【今後の BUN・Cre 対策】

クロ2015/8/19

さて、先日のクロの検査結果をうけ、今後の対策をあらためて考えてみました。

【血液検査の数値が悪化。でもあきらめない。】
前回の検査からほぼ2ヶ月あいてしまいましたがクロの血液検査にいってきました。検査は今回でおそらく9回目です。尿素窒素(BUN) は前回から大幅に上昇。体重は2ヶ月で 300g(!)も増えてしまいました。

以下のフード・サプリメントにたいする印象や使用法は、あくまでも私の個人的な感じかた・考えかたにもとづいております。
トラブルがあった場合などの責任まではおいかねますため、ご使用についてはご自身の判断でおねがいいたします m(_ _)m

Sponsored Link
猫腎臓336×280

食事管理の徹底

今回の先生からのアドバイスで、最近ちょっとずつゆるめになっていた食事の管理を、もうすこし厳しくします。

たとえば朝晩にすこしだけ(7~10g)食べさせていたウェットフード。


arumo_tara

これまでは好物さがしの意味もあったため、タンパク質がややおおめのものでもときおりローテーションにいれていました。

今後は基本的に療法食のウェットフードを中心にし、それ以外のものもタンパク質量が一定以上であれば、だすのをやめるようにします。

(具体的には、非療法ウェットではタンパク質量10%以下のもののみOKに)

クロをはじめ3匹みんなの大好物だった「SGJプロダクツツナ タピオカ&カノラオイル」は粗タンパク質13.84%とややたかめ。

ざんねんながら今後はおあずけです。

SGJプロダクツツナ タピオカ&カノラオイル S 85g

あとはクロの以前からの定番&おきにいりドライフードだった「メディファス」。

(メディファス7歳から高齢猫用 フィッシュ味チキン味:タンパク質28.0%以上)

メディファス 7歳から 高齢猫用 フィッシュ味 600g メディファス 7歳から 高齢猫用 チキン味 600g

通常食にしてはわりあいあんしんな部類ですが、やはり療法食にくらべるとタンパク質がちょっぴり多めです。

こちらはすこしずつだす頻度をさげていき、できれば療法ドライフードだけの状態になれてもらおうと思います。

タンパク質量の基準は「腎不全と闘う猫まとめ」さんを参考にしています。
普通ドライ /普通ウェット
2017年9月追記
その後の紆余曲折ののち、メディファスはクロのサブフードとなりました。
検査結果もそんなにわるくなっていないし、腎不全でもまあ大丈夫そうです。
また、メディファスは最近リニューアルしたため、成分がこの当時とは微妙にかわってきています。
(うちで使用しているメディファスも7歳用から11歳用に変更しました。)
リニューアル後のメディファス高齢用・主要製品については、比較表を作りましたのでご利用ください。
【高齢猫用メディファス成分比較+4匹で試食・11歳 腎臓ケア チキン味(リニューアル)】
最近メディファスのドライフードがリニューアルしました。その結果、成分や種類が微妙にどれも変更になっています。現行の高齢猫用ドライフードは全部で8種類。どれが一番腎臓に負担が少ないか、主な成分を比べてみました。さらにその中から、11歳以上用の 腎臓・心臓ケアを4匹に試食してもらいます。

カリナール1 (リン吸着剤)

バイエル カリナール1 (犬・猫用) 50g

いまのところ検査でリンがたかくでたことはないので、これはもしかしたら、ずっとあげているカリナール1 のリン吸着効果がでているのかもしれません。

レンジアレンよりはしけにくくあつかいやすい気がするのと、量の微調整がしやすいので、リン吸着剤はとうぶんこちらでいきます。

クロ的にはどちらをあげてもちがいはないようですが。

2017年3月追記
カリナール1の長期使用でカルシウム値があがったという口コミも目にしましたので、検査結果を見ながらの継続をおすすめしておきます。
うちでは血液検査のときたまにカルシウムの数値もチェックしてもらっていますが、まだ高くはなっていないです。

ネフガード (活性炭製剤)

