【おしらせ:2023年8月7日 シロが亡くなりました】

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シロの手 2023/8/7

シロの手(8/7 病院より帰宅後)

 

ご報告が遅れましたが、2023年8月7日午後、シロが亡くなりました。

5月に体調が悪化してから約3か月。

心肺機能の限界でした。

 

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亡くなる数日前のようす

シロ 2023/8/2

2023/8/2

ルチンのおかげか胸水があまりたまらなくなり、体調はそこそこ安定していました。

 

【シロの近況と、胸水に試してみたルチン(サプリメント)】
体調はじりじり下降気味ですが、がんばってます。ここしばらくは胸水を抜いて4日もするともう苦しそう。肺の機能が低下してきているようです。今回は、猫の胸水に効果が期待できそうなルチンという成分についても少し。ルチンは植物性フラボノイドの一種だそうです。

 

呼吸はずっと荒いままでしたが、その状態にも慣れてしまったようです。

毎日よく食べ、よく眠り。

酸素室からもしょっちゅう抜け出して涼んでました。

 

シロ 2023/8/4

2023/8/4

 

亡くなる前日まで、毎晩好物のおさしみを堪能してましたね。

 

このままずっと安定してくれればいいのにな…と思っていた矢先の、急変でした。

 

亡くなった当日

この日も、朝から呼吸は苦しそうでした。

1~2日くらい前からもうずっと鼻翼呼吸。

さらにこの日は体全体を大きく使って、一生懸命息をしていました。

 

それでも外に出たがったため、父がベランダでひなたぼっこさせたそうです。

私が仕事に行く前にようすを見に行くと、まだベランダ。

さすがに気温も上がってきたので、強制的に室内に移動させました。

 

心配ではありましたが、これまでは昼以降落ちつくこともあったので、とりあえずいったん私は仕事へ。

 

 

昼頃のシロ 2023/8/7

お昼時点のシロ

 

シロのお昼ごはんとサプリメント(ルチン)のため、昼休みに一時帰宅。

この時点で「ちょっといつもと違うな」という印象はありました。

 

だんだん落ちついてくるときは、外で寝ていることが多いです。

でもこの日はお昼になっても酸素室にこもりきりでした。

 

ルチンを飲ませるために外に連れ出すと、いやがってすぐ酸素室へ戻ろうとします。

苦しそうなので、手早くルチンを飲ませてすぐ戻しました。

 

お昼用に用意した、好物のメルミルまぐろペーストにもまったく無関心。

中をのぞくと朝よりさらに呼吸が荒くなっていました。

 

 

夕方

シロの体調管理については父に一任することになっています。

昼休み後にシロの状況を伝えたところ、午後診療で診てもらうことにしたようです。

 

私も職場PCの監視カメラから、連れていかれるシロを祈る気もちで見ていました。

(これが私が最後に見たシロの生きている姿でした)

 

1時間半ほどし、父が帰宅。

でもカメラに映るようすはなにかおかしい…

いつもなら床にのびてくつろぐシロが見えるのですが、どこにも姿がありません

 

さらに父が、シロのバスタオルなどを片付けはじめました。

いつもはそんなことしないのに……どうして今?

 

ものすごくいやな予感がしました。

 

 

帰宅

主のいない酸素室 2023/8/7

主の消えた酸素室

 

父に電話なりすれば状況ははっきりします。

それはわかっていましたが……こわくてできませんでした。

 

「まだこちらに何も連絡がないのだから大丈夫」

「シロはきっと胸水を抜いて楽になって、一階にいるんだ」

そう自分に言い聞かせながら、重い足取りで帰宅。

 

でもやはり、いやな予感は当たってしまいました。

 

 

帰宅後に見た、シロのいなくなった酸素室。

お皿のカリカリはすこし食べた形跡がありました。

 

あんなに苦しそうだったのに、ギリギリまで、食べよう、生きよう、とがんばったんだな…

シロは最後まで食いしんぼうだったなぁ…と、ちょっとだけ泣き笑い。

 

シロの最期(父より)

シロのお墓 2023/8/8

中央がシロのお墓(奥がクロ。台風で枯葉がつもってた…)

 

当日は気温も高く、診察時にはすでに開口呼吸でかなり危ない状態でした。

いつものようにエコーで見ても、胸水はほとんどなかったそうです。

 

