【予想外の腎機能数値改善!変化はアンチノールと関係あり?】

多忙とおちこみのダブルパンチで一ヶ月以上おやすみしてしまいましたが、

なんとかぼちぼち更新復活です。

病院のクロ 2019/9/29

もうかえるぅ……

更新おやすみしていたあいだにクロの血液検査にいってきました。

前回から今回までの期間にチョビの検査もはいったので、3ヶ月ぶりになります。

前回は6月でした。

2ヶ月ぶりのクロの血液検査。ギリギリ維持していた体重はここ数週間で下降線が顕著になっています。アンチノールをスタートしてそろそろ一ヶ月なので、検査結果に変化があるかも気になるところ。ちょっと悪化傾向だったBUNやリンの数値もその後どうなっているか心配です。

結果からいうと腎機能は数値が改善!

断言はできませんが、ぼちぼちアンチノール(脂肪酸サプリ)効果が

あらわれてきたのかもしれません。

ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

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検査結果

クロの血液検査結果 2019/9/29

2019年9月29日(日) (慢性腎不全の診断から5年と2ヶ月目)

体重 4.1kg
総タンパク(TP) 7.1(基準値:5.7~7.8)
アルブミン(ALB)2.9(基準値:2.3~3.5)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST [GOT])50(基準値:18~51)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT [GPT])-(基準値:22~84)
アルカリフォスファターゼ(ALP)123↓(基準値:38~165)
総コレステロール(TCho) 249↓(基準値:89~176)
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG)37(基準値:17~104)
尿素窒素(BUN) 34.1↓ (基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 1.96↓(基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)155 (基準値:147~156)
クロール(Cl) 118 (基準値:107~120)
カリウム(K) 3.8(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) 11.2(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi)3.9(基準値:2.6~6.0)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) 139(基準値:71~148)
白血球(WBC) 89(基準値:55~195)
赤血球(RBC) 787(基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) 13.2(基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 39.1(基準値:26~46)

クレアチニンが1台なんて、腎不全といわれてからはじめてのことです。

腎不全発覚からのおもな数値の推移

20199/296/304/212/24
体重4.14.024.14.1
BUN34.139.243.834.0
Cre1.962.082.012.2
Ca11.211.511.511.8
Pi3.94.44.85.5
201812/2810/307/274/81/14
体重4.154.44.24.424.45
BUN35.833.736.837.537.8
Cre2.32.82.52.72.7
Ca11.612.311.912.711.2
Pi4.53.63.24.24.0
201710/38/205/263/26
体重4.354.44.44.4
BUN37.647.236.636.9
Cre2.92.72.82.2
Ca11.710.211.210.6
Pi4.53.63.83.5
201612/2510/309/187/155/154/32/21
体重4.54.54.44.44.14.24.4
BUN37.236.537.132.631.231.026.6
Cre2.72.63.12.02.62.82.6
Ca9.6
Pi3.54.53.92.44.44.33.4
201512/2711/19/208/96/144/51/25
体重4.74.64.64.64.34.44.6
BUN32.933.335.547.337.736.336.7
Cre2.72.72.92.92.92.42.2
Ca10.6
Pi3.23.82.93.14.54.6
201412/1410/198/237/207/18
体重4.54.14.14.0
BUN40.939.733.131.886.5
Cre2.73.12.93.36.6
Ca10.510.4
Pi3.74.13.34.9

これまでの最良 | これまでの最悪  

検査結果を見て

今回はいちおうひととおりチェックしてもらいました。

体重

体重はギリギリ現状維持の範囲。

病院とうちでは体重計がちがうので数値がいつもびみょうにズレるのですが、

だいたい4.0kg前後をうろうろしてます。

さいきんはちょっと気をぬくと3kg台になってしまうので、減少傾向はつづいてそう。

総タンパクとアルブミン

前回からおおきな変化はありませんでした。

肝臓

前回ちょっと肝臓の数値が高かったのが気になっていたのですが…

こちらはマイナスの意味で予想外の数値がでました。

数字でみるとけっこうALPが悪化していますし、ALTも高値です。

前回はまだ「ちょっと高い」レベルだったのが、今回は「あきらかに高い」!

できれば近いうちにまた再検査し、念のためエコーもとってみたほうがいいそうです。

これまではあまり肝臓にトラブルがなかったので心配(泣)

ちょうどうちにはシロの肝臓用療法食が常備されているので、

クロにもそちらをたべさせながら、肝臓は次回検査までようす見になりました。

(さいきんはなかなかたべてくれないんですが。)

シロだけでなくクロまでお気に入りになってしまった、肝臓用療法食「ロイヤルカナン肝臓サポート」のレビューです。シロのメインフードを肝サポに切り替えて早4ヶ月。検査では肝臓がかなり改善していました。今の所シロにもクロにも腎臓に悪影響は出ておらず、ふたりには割と合っているみたいですね。

腎臓

前回検査時点ではアンチノール開始一ヶ月でもあまり変化がなかったのですが、

今回はBUN、Cre、リンという腎機能の数値はどれも

前回よりあきらかに改善していました。

前回から今回までにあいだにとくに大きく変えたことはないので、

(一部のケアはむしろサボッていたし)

しいていえば、クロにアンチノールがあっていたのかも?

