【皮下輸液(点滴)のコツなどまとめ:2022年版】

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点滴中のクロ 2022/1/15

点滴中のクロ(あったかくてゴキゲン)

 

先日SNSにクロの最近の点滴の様子をアップしたのですが、案外反響がありまして…

(点滴やるよと呼びかけると、自分からベッドにきて待ってる件です。)

 

インスタのほうでは「コツが知りたい」というコメントまでいただきました。

 

 

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そういえば点滴については、これまでブログに書き散らすだけ書き散らして、まとめたことはなかったかもしれません。

今回はあらためてこれまでの内容をざっと見直し、参考になりそうな記事をピックアップしてみました。

ただしあくまでも私のなかでのコツなので、ご自宅の猫さんにあてはまらない場合はご容赦くださいませ。

 

 

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点滴のコツ(らしきもの)

 

2014年

◆2014.09.28【獣医さんに日ごろの疑問をぶつけてみた】

【獣医さんに日ごろの疑問をぶつけてみた】
かかりつけの先生に少し時間を頂いて、日頃から疑問に思っていたことを色々伺ってきました。以下、脳内メモなのでもしかしたら私の勝手な解釈が入っているかもしれません。もし正確な回答を知りたい場合は、自分が今通っている病院で改めて聞いてみるほうが確実かと思います。

自宅点滴を始めて2ヵ月ほど、うまくいったりいかなかったりの時期。

なぜ失敗するのかがわからず、先生にあらためて聞いてきました。

病院ごとに指示する方法や量にちがいがでる理由や、針の基本的な刺し方について質問しています。

 

2015年

◆2015.06.02【皮下輸液、最近気付いたちょっとしたコツ】

【皮下輸液、最近気付いたちょっとしたコツ】
もう日常の一部となった、クロの皮下輸液。さすがに最近は大きな失敗もなくなり、クロも以前ほど怯えなくなりました。以前は「せーの!」でぶすっと刺していた針ですがそれだと失敗する率が高かったのでやめました。ゆっくり確実にぶすーっと刺したほうがうまくいくようです。

1年近く点滴の経験をつみ、だいぶ失敗がへってきた時期。

これくらいになるとクロも点滴になれ、そのまま寝たりしてました。

このころつかんだコツの大半は、その後もすっと有効でしたね

 

しだいに安定して点滴ができるようになり、点滴そのものをテーマにした記事はこのあたりでいったん途切れます。

点滴がふたたびテーマに現れるのは2020年。

 

2020年

◆2020.06.12【チョビの脳腫瘍闘病:使ったお薬編(内服、点滴、注射など)】

【チョビの脳腫瘍闘病:使ったお薬編(内服、点滴、注射など)】
今回はチョビの脳腫瘍発症以降に使用した薬についてのまとめです。点滴やビタミン剤についてもこちらに入れています。もの凄くたくさん薬を使っていた気分でしたが、こうして並べると思ったより少なかったです。脳腫瘍がガンの一種だといっても、抗がん剤や放射線治療でもしない限り、緩和治療で使える薬はそんなにはないんでしょうね…。

2019年の終わりにチョビが脳腫瘍を発症し、闘病末期には点滴もしました。

このときは、水分にビタミン剤を入れる方法を教えてもらっています。

 

◆2020.08.14【新旧の病院による皮下点滴の方法を比較~新方式になじめない!】

【新旧の病院による皮下点滴の方法を比較~新方式になじめない!】
かかりつけ動物病院が長期休診となり、現在進行形で転院候補先を物色中。病院が変わると大抵の場合治療方針なども変わります。今の候補先では皮下点滴の方式が変更になりましたが、まさか点滴方式の変更くらいでここまで四苦八苦させられるとは思ってもみませんでした。

2020年夏にクロの甲状腺機能亢進症が発覚したのですが、ほぼ同時期、かかりつけ病院が長期休業へ。

転院先では皮下点滴の方法が違ったため、ふたたび一からマスターすることになりました。

ちなみに旧病院は落下式。

新病院はシリンジ式ですが、この記事ではなんとか落下式でやらせてもらおうと苦戦中。

 

◆2020.09.11【シリンジ方式の輸液に初挑戦~詳細手順メモ】

【シリンジ方式の輸液に初挑戦~詳細手順メモ】
猫の皮下輸液は大きくわけると重力落下式とシリンジ式の2種類があります。ただそれぞれ微妙に違うパーツや組み合わせがあるので、バリエーションは無数。これまですっと慣れ親しんだやり方をいきなり変更するのは容易ではありませんでした。今回は、私が初めて経験したシリンジ方式について詳しく記録しておきます。

新病院で出されたラインや針が落下式にあまり適さず、しぶしぶシリンジ式へ移行しました。

慣れてみるとこちらのほうが楽な部分もあるのですが、シリンジ代が追加されコストはかさみます。

現在は先生が復帰した旧病院で、シロ用の点滴(落下式)も出してもらっているため、うちでは状況に応じてふたつの方式を併用するようになりました。

クロは2日に1度、シロは3日に1度なので、定期的に2匹同時におこなうタイミングがあります。

2匹のときは落下式、1匹だけのときはシリンジ式でおこなっています。

 

