今回は、クロに甲状腺機能亢進症が判明した5月から先月(8月)までの猫医療費です。
フクが体調を崩して以降公開がとびとびになっていますが、記録はずっと続けていました。
「間を埋めてから新しいぶんの公開を」と思っていると、たぶんそのままお蔵入り。
なので、抜けてる部分は余力があればいずれ…と考えることにしました。
とりあえず今は直近のものから公開していこうと思います。
2020年5月分猫医療費
クロはずっと肝臓の数値異常続いており、心配になって細かく検査。
結果、原因は肝臓ではなく甲状腺にあることがわかりました。
総胆汁酸検査:3,300円
X線検査(胸部追加):3,300円
食欲増進剤(ペリアクチン/内服):770円
フォルテコール(降圧剤/内服)3,630円
ラプロス(腎臓/内服):13,200円
ビタミン剤用シリンジ(10ml):880円
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合計 : 42,680円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :34,265 円
シロ :8,415円
2020年6月分猫医療費
クロはホルモン薬の適量を探しはじめましたが、なかなか定まりません。
一方シロにも腎機能の低下がみられ始め、ラプロスを開始。
血液検査 :13,530円
甲状腺ホルモン検査(院外):4,730円
肛門嚢処置:550円
輸液セット :17,600円
フォルテコール(降圧剤/内服):4,114円
ラプロス(腎臓/内服):15,840円
食欲増進剤(ペリアクチン/内服):1,925円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):6,138円
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合計 : 65,527円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :47,190 円
シロ :18,337円
追記 6月でキャッシュレスポイント還元が終了するため、輸液などをちょっと多めに入手しています。
2020年7月分猫医療費
シロは週2回の点滴もスタート。
クロのホルモン薬調整のさなか、突然かかりつけ病院が長期休業へ。
転院先で改めて薬の調整をはじめました。
血液検査 :5,500円
甲状腺ホルモン検査(院内) :6,160円
CBC血球検査:1,650円
超音波検査:1,100円
フォルテコール(降圧剤/内服):4,686円
ラプロス(腎臓/内服):18,678円
食欲増進剤(ペリアクチン/内服):2,640円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):2,156円
アンチノール:3,259円
輸液500ml:1,100円
輸液用ライン:660円
翼状針:275円
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合計 : 48,964円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :42,150 円
シロ :6,815円
2020年8月分猫医療費
クロは1~2週間ごとにホルモンをチェックしてますが、薬の調整が難航中。
血液検査 :7,920円
甲状腺ホルモン検査(院内) :12,320円
フォルテコール(降圧剤/内服):3,630円
ラプロス(腎臓/内服):15,840円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):1,430円
輸液セット :13,200円
輸液500ml:3,300円
輸液用ライン:660円
50mlシリンジ(点滴用):2,200円
18G針:825円
翼状針:880円
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合計 : 64,185円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :24,915円
シロ :39,270円
追記 かかりつけへのシロの通院(血液検査)は次が2カ月後なので、ラプロスや輸液などを多めに購入しておきました。
5~8月の病院通いをふりかえる
各月まとめ
6月 クロ甲状腺の治療を開始、シロ腎機能低下で追加治療開始
7月 クロ甲状腺治療中、かかりつけの長期休診で転院を余儀なくされる
8月 新病院にてクロの治療を再開するも、コントロールは難航中
4月にチョビを見送り、一息つく間もなくクロに甲状腺の異常がみつかりました。
ほぼ同時にシロの腎機能低下も発覚し、薬と点滴が追加になっています。
おかげで治療費はかさみっぱなし。
ここ最近のわが家の臨時収入(持続化給付金や株の配当金など)はすべて猫にいってます。
転院を経験してみて(比較ポイント)
薬や検査の代金って病院によってけっこう違うんですね。
病院の比較ポイントは、通いやすさや相談のしやすさ、治療内容、設備、コストなどなど。
最終的には「なにをいちばん重視するか」で決まってくるのかな?と思いました。
病院の印象
旧(かかりつけ) | 新(転院先) | |
---|---|---|
院長先生 | 男性・50代くらい | 男性・30代くらい |
医師数 | 1名 | 2名 |
スタッフ | 3~4名 | 多数 |
設備 | 全体的に古め | 比較的新しめ |
開業 | 25~30年前 | 5年前 |
通いやすさ(片道) | 自転車で5分 | 徒歩と電車で20分 |
検査
※単位は円(税抜) | 旧(かかりつけ) | 新(転院先) |
---|---|---|
血液検査(通常) | 5項目3,500前後(詳細不明) | 1項目500 |
甲状腺検査 | 4,300(院外・翌日) | 5,600(院内・即日) |
超音波検査 | 3,500(チョビ・腹部全般) | 1,000(クロ・腎臓のみ) |
薬
※単位は円(税抜) | 旧(かかりつけ) | 新(転院先) |
---|---|---|
ラプロス | 120(1錠) | 115(1錠) |
フォルテコール | 110(1錠) | 130(1錠) |
ペリアクチン | 17.5(1/4錠) | 40(1/4錠) |
メルカゾール | 90(1/4錠) | 50(1/4錠) |
点滴
※単位は円(税抜) | 旧(かかりつけ) | 新(転院先) |
---|---|---|
ソルラクト250mlバッグ | 700 | 不明 |
ソルラクト500mlバッグ | 1,000 | 1,000 |
ライン | 100(1本) | 600(1本) |
針(18G) | 無料 | 50(1本) |
翼状針 | – | 80(1本) |
シリンジ(50ml) | 不明 | 100(1本) |
100mlあたりの点滴コスト | 約450 | 約530 |
病院を比較した感想
今回、薬や検査のコストはどちらも一長一短なのですが……
点滴方式の違いと点滴コストの差は、今後けっこう響いてきそうだなーと感じてます。
コミュニケーションは転院先の先生のほうが若いぶんとりやすいかも。
旧かかりつけでは看護士の奥さまによるフォローが大きかったです。
(個人メールで直接相談もできた)
通いやすさはだんぜん旧かかりつけのほうがラクですね。
(自転車で5分)
これはなにものにも代えがたいので、本格的な診療再開が確約されるならすぐにでも戻りたい…。
でも薬の計算や入れ忘れなどのミスは、今のところどちらも同じくらいあるんですよねぇ…(笑)
おわりに
なかなかクロの薬の量が決まらないので、高額な甲状腺検査が続いてふところが厳しいです。
たぶんさすがに次回くらいで決まってくれると思いますが。
(というか、決まって。お願い。)
その後は、甲状腺検査は半年に1回くらいでいいそうです。
もうひとふんばり。
がんばります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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