血圧

自宅血圧測定はあいかわらず再開できていません。

体重とごはんに気をとられてつい……。

参考 自宅で使えるペット用血圧計

先月届いたペット用血圧計のエルデ。しばらく時間をかけてじっくり使ってみました。基本的な使い方は人間用と同じ。ただ猫の血圧は人間と違ってとても不安定かつ不正確になりやすいそうです。動物病院でなるべくきちんと測れるコツを教えてもらってきたので、以下で詳しく解説します。

肛門嚢(のう)

今回もしぼってもらいました。

クロはそれほど気にしていませんでしたがはやめはやめで。

ここのところは検査で通院するごとにしぼってもらってます。

たくさんたまってなければ、しぼられてもそんなにいたくなさそうですしね。

今回の分泌物もかなりかためのペースト状で、量はアズキ大でした。(本来は液状)

体質的に排出しにくい=たまりやすいタイプなのでしょう。

参考 肛門のうのケアについて

今回は先月再発したクロの肛門嚢炎(こうもんのうえん)のケアについてです。先日の血液検査の際、お尻の治り具合もチェックしてもらいました。傷口はすっかり塞がって綺麗になっていましたが、たった一ヶ月でまた分泌物が溜まっていたそうです。でもこの前一旦全て絞ってもらったはず…。何かたまっているというのはやはりおかしいわけですよね。

参考:さいきんの薬、フード、サプリメント

薬、点滴

  • ラプロス(腎不全薬):1日2回・1錠ずつ
  • 降圧剤(フォルテコール):1日1回・1/2錠
  • 食欲増進剤(レメロン):2日に1回・1/4錠(ミルタザピン3.75mg相当量)
  • 皮下輸液:1日おきに100ml
  • ネフガード:数日おき(サボリ気味)

食欲増進剤(レメロン)はなんとか2日に1回で体重維持していますが、

たまに、飲ませてもぜんぜんたべてくれない日がチラホラ……。

数値がよかったので点滴量はすこしへらしてもいいといわれました。

ネフガードは7月まで毎日2~3錠飲ませるようがんばっていたのですが、

8月くらいからごはんにまたデトレをたべてくれるようになり、

ネフガードは数日に1回ていどにペースダウンしています。

デトレは活性炭配合フード

先日薬をフォルテコールからラプロスへ変更しました。実際にラプロスを使ってみたのでそのレビューと、薬の詳細について。飲ませ方や価格、期待される作用と効果などについてもまとめました。今後ラプロスを検討されているのであればぜひご一読下さい。

現在、食欲増進剤としてレメロンを処方されています。ところが最近効果が薄れてきたので、この機会に改めてしっかりとこの薬についてまとめてみました。猫が嫌がらない飲ませ方や実際の副作用、副作用が出にくかった量についても検証しています。レメロンで副作用が出てしまったときにはぜひご一読ください。

活性炭製剤は、腎不全と言われたら一度は試しておきたいものの一つ。今回はその代表的な製品であるネフガードの粒と顆粒、2タイプについて使用レビューと詳細をご紹介します。我が家の4猫に飲ませたときの反応と体調の変化についても一覧表にしました。

療法食など

7~9月のローテーションドライフード

    

療法食ぜんぜんたべてくれません… orz

クロの定番メディファスも現行製品をたべなくなる時期がたまにくるので、

そんなときは非常用にストックしてある旧製品の出番です。

なぜか製造中止した旧タイプならたべる(それしかたべない)ことがあるんですよね~。

とはいってもそれももうすぐ消費期限がくるし、買いおきもこの在庫がさいごだし。

今後どうしたらいいのか不安です。

メディファスのドライフードは我が家の定番の一つなのですが、2018年秋に(またまた)リニューアル。新メディファス購入時の参考用に成分リストを作ってみました。メディファスの猫用ドライフード全15種類の中から、7歳以上で使えるフードを10種類ピックアップ。比較用として旧製品の成分リストも掲載しています。

ベッツプランは9月以降くいつきがおちてきたので、いまはおやすみ中。

ベッツプランシリーズの中ではこれが一番高カロリー。たんぱく質(重量百分比26.0%以上)もわりと控えめです。なのでうちでは、クロやフクちゃんが食欲落ち気味のときのお助けフードに良く使ってます。療法食を食べてくれない猫さんにはオススメかもしれませんね。

