【クロの検査も4ヶ月ぶり~食欲増進剤をレメロンからペリアクチンに変更】

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クロ 2020/1/19

バッグの中のクロ

 

日曜日にクロの血液検査にいってきました。

しばらくチョビの検査が続いたので、今回の検査は4ヶ月ぶりになります。

前回は9月でした。

【予想外の腎機能数値改善!変化はアンチノールと関係あり?】
更新をお休みしていた間に3ヶ月ぶりのクロの血液検査に行ってきました。結果からいうと腎機能は数値が改善!断言はできませんがぼちぼちアンチノール(脂肪酸サプリ)の良い影響が出てきたのかもしれません。ただ、肝臓についてはマイナスの意味で予想外の数値が出てしまいました。

 

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検査結果

クロの血液検査結果 2020/1/19

 

2020年1月19日(日) (慢性腎不全の診断から5年と6ヶ月目)

体重 3.85kg
総タンパク(TP) -(基準値:5.7~7.8)
アルブミン(ALB)-(基準値:2.3~3.5)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST [GOT])32(基準値:18~51)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT [GPT])63(基準値:22~84)
アルカリフォスファターゼ(ALP)227↑(基準値:38~165)
総コレステロール(TCho) -(基準値:89~176)
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG)-(基準値:17~104)
尿素窒素(BUN) 41.9↑ (基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 1.82↓(基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)156 (基準値:147~156)
クロール(Cl) 120 (基準値:107~120)
カリウム(K) 4.2(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) 10.5(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi)4.2(基準値:2.6~6.0)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) -(基準値:71~148)
白血球(WBC) 65(基準値:55~195)
赤血球(RBC) 746(基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) 12.8(基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 38.3(基準値:26~46)

 

とにかく体重減少を心配しています。

クレアチニンの数値に関しては、腎不全の診断以降でいちばん良かったです。

ただし尿素窒素は久々の40台、体重はこれまでで最低、と気になる要素も。

 

腎不全発覚からのおもな数値の推移

20201/19
体重3.85
AST32
ALT63
ALP227
BUN41.9
Cre1.82
Ca10.5
Pi4.2
20199/296/304/212/24
体重4.14.024.14.1
AST5044
ALT11274
ALP238184136
BUN34.139.243.834.0
Cre1.962.082.012.2
Ca11.211.511.511.8
Pi3.94.44.85.5
201812/2810/307/274/81/14
体重4.154.44.24.424.45
AST37
ALT59
ALP169
BUN35.833.736.837.537.8
Cre2.32.82.52.72.7
Ca11.612.311.912.711.2
Pi4.53.63.24.24.0
201710/38/205/263/26
体重4.354.44.44.4
AST
ALT
ALP
BUN37.647.236.636.9
Cre2.92.72.82.2
Ca11.710.211.210.6
Pi4.53.63.83.5
201612/2510/309/187/155/154/32/21
体重4.54.54.44.44.14.24.4
AST46
ALT61
ALP106
BUN37.236.537.132.631.231.026.6
Cre2.72.63.12.02.62.82.6
Ca9.6
Pi3.54.53.92.44.44.33.4
201512/2711/19/208/96/144/51/25
体重4.74.64.64.64.34.44.6
AST
ALT
ALP
BUN32.933.335.547.337.736.336.7
Cre2.72.72.92.92.92.42.2
Ca10.6
Pi3.23.82.93.14.54.6
201412/1410/198/237/207/18
体重4.54.14.14.0
AST38
ALT32
ALP100
BUN40.939.733.131.886.5
Cre2.73.12.93.36.6
Ca10.510.4
Pi3.74.13.34.9

これまでの最良 | これまでの最悪  

検査結果を見て

数字から見る限りでは、そんなに悪化してるようには思えないそうです。

実際、食欲がない以外はいたって元気そのものなのですよね…。

 

体重

あきらかに減少傾向だと思います。

 