共立製薬 犬猫用 ネフガード協和 90粒

あいかわらず、あまり手ごたえがあるようには感じられないネフガードですが (^_^,

その後オイル効果?で便秘が解消したので、このままこちらも継続してみます。

たまにタイミングがあわなくて1日1回しか飲ませられないことがあったのですが、今後はなんとしてでも1日2回、きっちり飲ませていくつもりです。

>> 関連記事

【ネフガード粒&顆粒・特徴と使用レポ(腎不全の犬猫用活性炭製剤)】
活性炭製剤は、腎不全と言われたら一度は試しておきたいものの一つ。今回はその代表的な製品であるネフガードの粒と顆粒、2タイプについて使用レビューと詳細をご紹介します。我が家の4猫に飲ませたときの反応と体調の変化についても一覧表にしました。

【猫の腎不全薬である活性炭製剤コバルジンを使ってみた】
猫の腎臓病薬としてポピュラーな活性炭製剤は、石油系のコバルジンと植物系のネフガードの二種類。今回はコバルジンを実際に使ってみたレビューと、製品の詳細です。ネフガードは食品(サプリメント)扱いですが、こちらのコバルジンは薬品の分類となります。

【純炭粉末はネフガードよりも猫の腎臓病に効果があるか?】
健康オタクの母がこんな雑誌を買ってきたので、なんとなく読んでいたら腎不全の特集がありました。するとちょっと興味深い記事が。竹炭などから作られる活性炭よりも、セルロース(食物繊維)から作られた「純炭粉末」のほうが体に優しい上に、有害物質の吸着効果も優れているのでは?という内容です。

2018年1月追記
つづけるとどうしても便秘傾向になるため、結局このあとしばらくおやすみしました。
ただ、さいきんクロの検査結果がすこしずつわるくなってきたので、現在はさらに便秘になりにくいという「レスキューカーボン」(粉末カプセル・人間用)をつかってみています。
たしかに便秘にはなりにくいようです。
【奇跡のツーショット+テスト中サプリの経過をちょこっと】
たんぽぽ茶(ショウキT-1)は開封してすぐ製氷皿で冷凍すれば痛むこともなく1包使い切れることがわかりました。この方法だとムダがでなくていいですね。kokona(ここな)はどうやらフクちゃんのお口にあまり合わないようで苦戦してます ^^;

智通 (乳酸菌生成エキス原液)

智通

智通も使用継続です。

「これで劇的に体調がよくなった!」というわけではありませんが、きげんよくすごせている理由のひとつかもしれません。

数値はわるくなってきても食欲はおちないでいてくれるし、年齢のわりに毛づやがよくなってきたのもたしかです。
(むしろ食べすぎでふとるとかどうよ?という……)

智通を飲ませるまえは食欲もおちぎみでしたので、いくらかふとったとはいえ、ありがたいことかもしれませんね。

さいきんは増量して朝晩5滴ずつつかってます。

2016年11月追記
智通もわるくありませんでしたが、かなり高価だったため、乳酸菌関連は「JIN」にしぼりこみました。
智通はそのままおやすみしています。
【乳酸菌JINで猫の腎不全(の数値)が改善したので大袋を購入してみた】
手もとのJINが在庫切れです。3匹で飲んでればどうせすぐなくなるんだしついにブリーダー用サイズを注文。計算してみると………約4.3個の金額で5個の量が入っている計算ですね。たくさん使うのであれば、たしかにこちらのほうがお得みたいです。今回のJINは、母と、猫たち+私で半分ずつ使う予定。

美ちょう寿 (シャンピニオンエキス製剤)


美ちょう寿はここ三週間ほど飲ませていますが、継続か中止かきめるにはまだはやいかなと思ってます。

【シャンピニオンエキス美ちょう寿をお試し中】
シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」を、ここ2週間くらいクロに飲ませてみています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「『美ちょう寿』+『ケイ素の恵み』がお勧め」と教えていただき、とにかくまずは「美ちょう寿」から試してみることにしました。

