スケジュールがきつきつでブログ更新にしわよせがきております。
前回おやすみしてしまったので、もし更新チェックしていただいてたら無駄足すみませんでした。
今回は、まだまとめていなかった2020年12月分の猫医療費です。
12月も検査や通院がなかったので金額はひかえめ。
2020年の年間猫医療費も出たので、いっしょに公開しておきます。
こちらは金額をみてちょっと冷や汗でました。
2020年12月分猫医療費
※現在クロは転院先で治療中。シロのみ元のかかりつけ病院へ継続通院
降圧剤(フォルテコール):715円
抗ホルモン剤(メルカゾール):1,650円
輸液関係:3,740円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 8,745円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :8,745円
シロ :0円
点滴用の50mlシリンジはまだうちに在庫があったのでもらいませんでした。
(シロと一緒に点滴をしているため落下式とシリンジ式が入りまじり、タイミングによってはどちらかが余ることがあるのです。)
12月のラプロスは、亡くなった猫さんのお薬をゆずっていただいたものを使いました。
おかげでたいへん助かりました、ありがとうございました <(_ _)>
12月をふりかえる
クロの腎臓の血液検査は2~3ヶ月おき、甲状腺も半年おきくらいでいいと言われていたので、12月も検査と通院はおやすみ。
12月いっぱいくらいまでは、クロの体調もわりと安定していました。
ですがこのあと、年があけてからじわじわとクロの体重がへっていきます。
そのへんのいきさつは2021年1月分の猫医療費公開時に。
(いま詳細を知りたいかたは1月のクロの検査記録からどうぞ)
シロも12月中はおおきな変化なしでした。
2020年 年間猫医療費
赤い数字は左から、クロ、シロ、チョビ、3匹分の合計、となります。
クロ :352,207円
シロ :133,403円
チョビ : 114,400円
———————–
合計 : 600,009円
ちなみに2019年と2018年の年間猫医療費は現時点で未公開です。
2018年はフクの闘病・介護でいろいろ混乱し、月別すら出すのがおぼつかなくなってました。
2019年もチョビの不調以降はおそらく同様の状態で。
このへんの時期は入力を忘れていた月もあり、金額が不正確で年間までは公開できませんでした。
2017年までは、12月分のついでにいっしょに年間分も公開してた気がします。
2020年のクロ
2020年の医療費増大の原因は、なんといってもクロの甲状腺機能亢進症ですね。
肝臓の数値が悪化したのをきっかけに、ひととおり検査してみて異常が発覚しました。
甲状腺がわかったあとも、コントロールに適した薬の量をみつけるまで四苦八苦。
検査につぐ検査で一時は出費がうなぎのぼりでした。
2020年のシロ
2020年は、シロもすこしずつ腎臓の数値が悪化してきました。
ずっと降圧剤(フォルテコール)だけだったところに、ラプロスと皮下輸液を追加。
それまであまりお金のかからない子でしたが、これでいっきにクロなみです。
2020年のチョビ
はやいもので、チョビがいなくなってもう10か月になります。
あの、家族総出の怒涛の闘病・介護生活。

ついこのあいだのようでもあり、とても昔のようでもあり…
チョビの医療費はえらくかかった記憶があったのですが……
年間でみると意外とそんなでもなかったですね。
おそらく検査などが年をまたいだため、表面上の金額も小さくなったのだと思います。
4月にはチョビが亡くなってしまい、かさんでいた医療費もそこで打ち止め。
結果的にチョビの年間医療費はこのていどとなりました。
猫たちの近況
クロ
クロはペリアクチンをちょっぴり増量し、食欲と体重もじんわりもどりました。
現在4.1kg前後を維持してます。
一方で、便秘傾向はしつこく継続中。
クロの場合は甲状腺の病気、もしくはメルカゾール(甲状腺薬)も便秘の要因かもしれません。
もともと多めの乳酸菌と食物繊維を、さらにガツンとふやせばなんとか出てくれます。
腎臓の数値は落ち着いてます。
次回検査は2か月後くらいに。
シロ
シロはあいかわらず食欲旺盛。
でも療法食のウェットは基本的に苦手……という状態がつづいてました。
それでも、なぜかk/d(156g缶)とフォルツァ10ウェットを混ぜたおかゆ?はわりと好きなようです。
2種類をまぜてよーくかたまりをつぶし、お湯でのばしたものにネフガード顆粒をまぜまぜ。
めずらしくこれは完食してくれました。
今後はこれでしばらくいってみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。応援いただけると励みになります
コメント