◆2020.11.13「まんがで読むはじめての猫のターミナルケア・看取り」を読んでみた~複数視点による看取り本

「まんがで読むはじめての猫のターミナルケア・看取り」を読んでみた~複数視点による看取り本
以前から読みたいと思っていたこちらの本。構成はマンガがメインなので、本が苦手な人や細かい字が苦手な人でもさくっと読めます。まず主人公が直面した問題がマンガで描かれ、それについて獣医師とベテラン飼い主さんそれぞれがアドバイスしてくれる感じです。

チョビを見送ったあとなかなか喪失感が埋まらず、今後のヒントをもとめてターミナルケアの本を購入。

腎臓病に特化した内容ではありませんが、初心者向けに皮下点滴の解説がけっこうくわしく載っています。

 

点滴初期の苦労時代

皮下輸液との悪戦苦闘の歴史です(笑)

時系列で並べてみました。

うまくできて天狗になるとすぐスランプがきて…というのを何度か繰り返しましたが、1年ほどで私もクロも慣れていきました。

 

2014年

◆2014.08.01 自宅で皮下輸液開始

【リアルタイム更新】自宅で皮下輸液開始
朝イチで病院へ。まだ大丈夫かと思っていたのに脱水が進んでいると言われてしまいました。かといってそう度々仕事を休んで輸液に通うわけにも行かず……。途方に暮れていると、先生から自宅輸液の提案をされました。

初めての点滴を目前にひかえたときの心境がつづられています。

今読んでも当時の動揺と不安がよみがえりますね(笑)

 

◆2014.08.03 自宅皮下輸液の感想

【リアルタイム更新】自宅皮下輸液の感想
昨日からいよいよ自宅皮下輸液が始まりました。やってみた感想は……怖かった!これにつきます。やっぱりこちらが怖がると猫にも伝わっちゃうみたいですね。二日目の今日は平常心を心がけたところ、昨日よりスムーズにできました。

こちらは初点滴を終えた感想です。

 

◆2014.08.05 皮下輸液がダメダメな日

【リアルタイム更新】皮下輸液がダメダメな日
土曜日から毎日クロに皮下点滴をしているわけですが、今日はその4日目。これまでで一番うまくいかず、クロの背中に合計8つもの針穴を開けてしまいました。もう最低です。

慣れないうちは、どうしてもうまくいかない日ってありますよね………

 

◆2014.09.16【風邪でも輸液で70点!】

【風邪でも輸液で70点!】
連休中に風邪をひいたらしく、今日は仕事をお休みしました。とはいえ、クロの輸液は待ってはくれません。しかしなんと、今日は1発で決まりました~~ 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。

回数をかさね、少しなれてきて若干調子にのってます。

 

◆2014.09.21【輸液スランプは大波小波】

【輸液スランプは大波小波】
前回のブログにはなにかえらそうなことを書いていますが、 風邪で頭がちょっといかれていたようです(泣) たいへんなのはむしろ、そのあとでした。 輸液絶不調 今回の輸液(9/19金曜)では一転、絶不調に陥りました。 ...

するとやってくるのがスランプ……

この時期は連日の点滴のせいで、かなり精神不安定だった記憶がありますね。

 

◆2014.12.08【輸液バトルで顔に青タン】

【輸液バトルで顔に青タン】
昨夜は久々の輸液スランプでした。ここしばらく輸液は毎回スムーズにできていたので、気がゆるんでいたのかもしれません。 もういいかげん失敗しないだろうというくらい回数を重ねてきたのに、不思議なもので、スランプは突然やってくるようです。

輸液がうまくいかなかったときの、単なるグチです。

輸液スランプとストレスがかさなりだいぶ壊れてます。

 

さいわいこのあとは次第に慣れたようで、輸液の失敗や愚痴がテーマになることはなくなっていきました。

 

点滴周辺グッズ

点滴で使うものなどについての解説がある記事は、このへん。

 

◆2014.09.08【非常用に輸液の在庫を確保】

【非常用に輸液の在庫を確保】
輸液のペースを1日1回から2日に1回に変更する過程で、保管分に少し余りが出ていました。ちょうど非常用の在庫を持もたいと思っていたので、これを利用して多めに保管していくことにしました。

当初、かさばる輸液は少量ずつもらって保管していました。

何かあったときに足りなくならないように多めにもらう必要性を感じた時期です。

 

◆2015.10.16【自宅輸液や強制給餌に使えそうなバッグ!】

【自宅輸液や強制給餌に使えそうなバッグ!】
最近ネットで目にして気になってる、こんなバッグがあるのですが。これ、自宅で輸液するときに使えそうですよね?首周りがマジックテープになっていて、ファスナーで背中を開けられるそうです。うまく入ってもらうことさえできれば、あとはスムーズに輸液ができそうな気がします。

