今回は6月にかかった猫医療費のまとめです。
6月はクロの甲状腺がふたたび不安定になりました。
薬をふやした結果、食欲まで低下するという悪循環…。
この時期は、コロナ禍でのひんぱんな通院と強制給餌がかさなり、私も少々まいってました。
思いのほか心身も削れていたらしく、6~7月の記憶があまりありません ^ ^;
当のクロは、食欲不振と薬の相つぐ変更でぼんやり気味ではありましたが、そこそこふだん通りにすごしていました。
2021年6月分猫医療費
通院の回数に比例して医療費もふえてます。
※現在クロは転院先で治療中。シロのみ元のかかりつけ病院へ継続通院
血液検査(院内):13,640円
甲状腺ホルモン検査(院外):12,320円
尿検査(院内):1,650円
肛門嚢処置:550円
ラプロス(腎臓):14,190円
フォルテコール(降圧剤):4,422円
アムロジピン(降圧剤):1,848円
抗ホルモン剤(メルカゾール):4,488円
食欲増進剤(ペリアクチン):330円
食欲増進剤(ガバペン):1,232円
駆虫薬(レボリューションプラス、ブロードライン):3,520円
眼軟膏(サンテゾーン):1,100円
輸液関係:11,110円
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合計 : 72,050円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :51,865円
シロ :20,185円
追記 上記以外にもアンチノール(クロ用)、モエギタブ、イパキチン(シロ用)などをネットで購入しています。
6月の病院通いをふりかえる
クロ
6月以降の一連のぐだぐだ…
もとは5月の異常行動(突然の絶叫)の原因をさぐるために、改めて甲状腺を調べたのがきっかけでした。
あるていど予想はしていたものの数値は悪化(上昇)。
異常行動もおそらくそのせいだろうとなり、甲状腺薬をすこし増量。
しばらく続けたのちに再検査すると。
今度は極端に数値が低下していました。
薬をふやしたのとほぼ同時に、食欲までどんどん低下していきます。
シロ
一方、6月中のシロは通常運行。
一時あがっていたリンなども落ちつき、先生にもほぼ現状維持のお墨つきをもらえました。
6月中はクロのことで手いっぱいだったため、シロが安定してくれているのは心底ありがたかったです。
おわりに
このときのクロの食欲不振は7月まで続きました。
というか、7月でなんとか改善してくれて、心から安堵しました。
なにしろまだフクやチョビの記憶が鮮明なので。
食欲不振が回復せず、このままカテーテル生活になる覚悟も少ししていたんですよね。
フクのときは真夏の炎天下、昼のカテーテル給餌で昼休みにいったん帰宅する生活でしたが。
今回も7月に3週間ほどそれと近い生活になり、当時を思い出しました。
クロの食欲不振は年齢・体調的に原因究明ができず、根本解決はあきらめました。
水面下に何がひそんでいるかはわかりません。
それでも、少しでも長くこの生活を続けさせてあげられるよう、可能な限りサポートは続けていこうと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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