効果がでるのに一ヶ月くらいかかるというはなしもあり、このままもうしばらくつづける予定です。

食事といっしょにとるとより効果的とのことで、

これまで: 朝晩の食後に半錠ずつ

今後: 粒をさらに半分にカットし、食事の前後に1/4錠ずつ × 朝・晩

で飲ませるようにしてみました。

2016年7月追記
美ちょう寿をしばらくつづけてみたところ、数値の改善に効果があったように感じたため、定番サプリメントとしてその後もずっと継続中です。
現在は朝晩1/2錠ずつをピルクラッシャーで粉にしてウェットフードにまぜています。

オメガ3系オイル

フィッシュ4ドッグ サーモンオイルSOS 真空ポンプ150ml

はじめは便秘対策としてつかいはじめたオメガ3系のオイル。
(オメガ3系脂肪酸。n-3系脂肪酸ともいいます。)

その後のおつうじも順調です。

さらにオメガ3系は 腎臓の血流アップ = 負担軽減 にもよいとのこと。

この機会に本格的に定番化することにしました。

ついでにこれまで試験的につかっていたエゴマ油から、嗜好性がよさそうなフィッシュオイルに切りかえてみます。

今回は、水銀などの有害物質にたいする基準がきびしいというヨーロッパ(イギリス)産の「フィッシュ4ドッグ サーモンオイルSOS」を注文してみました。

食事とのバランスをみながら、脂肪分過剰にならない範囲でつかってみようと思います。

2017年3月追記
このあといくつかのボトルタイプをためしましたが、やはり酸化しやすいのが最大のネックでした。(酸化したオメガ3系はむしろ体調を悪化させます)
体のことを考えると、より酸化しにくいジェルカプセルタイプがおすすめ。
【最後にたどりついたオメガ3~品質のH&J、コスパのNOW】※追記あり
これまであれこれ、ペット用人間用含めてオメガ3ジプシーをしてきました。そして最終的に定番化を決めた製品がふたつ。それぞれを、品質重視の場合とコスパ重視の場合にわけて詳しくご紹介したいと思います。

酵素 (追記有り)

2017年3月追記
以下でご紹介しているペット酵素はすでに製造中止になっています。
後継として、さらにパワーアップした「フェルミック」が発売になりました。
【ペット用万田酵素Fermic(フェルミック)を試してみた】
ペット酵素を出している万田発酵から新しい製品が出ていました。その名も「フェルミック」。ペット酵素の高級版みたいなものでしょうか?これまで使った他のペット用酵素サプリとの比較も交えながら、試してみた感想などをご紹介します。

これまでなんとなくつかっていた「ペット酵素」のつかいかたをすこし見なおしました。

そもそも酵素というのものは、そのまま口からとっても胃のなかで消化・分解されてしまい、本来のちからをだせないのだそうです。

いっぽう、私が酵素に期待しているのは タンパク質などの分解作用。

体内で分解する予定のものをあらかじめ分解できれば、それだけ内臓の負担をへらすことができます。

……てことは、口にいれるまえの段階でちょっと分解しておけばいいんでないの?(゚ペ)

わりと思いつきですが、事前にフードにまぜこんでしばし放置 → そのあとあらためて食べさせる という方法にしてみました。

たんなる気やすめのような気も、しなくはないです。

追記
その後いろいろしらべた結果、ほんとうに気やすめだったことがわかりました^^;
この方法は消化酵素のみ有効です。
2017年3月追記
日本で「酵素」と称して販売されている製品(人間用もふくめて)は、厳密には発酵食品がほとんどです。酵素というよりフィトケミカル(ファイトケミカル)にちかいと考えたほうがいいかも。
タンパク質などの分解には「消化酵素」と明記してあるものでないと意味がないようでした。
ちなみに万田発酵さんがだしているのはフィトケミカルタイプ。
【現在のフードとサプリメント4~消化酵素】
腎臓病の症状改善をめざして使ってきたサプリを検証中。今回は酵素について。これまで使ってみた2種類、ペット酵素とダイジェストエイドの詳細と使用レビューです。その後試した他の酵素についても追記あり。(現在ペット酵素はフェルミックへリニューアル)

