【フクに食道チューブ(カテーテル)の設置手術をしてきました】

急な展開ですが、日曜日、フクに食道チューブ(カテーテル)を設置してもらいました。

わすれないうちにブログにもざっとメモしておきます。

フク 食道チューブ設置前日2018/6/16

一週間くらい、ほとんどここでひきこもっているフク

前回の更新直後、シリンジであげたごはんをぜんぶ吐いてしまったフクちゃん。

やはりこれはもう、経口給餌がそろそろ限界なのかも……。

次の段階は食道チューブの設置になります。

【腎疾患と口内炎・食道チューブでQOL向上も~フクの治療の今後】
フクちゃんを連れてまた病院へ行ってきました。前回もらったインターベリーの口内炎への効果を確認するためと、今後あらたに食道ろう(カテーテル、チューブ)を設置する場合の、メリット・デメリットについての確認のためです。

いよいよ私も覚悟をきめ、病院で具体的な設置の相談をすることにしました。

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フクの現状

FIVキャリアで腎臓病。

口内炎があり、とくにのど周辺はひどくただれています。

歯周病が原因なのか、上あごに大きな穴があるため常時鼻炎。

液体を口から飲むと鼻腔にながれてすぐむせてしまいます。

服用中の薬

病院で出されたインターベリーα

腎臓病:フォルテコール1日1/2錠
口内炎:ステロイド服用2日に1回、インターベリー1日1回(8滴)

点滴

フクちゃんベランダ輸液2018/4/5

2日に1回、100~150ccほど

トイレ

猫砂 お花畑 コスモス 15L

尿は1日3回。

便は5日~1週間に1回で便秘気味。

食事

キドナをシリンジで飲んだあと

さいきんは自力ではほとんど食べません。
(ちゅーるとおさしみ少量くらい)

朝と晩に口からのシリンジ給餌で、キドナかカケシアを1日1包前後のませています。

サプリメント

タンポポ茶 ショウキT-1をフクが味見

乳酸菌、食物繊維、ビタミンBコンプレックス、オメガ3オイル、、美ちょう寿、AHCC、たんぽぽ茶、レンジアレン。

それぞれ体調にあわせて加減しています。

食道カテーテル(チューブ)設置でどう変わるのか

メリット

  • 口内炎がいたくてもしっかり食事や薬がとれる
  • カテーテルで水分がたりれば輸液をしなくてもよくなる
  • 食べられるときはふつうに口からも食べられる
  • 調子がよくなったらいつでもはずせ、傷もすぐふさがる
  • きちんとメンテナンスをすれば取りかえ不要でずっと使える
  • 傷口がおちつけば基本的にエリザベスカラーも不要

デメリット

  • ひと月に一度通院してしっかりチューブ洗浄するのがのぞましい
  • FIVによる抵抗力低下で傷口に感染症がおこる可能性がある(要抗生剤)
  • チューブは首まわりに包帯で固定する必要あり
  • 傷口がおちつくまでガーゼを毎日交換し、抗生剤の軟膏をぬらなくてはならない

事前準備

相談と予約

金曜日に病院で相談してきました。

シリンジ給餌がつらそうなのでそろそろ設置したいと伝えたところ、日曜に手術が決定。

そのまま予約をいれてもらいました。

カテーテル設置費用

麻酔や処置などをあわせてだいたい10,000円くらいとのこと。

2~3万は覚悟していたので、このときは案外やすい気がしました。

実際にかかった金額はこの記事の下のほうで。

当日の準備

当日朝は食事ぬき。

脱水にならないよう水分摂取に気をつけ、必要があれば輸液もしておく。

水はのんでもOK。

当日の流れの確認

11時半につれて行く。

午後手術。

16時以降に引きわたし。

当日の朝

当日の朝のフク2018/6/17

病院へ行く直前のフク

朝のフクちゃんは意外と空腹のようで、(ドライフード以外で)何かくれとうったえます。

とはいえ、手術前なので固形物は厳禁。

水ならいいといわれていたので、苦肉の策でちゅーるをすこしだけあげました。

予約していた11時半、ケージにいれて病院へ。

自転車通院なので雨がふらなくてよかったです。

引き取り時の病院にて

16時すこしすぎに病院へ到着。

さっそくフクちゃんと面会させてもらいます。

フクの様子

ケージをのぞくとやや疲れたようすで、すみに小さくなっていました。

口のはしには血のまじったよだれがついています。(手術のとき口内炎から出血?)

台にのせられてチューブの説明をうけているときは、終始シャーシャー。

ふだんほとんどシャーしないので、よっぽどこわかったんでしょうね。

以前の説明だとかんたんな処置みたいないわれ方をしていたのですが、

面会時に顔が包帯ぐるぐる巻きだったのをみて、ちょっとしり込みしてしまいました。

これは、傷口おちつくまで思ってたより大変なのかも…?

