2019~2020年に買ったなかから良かったものを厳選チョイス。
各種年末セールでの、購入品選びにお役立ていただければさいわいです。
とはいえ。
今年前半に見送ったチョビの落胆が大きすぎ、すべてにおいて気力の出なかった2020年。
加えてのコロナ禍でもあり、結果的にあまりいろいろ試すことができませんでした。
そのため今年はこまかい分類なしの、全猫ジャンル(?)からのおすすめとなります。
2020年
「猫の腎臓病がわかる本」
こちらは文句なしのおすすめ。
私も何度も読み返してます。
unage 体圧分散 シニアローベッド
こちらもおすすめ。
ただうちの場合、寒くなって以降クロがコタツにこもってしまったので、ほとんど使われていませんが(涙)
冬場はゆたんぽや毛布などとの併用がいいかもしれないです。
メディファス アドバンス 腎臓の健康維持 11歳
こちらはクロに大うけだったので、現時点での暫定三位。
一緒に購入したピュリナのケアフードより、こちらのほうがさらに食いつき良かったです。
クロが珍しく爆食&完食!食いつきが違いました👀
メディファスアドバンスの腎臓用ケアフード。カロリーなどはブログの療法食一覧表で。
詳細試食レポはもう少しお待ちください〜#メディファスアドバンス #猫の腎臓病 #猫の腎不全とおつきあい pic.twitter.com/lA7Ug16ErN— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) November 29, 2020
試食レポはまだ書けてないので、できあがったらアップします。
次点:フォルツァ10 リナール アクティウェット フラットフィッシュ
こちらはシロに大うけのウェット。
基本的に療法食のウェットはあまり好きでないクロ&シロですが、これはふたりとも好きみたいです。
2019年
猫壱ポータブルケージ+トイレ
このセットにはチョビの闘病で本当にお世話になりました。
簡易ケージは、動いてほしくないときファスナーをしめてとじこめられるし、上から大きな布などをかぶせておけば、さらに薄暗くなりくつろいでくれます。
簡易トイレもかなり便利。
コンパクトなのでケージに入れて使うことができます。
チョビもとても気に入っていたので、動けた時期はふだんのトイレとしても使ってました。
簡易サークル
このサークルにも大変助けられました。
チョビは脳腫瘍後、夜になると自分からすすんで入って寝るくらいのお気に入りに。
ゆったりしているわりにしっかり囲まれている感じがおちつくのでしょうか。
使わないときはたたんでしまっておけるので、非常用としても便利です。
猫用保温給水器 ヌルマーユ
うちのぼっちゃん(シロ)は流れる水が大好物なんです……。
夏は通常のウォーターファウンテンを使ってますが、冬はさすがに飲み方がにぶります。
水をあたためるだけなら、このあと紹介する殿堂入りグッズの「ピタリ適温」で良いのですが。
シロの場合はそれにプラスして「流水」というご希望がありまして………
こちらを使ってみたら、冬でもまたよく飲んでくれるようになりましたね。
ただ、温めると水が痛みやすくなるので、メンテナンスは毎日必要です。
あえて流水にする必要がなければ、このあとの「ヘルスウォーターボウル」+「ピタリ適温」のほうが楽なのでおすすすめ。
次点:コルディ(冬虫夏草粉末)
うちでは母がガンになったときからずっとAHCCを愛用してきていました。
(AHCCは免疫向上が期待でき、ガンにも良いといわれていたため。)
その後母はガンも完治してAHCCを飲まなくなりましたが、クロには続けて飲ませていました。
ところが、比較的リーズナブルだったNowのAHCC純粋粉末が製造中止。
チョビの脳腫瘍がわかったとき、代わりに何を使おうかと探した末に選んだのがこちらです。
チョビ亡きあとは、少量ずつですがクロにも飲ませてます。
殿堂入り
今更ランク付けするのが無意味なほど、わが家で定番化しているものです。
ブログでも何度も紹介したものばかりですね。
H&JIN(旧JIN/乳酸菌)
便秘がちなクロにはもはや欠かせないH&JIN。
乳酸菌は他社製品もいろいろ試しましたが、いちばん効果が実感でき、かつ信頼できるのがこれでした。
おなじく長年便秘がちだった私も、クロといっしょに飲み始めたらうそのようにすっきり快調。
これだけでは完全には改善しなかった場合(=クロ)でも、食物繊維をいっしょにとることで毎日出てくれるようになりました。
アンチノール(オメガ3系脂肪酸)
確実に、クロの体調を下支えしてくれているサプリメントです。
クロの旧かかりつけ獣医師(サプリ嫌い)ですらも推すすごさ(笑)
最初の入手まではちょっと面倒ですが、その後は定期便で安く購入できるのでぜひ。
こちらのメーカーでは最近人間用も発売されたそうですよ。
美ちょう寿(シャンピニオンエキス)
こちらもずっと続けているサプリメント。
腎臓病によるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待できるそうです。
ピタリ適温プラス 丸(水保温用ヒーター)
これも超・超オススメ!