この日はよほど呼吸が苦しかったんでしょう。

触られるのをいやがって暴れだしたため、体を保定。

するとシロがパニックにおちいり…それが引き金となって窒息状態に……。

 

泡をふいてもがき苦しみだしたため…父は安楽死をお願いしたのだそうです。

 

 

 

シロのこの時点の呼吸困難は、胸水ではなく肺の機能低下が原因でした。

 

肺は胸水で圧迫されていないため、抜くものはなく。

もう打つ手はありません。

大半の肺胞がすでにつぶれており、体内に酸素をとりこめない状態だったそうです。

 

シロの場合はたんなる乳び胸ではなく、何かしらのリンパ腫由来の胸水でした。

(※腎臓病があると麻酔が使えないので、特定のための詳しい検査ができません)

胸水がなくなればそれで解決、といかないのが難しいところです。

 

そして高齢+腎臓病となれば…

制約がふえて、リンパ腫の治療自体もできなくなってしまうわけです。

 

長生きすれば長生きしたなりの、いろんな問題が出てきてしまうんですね…。

 

さいごに

酸素室があった場所の現在 2023/8/15

酸素室があった場所の現在

 

 

シロが亡くなり、わが家にまったく猫がいない生活は20年ぶりです。

この状態にはなかなか慣れそうもありません。

 

クロもシロも、腎臓のコントロール自体は(我ながら)長期間うまくできていたと思います。

まあ、最終的には別の病気で命をうばわれてしまったわけですけれど…。

 

でも逆に、うまくコントロールできれば腎臓病でも寿命をほぼ全うできるということですよね。

 

腎臓病とうまくつきあい長生きする」という目的は、おそらく達成できたと思います。

クロもシロも、猫の平均寿命は軽く超えていますから(笑)

 

腎臓病でもあきらめる必要はないと、希望をもって闘病してくれる飼い主さんが、たくさんふえてくれるといいなーと願っています☺️

 

 

そんなわけで、このタイミングでのブログ終了を考えたりもしたのですが。

まだちょっと書き足りないこともある気がしまして…。

更新は不定期になるかもしれませんが、もうしばらく、ゆるくおつきあいいただければと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. zizi より:

    シロちゃんお疲れ様でした。
    飼い主さんにとっても最期は辛い選択でしたが
    やれる事はすべてやってこられたと思います。

    うちの子達も腎不全闘病中です。
    いつも食事やサプリなど参考にさせていただいてました。
    猫が居ない生活になり、ブログの更新がマメにできなくても
    こちらのブログはこのまま残して公開していただけるとありがたいです。

    シロちゃんをお見送りして寂しくなりますね。
    Mさんもお疲れさまでした。

    シロちゃんどうか安らかに。

  2. しま より:

    シロちゃん、さいごまで本当にがんばりましたね。
    Mさんのお父様も最期の決断は辛かったことと思います。Mさんもお父様もどうぞご自愛くださいませ。
    シロちゃん、ありがとう。ゆっくり休んでね。

  3. omari より:

    こんなタイミングで恐縮ですが初めてコメントさせていただきます、
    シロちゃん、飼い主さん、本当にお疲れさまでした。
    うちにも慢性腎不全の子がいるので、クロちゃんの時含め祈るような気持ちで記事を拝見しておりました。

    各記事の内容、大変詳しくて参考になるので、ぜひ残しておいていただけると助かります。

    シロちゃんのご冥福を心よりお祈りします。
    暑い日が続きますので、飼い主さんもどうかご自愛ください。

  4. S.Y より:

    こんにちは。
    シロちゃんも、遅くなりましたがもちろんクロちゃんも、飼い主様も本当にお疲れさまでした。

    五月と六月、続けて愛猫を亡くしたので、コメントをと思いましても、一緒に思い出しては落ち込んで、なかなか書けませんでした。

    ですがこのブログの記事が大変参考になっていた事を感謝と共に伝えたいです。
    そして出来れば残していただけると助かります。

    まだまだ猛暑が続くようです。
    お体大切になさって下さい。

    ありがとうございました。

  5. Sao より:

    いつもブログ拝見しております。
    シロちゃん、ご家族様、長きに渡る闘病本当にお疲れ様でした。
    クロちゃんが旅立たれた時心の整理がつかずコメントできなかったので、長くなってしまいますが今回改めてこちらのブログへの感謝を綴らせて頂けたらと思います。