水素水

高濃度水素水 TRUST WATER トラストウォーター 400ml×15本セット

以前いちど試したものの、クロの不評により使用をあきらめた水素水。

その後いろいろしらべた結果、濃度のたかいものをこまめにつかえば意外といけるかも?という結論に達し、再挑戦してみることにしました。

効果や信憑性などいろいろ疑問がのこったままではありますが……
すくなくとも猫に飲ませても毒ではないということでしたので、使用を決断。

前回のブログでもすこしふれましたが、今回たのんでみるのは「トラストウォーター」。

水素水入門編として、水素濃度(充填時濃度3.0ppm)、特殊パッケージ(4層アルミパウチ)、手軽さ の3点が決めてになりました。

いろいろなつかい方を考えながら、濃度チェックとあわせてようすをみていこうと思います。

2018年1月追記
いろいろ工夫してみましたが、猫に高濃度のものをしっかり飲ませることがむずかしかったため、水素水の継続は断念しました。
また、優先順位としては水素水よりも乳酸菌やオメガ3のほうが上と判断したため、体調がさらに変化するまでは水素水の再開も検討しないと思います。

【参考】ケイ素の恵み(いまだ未使用・追記あり)

ケイ素の恵み

美ちょう寿とのコンビづかいでより効果があるとされる「ケイ素の恵み」。

すみません……こちらのケイ素は、いまいち科学的な根拠がよくわからなかったです。

あれこれ検索してはみたのですがよい参考文献などがみつけられず。

せっかくコメントなどでおすすめいただいたのですが、使用を決断できなくてごめんなさい。m(_ _)m

追記
ケイ素の恵み(高純度珪素濃縮溶液) 」(日本スーパー電子株式会社) と 「ケイ素の恵(ミネラルウォーター)」(株式会社北斗)は商品名がにていますがまったくの別物だそうです。後者のミネラルウォーターを猫に飲ませて結石ができたという事例を目にしましたのでおまちがえのないようご注意ください。

下記サイトに「ほとんどのケイ素化合物は経口摂取する場合は無害」とあるので安全性にかんしては大丈夫だと思うのですが……。

参考  ケイ素「健康食品」の安全性・有効性情報」(国立健康・栄養研究所)

でもこれって人間の場合だしなぁ~~(悩む)
(実際猫につかわれている方はおおいようですので、もうすこし検討してみます。)

2017年9月追記
口コミで「人間の腎不全への使用で数値が悪化した」というものを目にしたこともあって、使用にはいたらないままきていました。
その後ひさびさに上記サイト(国立健康・栄養研究所)をチェックしたところ、「腎結石が複数報告」という一文を確認。(対象は人間)
「『ケイ素の恵み』では結石はできない 」としている販売サイトもみうけられますが、実際にケイ素製品によるに結石の報告があり、信頼できる臨床データもない以上、危険性を否定することはできないと当ブログではかんがえました。
そのため、今後もおそらくうちの猫にはあたえないでしょう。
腎臓のわるい猫へのケイ素関連製品のご使用にかんしては、ご自身にてご判断いただくよう、お願いもうしあげます。

そのほか

やはり気やすめなのかもと思いながらも、人・猫共用で継続しているのはこちら。

  • AHCC(変化はあまりよくわからない)
  • 新ラクトーンA(乳酸菌製剤) ※一時やめていたのを復活。ほぼ気やすめ。

AHCCは炎症全般の予防を期待して地道に継続中。乳酸菌のラクトーンは菌量がすくなかったのでJINにきりかえました。
【D-フラクションとAHCC~免疫作用系キノコサプリ2種を比較】
口内炎やガン、FIVなどの免疫に関係する症状に効果が期待されるサプリメントとして、キノコ由来のものがあります。今回はその中のD-フラクションとAHCCを比較してみました。これらはともに病気を治すというより、QOLの向上を目指すものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。応援いただけると励みになります

にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活(腎不全)へ