日おきに100ml前後
  • ビタミン剤:点滴100mlにつき5ml投入(4月下旬~6月初旬)

 

前回も書きましたが、チョビが残したビタミン剤を廃棄するのがもったいなかったので、病院から許可をもらい、最近までクロにも入れてました。

チョビは1回につき10mlでしたが、クロは1回5ml。

いつもの点滴にビタミン剤を追加したからといって、特別クロが元気になるとかそういうことはなかったですねー(笑)

 

甲状腺のお薬は、ホルモンを抑制するための「メルカゾール」というものがでました。

とりあえず少なめの量で1週間つづけ、副作用がみられなければそのまま1ヶ月継続。

1か月後に再検査して薬の量を調整するようです。

 

療法食など

4~5月のドライフード

こちらのフードをぐるぐるローテーションしてました。

この中から常時3~4種類出してます。

 

      ピュリナプロプランベテリナリーダイエット腎臓ケア初期ステージ 

 

【腎臓用jpスタイルを試してみました(療法食とケアフードの2種類を比較)】
腎臓用フードの「JPスタイル」を入手し、試してみました。動物病院でしか扱っていないとのことで、輸液をもらいに行った際に受付で相談。これまでこちらの病院では取り寄せたことがなかったようですが、メーカーに問い合わせてもらったところ取り寄せも可能だそう。
【3匹と4匹で2回試食・ロイヤルカナン腎臓サポートドライ】
腎臓サポートは2015年にリニューアル。ロイヤルカナン製品特有の「400kcalあたり」という成分表示を簡単に計算し直す方法もあります。期間をあけて2回試食してもらったのでその分も加筆しました。
【リアルタイム更新】輸液で容態はなんとか安定
祈るような気持ちで毎日の自宅皮下輸液を始めて1週間。病院で量ってもらったところ、体重減少はようやくストップの兆しが見られました。食欲不振で先週まで100g/週のペースで落ちていましたが、輸液のおかげで食欲もゆるゆる復活。輸液の効果は絶大でした。
【4匹で試食・ベッツプラン エイジングケアプラス ステージ2プラス(簡単レポ)】
ベッツプランシリーズの中ではこれが一番高カロリー。たんぱく質(重量百分比26.0%以上)もわりと控えめです。なのでうちでは、クロやフクちゃんが食欲落ち気味のときのお助けフードに良く使ってます。療法食を食べてくれない猫さんにはオススメかもしれませんね。
【Medyfas(メディファス)高齢猫用ドライフードリスト(カロリー順)・2018年リニューアル後製品】
メディファスのドライフードは我が家の定番の一つなのですが、2018年秋に(またまた)リニューアル。新メディファス購入時の参考用に成分リストを作ってみました。メディファスの猫用ドライフード全15種類の中から、7歳以上で使えるフードを10種類ピックアップ。比較用として旧製品の成分リストも掲載しています。
【3匹で試食・ピュリナプロプランベテリナリーダイエット(NF腎臓ケア初期ステージ)※動物病院専用・猫用療法食】
ベテリナリーダイエットNF初期用、ようやく猫達に試食してもらいました。慢性腎臓病の初期ステージに配慮した低リン・中等度蛋白質設計。言われてみると腎臓用にしては蛋白質多めです。自分で試食した印象ではこれといった特徴ある味も香りも感じなかったのですが、猫達に出してみたらその反応にびっくり仰天。

 

4~5月のウェットフード

ウェットは現在お休み中。

 

尿素窒素(BUN)対策

BUNを意識してつづけているサプリメント類。(老廃物の低減や便秘解消目的)

 

 
乳酸菌H&JINについてはこちら。

【猫に乳酸菌サプリメントJIN(ジン)を使い始めて気づいたこと】
腸内環境の改善と免疫力アップをめざし、動物用乳酸菌のJINを再び使い始めました。そろそろ一週間ですがなんと便臭が激減!乳酸菌で糞便が臭わなくなるしくみを調べてみました。ウンチが臭わないとなぜ腎臓病に良いのか?その辺についても考察しています。

 

食物繊維についてはこちら。

【猫にも使える食物繊維、イージーファイバー以外だと?】
JIN(乳酸菌)とイージーファイバー(食物繊維)のおかげで、クロの便秘だけでなく他の猫達のお腹も調子が良くなったようです。イージーファイバーよありがとう!(JINも。)そういえばイージーファイバーみたいな物って他の会社からも出ているの?たまたま思いついて難消化性デキストリンで検索してみました。

 

シャンピニオンエキス美ちょう寿についてはこちら。

【シャンピニオンエキス美ちょう寿をお試し中】
シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」をここ2週間くらいクロに飲ませています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「腎不全には美ちょう寿がお勧め」と教えていただきました。美ちょう寿は人間の腎不全でもよく使用されているサプリメントで、腎臓の負担になるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待されるようです。

 

クレアチニン(Cre)対策

Creを意識してつづけているサプリメント類。(腎臓の炎症抑制や血流改善目的)

 

アンチノール猫用  

 

アンチノールについてはこちら。

【3匹でお試し・猫用アンチノール~病院からの腎臓向けおすすめサプリ】
ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

 

AHCCについてはこちら。

【D-フラクションとAHCC~免疫作用系キノコサプリ2種を比較】
口内炎やガン、FIVなどの免疫に関係する症状に効果が期待されるサプリメントとして、キノコ由来のものがあります。今回はその中のD-フラクションとAHCCを比較してみました。これらはともに病気を治すというより、QOLの向上を目指すものです。

 

今後の対策

BUN対策

このまま継続の予定なんですが、なにかいいものないかな~というリサーチはしてます。

 

Cre対策

こちらもこれ以上なにをしていいのか皆目見当つかず。

同じようにリサーチ中。

 

甲状腺対策

お薬をしっかり飲んでもらい、うまくコントロールしていきたいです。

甲状腺用の療法食はクロには十中八九ムダだと思うのですが、お試しとしてウェット缶くらいはあげてみるかなー…という感じ。

 

さいごに

私自身は、今回の検査でクロの甲状腺の問題がわかってちょっと落胆したのですが……

先生と奥さまからは微妙に「早くわかってよかったね!」的オーラ?を感じました。

今回はたまたま色々やったから総合的に判断できたんですよーラッキーでしたねー、みたいな。

それだけ甲状腺機能亢進症って、わかるまでに紆余曲折あることのほうが多いのかもしれませんね。

 

とりあえず甲状腺をはやくコントロールできるようになって、ついでにご飯も食べられて体重キープもできますように!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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