【2021年6月の猫医療費:クロの甲状腺悪化と食欲低下】

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クロ 2021/8/19

本棚下の空間はクロのスペース(以前フクが寝てた場所)

 

今回は6月にかかった猫医療費のまとめです。

 

6月はクロの甲状腺がふたたび不安定になりました。

薬をふやした結果、食欲まで低下するという悪循環…。

 

この時期は、コロナ禍でのひんぱんな通院と強制給餌がかさなり、私も少々まいってました。

思いのほか心身も削れていたらしく、6~7月の記憶があまりありません ^ ^;

 

当のクロは、食欲不振と薬の相つぐ変更でぼんやり気味ではありましたが、そこそこふだん通りにすごしていました。

 

 

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2021年6月分猫医療費

通院の回数に比例して医療費もふえてます。

※現在クロは転院先で治療中。シロのみ元のかかりつけ病院へ継続通院

2021/6 猫医療費

 

再診料:1,650円
血液検査(院内):13,640円
甲状腺ホルモン検査(院外):12,320円
尿検査(院内):1,650円
肛門嚢処置:550円
ラプロス(腎臓):14,190円
フォルテコール(降圧剤):4,422円
アムロジピン(降圧剤):1,848円
抗ホルモン剤(メルカゾール):4,488円
食欲増進剤(ペリアクチン):330円
食欲増進剤(ガバペン):1,232円
駆虫薬(レボリューションプラス、ブロードライン):3,520円
眼軟膏(サンテゾーン):1,100円
輸液関係:11,110円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 72,050円

 

それぞれの内訳はこちら。
クロ :51,865
シロ :20,185円

 

追記 上記以外にもアンチノール(クロ用)、モエギタブ、イパキチン(シロ用)などをネットで購入しています。

 

6月の病院通いをふりかえる

クロ

クロ 2021/6/1

本猫にはあまり症状もなく。マイペースで過ごしてました

 

6月以降の一連のぐだぐだ…

もとは5月の異常行動(突然の絶叫)の原因をさぐるために、改めて甲状腺を調べたのがきっかけでした。

【コロナで甲状腺検査が外注になる~クロの血液検査】
先月のクロの絶叫騒動の原因を探るべく、かかりつけ病院へ検査に行ってきました。ところがもろもろあって甲状腺の検査結果が出ていないため、原因究明もまだ進んでいません。多分今週中には結果がわかるので、詳細は後日改めて。今回はわかっている範囲のみのご報告です。

 

あるていど予想はしていたものの数値は悪化(上昇)。

【クロの甲状腺がまた悪化していた】
クロの甲状腺検査の結果がでました。2月に調べたときよりもかなり上がっていました。薬をちょうど良い量に調整しても4か月も持たないんだなーと少々がっくり。確定はできませんが、先日の夜中の絶叫騒動は甲状腺由来ではないかということで落ち着きそうです。

 

異常行動もおそらくそのせいだろうとなり、甲状腺薬をすこし増量。

しばらく続けたのちに再検査すると。

【甲状腺の数値はふたたび乱高下~クロの血液検査+尿検査】
前回甲状腺が上がっていたのでお薬をほんの少し増やし、今回は主にその経過をみてもらったのですが…なんと今度は逆に下がり過ぎてしまいました。一緒に尿検査もしたので、そちらの結果もご報告。それにしても甲状腺って、一度症状が出るとこんなにずーっと悩まされるものなんですねぇ……

今度は極端に数値が低下していました。

 

薬をふやしたのとほぼ同時に、食欲までどんどん低下していきます。

【食欲が戻らず、薬を戻して強制給餌をスタート】
甲状腺のメルカゾールを増やしてからというもの、クロの体調が不安定です。今現在どんな状況かというと……ほとんど自力で食べないので1日4回の強制給餌。トイレの失敗は増え、ひたすら眠ってます。夜鳴きや興奮は減りました。

 

シロ

シロ 2021/7/19

 

一方、6月中のシロは通常運行。

一時あがっていたリンなども落ちつき、先生にもほぼ現状維持のお墨つきをもらえました。

【ようやく体調安定か~シロの血液検査】
シロの前回の血液検査をまだまとめていませんでした。今回は6月分の公開となります。最近のシロはまあまあ体調も落ち着いているようで嬉しい限りです。このまま異変がなければ、次回検査は9月以降にするとのことでした。(父談)

 

6月中はクロのことで手いっぱいだったため、シロが安定してくれているのは心底ありがたかったです。

 

おわりに

このときのクロの食欲不振は7月まで続きました。

 

というか、7月でなんとか改善してくれて、心から安堵しました。

なにしろまだフクやチョビの記憶が鮮明なので。

食欲不振が回復せず、このままカテーテル生活になる覚悟も少ししていたんですよね。

 

フクのときは真夏の炎天下、昼のカテーテル給餌で昼休みにいったん帰宅する生活でしたが。

今回も7月に3週間ほどそれと近い生活になり、当時を思い出しました。

 

クロの食欲不振は年齢・体調的に原因究明ができず、根本解決はあきらめました。

水面下に何がひそんでいるかはわかりません。

それでも、少しでも長くこの生活を続けさせてあげられるよう、可能な限りサポートは続けていこうと思ってます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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