秋ごろまでは1日おきにレメロン(食欲増進剤)を飲ませればなんとか食べてくれ、体重も4.0kg前後を維持していました。

年末に入ると1日おきではあまり効果が出なくなり、気を抜くとすぐ3kg台。

それでもまだ、1回飲んで食欲が出ないときだけ翌日追加すれば、一応食欲は出ていました。

 

ところが先々週くらいから、連日飲ませてもちっとも食べてくれず、3日4日連続投与というパターンが増えてきています。

体重も3.0kg台が続くようになってきました。

 

薬、とくに向精神薬のたぐいは個人的に耐性が気になります。

先生としてはレメロンの耐性には懐疑的なようで、「ほかの薬より効果の強いレメロンでも食欲が出ないなら、むしろBUN悪化などによる悪心ではないか」ということでした。(おしん=気持ち悪さ)

もちろん私もそちらはあると思いましたが、この機会にいちど別のタイプの食欲増進剤(ぺリアクチン)をためしたいと伝え、2週間分だけぺリアクチンを出してもらいました。

 

レメロンは本来人間用の抗鬱剤です。ぺリアクチンは人間用の抗アレルギー薬。動物用としては、ともに食欲亢進の副作用を利用する形で転用されています。

 

肝臓

前回はかなり肝臓の数値が高かったのでさらに上がっていないか心配でしたが、とりあえず悪化はしていませんでした。

肝臓の数値(AST/ALT/ALP)だけみれば全体的にいくらか下がっています。

気は抜けませんが、今はまだ様子見でも良さそうです。

 

腎臓

Cre(クレアチニン)がさらに改善した一方で、突然BUN(尿素窒素)が上がっていました。

リン(Pi)は低く安定しているし、電解質(ナトリウムやカリウム、カルシウム等)ももともとやや高めとはいえ維持できています。

アンチノール開始以降順調に数値が良くなっていただけに、BUNのこれ以上の悪化はさけたいところ。

 

思い当たるふしといえば、輸液のペースを2日に1回から3日に1回に減らしたこと。

※こちらは先生のアドバイスによるもので、「安定しているから輸液ペースを落としても大丈夫かも」と言われていました。

 

あとは、秋以降の多忙で1日2回飲ませていた乳酸菌を1日1回に減らしたこと。

さらにネフガードをサボリまくっていたこと。

前回の数値が良かったので、だいぶ気がゆるんでいたかもしれません。

 

次回までに改善できるかわかりませんが、輸液ペースを2日1回に戻し、乳酸菌とネフガードも以前のペースでしっかり飲ませていこうと思います。

 

血圧

自宅血圧測定は結局まだおやすみ中…… orz

 

参考 自宅で使えるペット用血圧計

【ペット用血圧計エルデを3匹で使ってみた~猫の血圧測定は難しい?詳細レビュー】
先月届いたペット用血圧計のエルデ。しばらく時間をかけてじっくり使ってみました。基本的な使い方は人間用と同じ。ただ猫の血圧は人間と違ってとても不安定かつ不正確になりやすいそうです。動物病院でなるべくきちんと測れるコツを教えてもらってきたので、以下で詳しく解説します。

 

肛門嚢(のう)

なんと今回は絞り忘れました!

チョビの結果報告に気を取られ、処置のお願いをうっかり失念…。

自分ではあまりうまく絞れないのですが、今回ばかりはちょっと予防の意味でもうちで挑戦しておきます。

次回の通院では忘れずにやってもらわないと。

 

参考 肛門のうのケアについて

【再発した肛門嚢炎には定期的なケアが必要かも】
今回は先月再発したクロの肛門嚢炎(こうもんのうえん)のケアについてです。先日の血液検査の際、お尻の治り具合もチェックしてもらいました。傷口はすっかり塞がって綺麗になっていましたが、たった一ヶ月でまた分泌物が溜まっていたそうです。でもこの前一旦全て絞ってもらったはず…。何かたまっているというのはやはりおかしいわけですよね。

 