特別なお手入れ不要、いつもの水入れの下に敷くだけ。
冬場のキンキンな水がほんのりぬるま湯になってくれます。
クロはもうずーーっとこれ。
今年も使ってます。
ヘルスウォーターボウル(ペット用水入れ)
これもクロの定番品。
いまだに理屈はよくわからないんですが、あきらかによく水を飲むようになりました。
底面に糸尻があるため、ピタリ適温と組み合わせると多少あったまりにくくて不利なんですが、それなりにぬるくなるので併用できます。
ピルクラッシャー(錠剤粉砕器)
ピルクラッシャーにもいくつかタイプがあります。
私のおすすめは、底がくぼんでるこのタイプ。
粉末にするときの労力がすくなくてらくちんです。
ペット用体重計
日々の体重測定は、健康管理に非常に役立ちます。
特に腎臓の悪い子は体重の管理がだいじなので、専用の体重計がひとつはほしい。
ペット用はわりと高価ですが、赤ちゃん用でも代用できるようです。
きえ~る(飲んでもOKな安心消臭剤)
これ、基本的には消臭剤なんですけども、うちではおもに口腔環境の改善用です。
悪い菌は殺し良い菌は残すという特性で、口内の歯周病菌対策に効果を感じてます。
クロは子猫の頃から歯や歯茎の調子がイマイチでした。
腎臓を患ったあと判明した歯石や歯肉炎は、麻酔が使えず治療も不可能。
それでもずーっと悪化はしていないんですよね。
たまのハミガキと、毎日の飲み水にこれをシュッとひとふきするだけ。
歯石があるとお口もくさくなりがちですが、これのおかげか、クロはあまりにおいもしません。
エルデ ペット用血圧計PES-1700
計り方にコツがありますが、リラックスできる自宅で血圧が計れれば、健康管理に役立ちます。
Now Foods ビタミンB-50(カプセル)
こちらもクロの定番サプリメント。
腎機能の改善にビタミンB群が良いということで、毎朝・毎晩、乳酸菌等といっしょに飲ませてます。
カプセルにはいった粉末のため、猫用には中身を少量使い、残りは自分で消費。
猫だけでなく自分の健康も維持できて一石二鳥です(笑)
購入はだいたいアイハーブ。
入手先 楽天 | Amazon | Yahoo! | iHerb
真空パックん(簡易真空パック器)
これはドライフードの保存にいまも愛用中。
袋からよぶんな空気を抜けるので、フードの酸化が抑えられます。
私が買った頃は充電がおわっても目印がなくて過充電しがちでしたが、現行品はフルになると色が変わってわかるらしいので、便利になりました。
そろそろ充電が切れやすくなってきたので、新たに買いなおそうかなーともくろみ中。
番外 人間用:リポソーム型ビタミンC
これは個人的にいちおしなので、全犬猫介護中の飼い主さんにぜひ飲んでほしい…!
人でもそうですが、介護中におちいりがちなのは、慢性的な心身の疲労と睡眠不足です。
もちろん可能なかぎり休息や睡眠をとって、介護の体力をつけておくのは大前提。
それでも末期の時期などは、どうしても無理をしがちですよね。
そんなとき、寝る前の空腹時にこちらを一包飲んでおくと、翌朝の疲労感がだいぶ違います。
(私の場合は寝起きが良くなりました。)
疲れや寝不足は体内のビタミンCを大量に消費します。
寝てるあいだに少しずつ長時間吸収されるこのタイプのビタミンCは、体力回復にぴったりなのだそうです。
もちろんお肌にも良いので、アンチエイジングが気になるかたもぜひ。
いろんな製品が出ていますが、今のところどれを飲んでも(私は)体感的にそう変わらなかったです。
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さいごに
過去のまとめはこちらからどうぞ。
こちらもぜひご一読ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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