点滴に使えそうということで、当時nekozukiさんが出したばかりだった保定バッグや保定マスク?についてとりあげています。

この保定バッグ、発売当初はまだ安かったんですよね。

今はかなり値上げされてしまい、私も手が出せなくなってそのままです…

 

◆2016.02.15【猫に輸液するときの消毒綿・うちで使った3種類を比較】

【猫に輸液するときの消毒綿・うちで使った3種類を比較】
意外と種類があって迷う消毒綿。今回はややマニアック?な使用レポです。これまで3種類使ってみたので違いや特徴をまとめてみました。どれも大差ないといってしまえばそうなりますが、実際それぞれ微妙な差がありました。

少々マニアックなアルコール綿レポ。

 

◆2018.04.06【一度に2匹の輸液用・高コスパ消毒綿アルウエッティを試してみた】

【一度に2匹の輸液用・高コスパ消毒綿アルウエッティを試してみた】
自宅点滴の必須グッズ消毒綿。しばらく愛用していた製品がなぜか高騰中なので、今回はもっとコスパの良いものを購入してみました。こちらのアルウエッティは1包に2枚入。うちのように複数の猫に点滴しているのであればこちらの方がむしろ便利かもしれません。

少々マニアックなアルコール綿レポその2。

 

◆2018.07.13【絶望の検査結果と、奇跡の回復力・退院への希望】

【絶望の検査結果と、奇跡の回復力・退院への希望】
二度目の入院以降、可能なことは全て行い、全力で数値改善を目指してきました。数値が下がっていれば退院にむけて徐々に調整。これだけやっても下がっていなければ、その時は改めて対応を考える。そして検査結果は……残念ながら改善ならず。肝臓の数値こそ下がっていたものの、それ以外の部分は全て悪化となっていました。

フクの闘病時の記事。

おなじみのソルラクトではなく、生理食塩水を使った点滴について少しふれています。

 

◆2020.09.25【チョビの脳腫瘍闘病:介護とグッズ編】

【チョビの脳腫瘍闘病:介護とグッズ編】
チョビが亡くなり、まもなく5ヶ月がたとうとしています。「チョビの介護とグッズ編」が未公開だったので、この機会に完成させました。チョビに実際に使った介護用品や使わなければ良かった物、あれば良かった物などを率直な感想とともにまとめています。

ゆたんぽやアルコール綿などについて、改めてふれた記事です。

 

◆2021.03.05【最近買ったものと、セールで買う予定の猫用品】

【最近買ったものと、セールで買う予定の猫用品】
セールで猫用品のまとめ買いを計画中。うちで最近買ったものや今回買う予定のものをピックアップしてみました。わが家ですでに定番のもの、定番になりそうなものを始め、購入予定のもの、今後試してみたいものをご紹介します。

ニプロのシリンジをネットでまとめ買いしようと考えていたときの記事。

その後新しい病院でシリンジをネット購入させてもらえるか相談しましたが……

「ネットで買ったぶんの使用済みシリンジは、病院では廃棄物として引き取れない」といわれてしまい(まあ当然ですよね)、ネットでの定期購入はあきらめました。

現在は基本的に病院で購入したものを使っています。

 

点滴だけに頼らない水分摂取

◆2019.01.04【ブログのおすすめ記事をまとめました】

⇒ もっと水を飲んでほしい

【ブログのおすすめ記事をまとめました】
当ブログも開始から足かけ6年目。記事数が増えて自分でも見つけにくくなったので、一度ここで当ブログのおすすめ記事をまとめました。迷ったらここから、という感じでテーマ別になっています。(フード選び、薬、水分補給、サプリ選び、口腔ケア、病院選び、便利グッズ、流動食、おやつとおもちゃ、猫とお金、看取り)

定期的な点滴も大事ですが、いちばん吸収が良いのは経口での水分摂取

口からもきちんと飲んでもらえるよう、並行して対策しています。

 

まとめ

なんだかんだと皮下輸液歴も8年目。

とはいえ、たんなるイチ世話係ですので、秘訣をえらそうに語る資格はありません。

自分なりに悩みながらつかんできたコツ(?)のようなものを、シェアすることで誰かのお役にたてると良いのですが。

 

私が感じたのは、「点滴はこわくないと猫自身にわかってもらう」ことが重要だということです。

そのためにはなるべくいやな思いをさせないようにする。

人間がリラックスして点滴できるようになることも大切。

(ここが一番むずかしい…)

こちらが緊張していると、なぜか猫にバレちゃうんですよね。

 

たとえば、点滴前後に怒らない、強引に連れてこない(=怯えさせない)とか。

輸液の温度に気を付けてひやっと感をへらすとか。

点滴中も寒くないように、あたたかい部屋で、ゆたんぽを使ってもらうとか。

点滴中はたくさんなでたりほめたりして、いい気分になってもらうとか。

おわったらあげるお気に入りのおやつまでをセットにするとか。

 

どうぞ猫さんの個性にあわせたここちよい点滴環境を、とことん模索してあげてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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