参考:さいきんの薬、フード、サプリメント

薬、点滴

  • ラプロス(腎不全薬):1日2回・1錠ずつ
  • 降圧剤(フォルテコール):1日1回・1/2錠
  • 食欲増進剤(レメロン):2日に1回~1日1回・1/4錠(ミルタザピン3.75mg相当量)
  • 皮下輸液:2日おきに100ml
  • ネフガード:だいぶサボってました ^^;

 

療法食など

10~1月のローテーションドライフード

 

ピュリナプロプランベテリナリーダイエット腎臓ケア初期ステージ      

 

ピュリナの療法食を入手して以降けっこう食べてくれてましたが、そろそろ飽きてきたかなー。

【3匹で試食・ピュリナプロプランベテリナリーダイエット(NF腎臓ケア初期ステージ)※獣医師専用・猫用療法食】
ベテリナリーダイエットNF初期用、ようやく猫達に試食してもらいました。慢性腎臓病の初期ステージに配慮した低リン・中等度蛋白質設計。言われてみると腎臓用にしては蛋白質多めです。自分で試食した印象ではこれといった特徴ある味も香りも感じなかったのですが、猫達に出してみたらその反応にびっくり仰天。

 

デトレも長期間食いつき良かったので、こっそり腎ケアへ変更。
まんまと食べ続けてくれてましたが、ぼちぼちペースダウン中。

【リアルタイム更新】おかわりしたデトレ!
あまり見たことのない「ル・シャット デトレ」 というドライフードを試してみました。腎臓に配慮した成分ではありますが、扱いとしてはケアフードであって療法食ではないようです。腎臓の薬として出される活性炭をあらかじめフードに練りこんであります。

 

メディファスは現行品と旧製品を食いつき落ちるたびに交互に出してました。
もうすぐ旧メディファスの在庫がなくなってしまうので残念…。

【Medyfas(メディファス)高齢猫用ドライフードリスト(カロリー順)・2018年リニューアル後製品】
メディファスのドライフードは我が家の定番の一つなのですが、2018年秋に(またまた)リニューアル。新メディファス購入時の参考用に成分リストを作ってみました。メディファスの猫用ドライフード全15種類の中から、7歳以上で使えるフードを10種類ピックアップ。比較用として旧製品の成分リストも掲載しています。

 

12月からベッツプランを再開し、よく食べてました。
またペースダウンしてきたので少しお休みするかも。

【4匹で試食・ベッツプラン エイジングケアプラス ステージ2プラス(簡単レポ)】
ベッツプランシリーズの中ではこれが一番高カロリー。たんぱく質(重量百分比26.0%以上)もわりと控えめです。なのでうちでは、クロやフクちゃんが食欲落ち気味のときのお助けフードに良く使ってます。療法食を食べてくれない猫さんにはオススメかもしれませんね。

 

プロフェッショナル・バランスも再開してみてます。
でも今回はイマイチ食が進んでませんね~。

【3匹で試食・プロフェッショナル・バランス 腎臓の健康維持(猫用)】
結論からいえば反応は上々でした!プロフェッショナル・バランスは粒が小さめなので大粒が苦手なシニア猫さんにお勧め。うちの3匹中3匹が反応したので嗜好性もかなり高いフードのようです。食欲が落ちてきた猫さんに試すにはちょうど良いかもしれません。

 

jpスタイルは、食べなくなっても少し休めばまた食べてくれてました。

【腎臓用jpスタイルを試してみました(療法食とケアフードの2種類を比較)】
腎臓用フードの「JPスタイル」を入手し、試してみました。動物病院でしか扱っていないとのことで、輸液をもらいに行った際に受付で相談。これまでこちらの病院では取り寄せたことがなかったようですが、メーカーに問い合わせてもらったところ取り寄せも可能だそう。

 

10~1月のウェットフード

クロは、ロイヤルカナンの腎臓用パウチやk/d缶はすりつぶさないと食べてくれません。

10月以降私に疲れが出てしまい、そちらのひと手間はちょっとひと休み。

そのまま出せるスペシフィックFKW で手抜きしながらきています。

 