ハッピーキャットベストエイジ10+しかたべない時期もありました。

ラプロスで食欲が増したかと思われたクロですがどうやら違ったみたいです。クロの食欲回復をめざして新しいものを開けてみました。腎臓用でよくお世話になっているハッピーキャットの、シニア向けフードです。

プロフェッショナル・バランスも一時よくたべましたが、いまはまたおやすみ中。

結論からいえば反応は上々でした!プロフェッショナル・バランスは粒が小さめなので大粒が苦手なシニア猫さんにお勧め。うちの3匹中3匹が反応したので嗜好性もかなり高いフードのようです。食欲が落ちてきた猫さんに試すにはちょうど良いかもしれません。

デトレjpスタイルは9月以降よくたべてます。

あまり見たことのない「ル・シャット デトレ」 というドライフードを試してみました。腎臓に配慮した成分ではありますが、扱いとしてはケアフードであって療法食ではないようです。腎臓の薬として出される活性炭をあらかじめフードに練りこんであります。
腎臓用フードの「JPスタイル」を入手し、試してみました。動物病院でしか扱っていないとのことで、輸液をもらいに行った際に受付で相談。これまでこちらの病院では取り寄せたことがなかったようですが、メーカーに問い合わせてもらったところ取り寄せも可能だそう。

7~9月のローテーションウェットフード

 

ウェットはずっとスペシフィックFKW オンリーでしたが、

ロイヤルカナン腎臓サポートロイヤルカナン腎臓サポートフィッシュ

k/d チキン(156g)k/d ツナ入り(156g)もすりばちでよくすりつぶせば

あんがいパクパクたべてくれることがわかりました。

7~9月はこの5種をローテーションで1日2~3回25gずつ強制給餌。

尿素窒素(BUN)対策

BUNを意識してつづけているサプリメント類。(老廃物の低減や便秘解消目的)

  

乳酸菌H&JINについてはこちら。

腸内環境の改善と免疫力アップをめざし、動物用乳酸菌のJINを再び使い始めました。そろそろ一週間ですがなんと便臭が激減!乳酸菌で糞便が臭わなくなるしくみを調べてみました。ウンチが臭わないとなぜ腎臓病に良いのか?その辺についても考察しています。

食物繊維についてはこちら。

JIN(乳酸菌)とイージーファイバー(食物繊維)のおかげで、クロの便秘だけでなく他の猫達のお腹も調子が良くなったようです。イージーファイバーよありがとう!(JINも。)そういえばイージーファイバーみたいな物って他の会社からも出ているの?たまたま思いついて難消化性デキストリンで検索してみました。

シャンピニオンエキス美ちょう寿についてはこちら。

シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」をここ2週間くらいクロに飲ませています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「腎不全には美ちょう寿がお勧め」と教えていただきました。美ちょうは人間の腎不全でもよく使用されているサプリメントで、腎臓の負担になるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待されるようです。

クレアチニン(Cre)対策

Creを意識してつづけているサプリメント類。(腎臓の炎症抑制や血流改善目的)

  

アンチノールについてはこちら。

ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

AHCCについてはこちら。

口内炎やガン、FIVなどの免疫に関係する症状に効果が期待されるサプリメントとして、キノコ由来のものがあります。今回はその中のD-フラクションとAHCCを比較してみました。これらはともに病気を治すというより、QOLの向上を目指すものです。

そのほか

リンの数値が上昇傾向だったのでレンジアレンを少量使用していました。

今後の対策

クロ 2019/9/30

……(うとうと)

皮下輸液

今回数値がよかったので、次回検査まで点滴量をへらしてようすをみることになりました。

(2日に1回100mlから3日に1回100mlへ)

BUN対策

改善してくれたのでこれまでのものをこのまま継続。

Cre対策

こちらもそのまま継続。

アンチノールはなかなかいいかんじですが、ちょっとお高いのが難点ですね。

もうすこしおやすめな類似品もあります。

モエギキャップ
入手先 楽天 | Amazon | Yahoo!

さいきんシロに関節トラブルがあるっぽいので、こちらをためせないかと検討中。

おまけ:楽天がイーグルス感謝祭でセール中(10/29 1:59まで)


税込1,000円以上購入した店舗数がそのままポイントの倍率になります。

2店舗で2倍、5店舗で5倍、楽天スーパーポイントでの支払いもカウントされます。

しくみはいつものセールとおなじかんじですね。

うちも猫砂やフードはセールのタイミングでまとめ買いしてます。

楽天でフードや猫グッズを買うならこの機会に!

腎疾患用のドライ療法食を選ぶ目安として、カロリーの高い順に表(リスト)にまとめました。たんぱく質、リン、ナトリウム量でも比較可能。入手しやすいものを中心にわかる範囲で一通り網羅してます。食が細くなりがちな腎臓病の猫さんにお役立てください。当ブログ内の個別フードレビューへのリンクもあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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