今後のカテーテル給餌について

カテーテルの使用は手術当日からOK。

方法は経鼻チューブのときとほぼおなじ。

チューブ給餌のレクチャー

チューブ給餌のやり方も再度おそわりました。

このへんの内容はまた後日あらためて。

経鼻のときとちがい、このチューブには今後一生お世話になるかもしれません。

経鼻にくらべおいそれと交換できないので、大事にあつかわないといけませんね。

食道チューブ設置で実際にかかった費用

再診料:540円
吸入全身麻酔料:5,400円
抗生物質(注射):1,620円
経咽頭栄養チューブ留置処置料:4,860円
ゲンタマイシン軟膏:756円
粘着包帯:918円
抗生物質(内服・7日分):1,966円
—————————————-
16,060円(税込)
(ふだんから飲んでいるステロイド剤などは除く)

うーん、手術の部分はたしかに10,000円ちょっとですが……

処置後の薬などもあわせると、思っていたより金額がいった感がありました。

この日はふだんの薬もあわせると、ぜんぶで26,600円払っています。

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帰宅後

食道チューブ設置手術後のフク2018/6/17

帰宅後のフク

術後の状態

患部はガーゼで保護し、上から粘着包帯でチューブごと固定してあります。

傷口から出たチューブは首のまわりを一周させてとめてあるだけ。
(出ている部分だけすこし糸で縫いとめてあるそう)

気にして足でかくようであれば、しばらくカラーで保護するように、とのことです。

術後の注意点

傷口がふさがるまでは毎日薬をぬること。

ガーゼは毎日交換。(ガーゼは何でもいい)

傷口あたりの包帯に切り込みをいれれば、そこからガーゼの交換ができて楽。

抵抗力低下の可能性もあるので、化膿しないようしっかり抗生剤を服用させること。

傷口が安定するまでには一ヶ月くらいかかる。

処方された薬

フク用術後薬セット2018/6/17

粘着包帯、ステロイド(いつもの薬)、抗生剤、軟膏(画面左上から時計まわり)

  • 粘着包帯(50mm)1巻
  • 抗生物質(内服・粉末)朝晩服用で7日分
  • ゲンタマイシン軟膏10g(チューブ1本)
  • いつもの薬(ステロイド、フォルテコール、インターベリー)

その後のフクのようすなどは随時、ご報告していきます。

とりあえず本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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『【フクに食道チューブ(カテーテル)の設置手術をしてきました】』へのコメント

  1. 名前:hsksze 投稿日:2018/06/22(金) 07:50:07 ID:17bd569b2 返信

    フクちゃんもM様も本当に大変でしたね。
    (新しい記事のところにコメント欄がなかったので、こちらに書きました。)

    私の地域は大阪でも中部でしたので震度3くらいでおかげさまでほとんど被害はありませんでした。ほんの少し地域がずれただけで天と地ほどの差が出ています。。。

    ツイッターの方で経緯は拝見していたのですが、チューブが口から出るなんてあるんですね!! 再手術代もやはり請求されましたか。
    パニックになっているフクちゃんからチューブを引き抜くなんて、よくM様が怪我なされなかったと思います。

    これから当分の間ご苦労なさると思いますが、フクちゃんもだんだん慣れてくるでしょうし、せっかく手術なさったのですから頑張ってあげてください。

  2. 名前:コニシマイ 投稿日:2018/06/22(金) 10:15:15 ID:935cea5c2 返信

    こんにちは(^-^*)/  

    フクちゃん、とても辛そうです。
    食道チューブは身体に負担が掛からないか心配ですが、栄養を摂取できないともっと心配なので、フクちゃんには頑張ってもらいたいです。
    フクちゃん、辛いながら、お写真では元気そうなので、すこし安心しました。 

    精神的、経済的にも大変かと思いますが、フクちゃんが元気になるよう祈ります。

  3. 名前:M 投稿日:2018/07/04(水) 12:39:45 ID:05744b887 返信

    チューブ設置からこちら、あまりに色々ありすぎてこの記事の頃が遠い昔のように思えます。
    大変遅くなりましたが、簡単な返信を。

    hskszeさん
    今思えば、最初の手術の際に一度血液検査をしておくべきだったと思いました。
    この時点ですでに、気持ち悪さからの嘔吐(からのチューブ吐き出し)だった可能性もあります。

    コニシマイさん
    通常であれば、チューブは見かけよりずっと猫の負担が少ないのだそうです。(食事の痛みに耐えるくらいならチューブのほうがずっとノーストレスなのだとか。)
    今回はチューブ設置の前に、体調の悪化に気づけなかったのが一番の反省点ですね。