ウェットは朝晩、もしくは朝昼晩に20~25gずつ強制給餌してました。

ところが朝に強制給餌で食べさせると高確率で吐くことに気がついたので、最近は夜に25gの1回だけとなっています。

でもウェットを減らすとおなかに余裕ができるのか、1日1回だけウェット強制給餌にしてからのほうがよく食べてくれました。(ドライフード)

クロの場合、そのおかげで結果的に体重維持ができていたところもあります。

 

尿素窒素(BUN)対策

BUNを意識してつづけているサプリメント類。(老廃物の低減や便秘解消目的)

 

  
乳酸菌H&JINについてはこちら。

【猫に乳酸菌サプリメントJIN(ジン)を使い始めて気づいたこと】
腸内環境の改善と免疫力アップをめざし、動物用乳酸菌のJINを再び使い始めました。そろそろ一週間ですがなんと便臭が激減!乳酸菌で糞便が臭わなくなるしくみを調べてみました。ウンチが臭わないとなぜ腎臓病に良いのか?その辺についても考察しています。

 

食物繊維についてはこちら。

【猫にも使える食物繊維、イージーファイバー以外だと?】
JIN(乳酸菌)とイージーファイバー(食物繊維)のおかげで、クロの便秘だけでなく他の猫達のお腹も調子が良くなったようです。イージーファイバーよありがとう!(JINも。)そういえばイージーファイバーみたいな物って他の会社からも出ているの?たまたま思いついて難消化性デキストリンで検索してみました。

 

シャンピニオンエキス美ちょう寿についてはこちら。

【シャンピニオンエキス美ちょう寿をお試し中】
シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」をここ2週間くらいクロに飲ませています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「腎不全には美ちょう寿がお勧め」と教えていただきました。美ちょう寿は人間の腎不全でもよく使用されているサプリメントで、腎臓の負担になるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待されるようです。

 

クレアチニン(Cre)対策

Creを意識してつづけているサプリメント類。(腎臓の炎症抑制や血流改善目的)

 

アンチノール猫用  

 

アンチノールについてはこちら。

【3匹でお試し・猫用アンチノール~病院からの腎臓向けおすすめサプリ】
ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

 

AHCCについてはこちら。

【D-フラクションとAHCC~免疫作用系キノコサプリ2種を比較】
口内炎やガン、FIVなどの免疫に関係する症状に効果が期待されるサプリメントとして、キノコ由来のものがあります。今回はその中のD-フラクションとAHCCを比較してみました。これらはともに病気を治すというより、QOLの向上を目指すものです。

 

今後の対策

食欲と体重

食欲増進剤(レメロン) ペリアクチン

食欲増進剤を、レメロンからペリアクチンへ変更。

ペリアクチンは1回1錠まで+1日2回までなら増量可能といわれました。

レメロンを始めた当初、指示された量を飲ませたら興奮の副作用がすごかったので、ペリアクチンは少量からのスタートです。

量を増減しつつ様子をみて、現在は1回1/3錠を朝晩2回でおちつきました。

この量でも少し興奮症状は出ますが、だいぶ食欲が安定し、体重もじんわり増えています。

今回は試験的に14錠もらったので、終わった時点でペリアクチンを継続するか、レメロンに戻すかを病院で相談します。

 

皮下輸液

今回BUNの数値が悪化してしまったので、前回までと同じペースに戻しました。

(3日に1回100mlから2日に1回100mlへ)

 

BUN対策

輸液の増量に加え、ネフガードをしっかり再開。

乳酸菌も朝晩のペースに戻します。

 

Cre対策

こちらはそのままアンチノールを継続していきます。

 

さいごに

チョビの体調もあるので、クロにもできれば体調維持してほしいのですが……

なかなか思うようにはいかないですね。

次回の検査までは、今回のように4ヶ月もあけないようにがんばります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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