    私事ですが、私の最愛の長男猫は2021年に11歳でリンパ腫を突然発症し、その治療過程における様々な無茶が祟りリンパ腫自体は寛解したもののわずか半年足らずで腎不全にさせてしまいました。
    偶然にもクロちゃんが腎不全になったのと同じ年齢でした。
    当時はリンパ腫治療にとらわれるあまり腎臓を疎かにしてしまった愚かな自分を憎んで憎んで毎日自らの命を絶つことばかり考えていました。
    それでもなんとかこの子を生かさなければとネットで腎不全の情報を収集しもがいていた時に辿り着いたのがこちらのブログです。
    病気と向き合いながらも穏やかにしっかりと日々を生きる猫ちゃん達とご家族がそこにはいました。
    そのお姿と、うちの子と同じ年齢で腎不全になった子が7年間も元気に生きているという事実が、真っ暗だった私の目の前をどれだけ明るく照らしてくれたことか。
    おかげで私達も皆さんの背中を追いかけながら前に進もうと思うことができました。

    あの時このブログに出会っていなければ、今の私達はいません。
    皆さんが生きて紡いだ日々が、2年経った今でも私の心の支えとなりうちの子の命を繋いでくれています。
    M様、お父様、クロちゃん、シロちゃん、生前に拝見できなかったフクちゃん、チョビちゃん、他の子達も心より感謝しています。
    本当にありがとうございます。

    これから先もたくさんの方々が私と同じようにこのブログを必要とするはずです。
    できることなら一字一句、一枚の画像も損なわれることなくこれからもずっとずっと残り続けてほしいと願っております。
    ここがあり続ける限り、私も通い続けます。
    長文乱文失礼致しました。

  6. あ−太郎 より:

    ご冥福をお祈リいたします。

    シロちぁんとクロちぁんが安らかに,眠っておリますょ−に…。

    それと。
    飼い猫(初代の)が腎臓病になってて困っていたら,こちらのblogに辿リつきました。

    色々と情報が載ってて凄い勉強になってました。

    有難う御座います!!

    そんな初代の猫は,もぉおリませんが..有難うでいっぱいです。

    亡くなってもいつも読んでました!!
    読んでいた理由は,通ってるねこカフェの猫ちぁん&くんが体調があまリよくないからまたまた勉強になっていたからです。

    最後になリますがグタグタのコメントしてすいません!!

    まだまだ応援しっつ&読み続けますので!!!

    絶対!!
    削除しないで下さい!!!
    お願いします!!

  7. より:

    長い間お疲れ様でした。

    今うちには腎臓病&肥満細胞腫の猫とリンパ腫疑いの猫がいて、色々参考にさせていただいてます。

    これからも更新、存続していただけたら嬉しいです。

  8. まめ より:

    シロちゃん、クロちゃん、よく頑張りましたね。
    最後厳しい状況の中、お父様のご決断はさぞお辛かったかと思います。
    ママさんも未だ気持ちが癒えていないとの事、どうぞご自愛くださいませ。

    家にも腎不全と心筋症と甲状腺機能亢進症で4年闘病している20歳の猫がいます。
    今も闘病中ですが、ご飯やサプリ、強制給餌のことなど本当にこちらのブログに助けて頂きました。にゃんずちゃん達に評判のいいと書かれているご飯はほぼ全て試したくらい..汗
    今はもう自力では食べないので、NFの中期の缶詰にtamaのパウダーフードを混ぜて強制給仕しておりますが、嫌がる猫を押さえつけての給餌に毎日何が正しいのかがわからなくなり自責の念の駆られながらお世話しています。
    諦める覚悟をつけるのは、本当に難しいですね..

    もし可能でしたら、できましたらこちらのブログは今後も残していただけたら嬉しいです。
    病気と戦う猫ちゃん達と飼い主さんたちの強い味方になると思います。
    またもし今後必要なものが出て来ましたらamazonなどにあげてくださいね、そこからでしかお礼ができないので。これからもかげながら応援しております。

  9. むみ より:

    ねこちゃんたち、幸せだったと思います。

    飼い主様、今までこんなに素敵な記録を残してくださり、本当にありがとうございます。

    今は心をゆっくり休めてくださいね。
    書き出すことで気持ちが楽になることもあるかもしれません。また筆を取ろう、という気持ちになったらいつでも戻ってきてください。