【2021年3月の猫医療費:シロの数値悪化とクロの小康状態】

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クロ 2021/3/23

巨大貝殻と記念撮影(3/23)

 

今回は3月の猫医療費のまとめです。

ここ数日、仕事がちょっと忙しかったのでかんたん更新ですみません。

 

 

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2021年3月分猫医療費

※現在クロは転院先で治療中。シロのみ元のかかりつけ病院へ継続通院

 

2021/3 猫医療費

 

再診料:550円
血液検査(院内):4,840円
ラプロス(腎臓):16,962円
フォルテコール(降圧剤):3,960円
抗ホルモン剤(メルカゾール):1,650円
食欲増進剤(ペリアクチン):704円
目薬(サンベタゾン):1,100円
輸液関係:7,315円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 37,081円

 

それぞれの内訳はこちら。
クロ :16,984
シロ :20,097円

 

追記 上記以外にも、輸液用の50mlシリンジやネフガードなどをネットで購入しています。

 

3月の病院通いをふりかえる

クロ

 

クロ 2021/3/25

3月のクロ(お天気悪くてもベランダがすき)

 

クロの検査・通院はおやすみの月でした。

 

食欲もあり(ペリアクチンのおかげですが)、体重も現状維持~微増でなかなか良好。

体調はわりと安定しているようです。

 

このあとも4月くらいまではとくに大きな変化はありませんでした。

ただ先日書いたように、5月にはいってクロにちょっと異変が起こったため、次の検査は早めに行こうと思っています。

 

 

シロ

 

シロ 2021/3/11

3月のシロ(私に何かされると思ってそう)

 

シロは2か月ぶりの血液検査です。

このとき腎臓の数値悪化を指摘されました。

【今度はリンの数値が悪化(BUNは安定)~シロの血液検査】
前回最高値を更新してしまったBUNはすこし落ち着いて30台へ。その代わり今度はリンが最高値を更新してしまいました。BUNの安定は点滴を4日に1回から3日に1回に増やしたおかげかも。リンはおそらく吸着剤の失態(量不足)で上昇したと思われます。

 

先生に「経過が心配なので来月(4月)も検査に連れてくるように」と言われています。

その結果が先日更新したこちら。

【リンが基準値内になり悪化を回避~シロの血液検査】
4月に血液検査したシロの結果がまだ未公開だったのでアップしておきます。結論からいうと、前回大幅に悪化したリンは無事基準値内に戻りました!尿素窒素やクレアチニンもそこそこ安定。このまま悪化の一途かと心配していましたが、ひとまず息がつけそうです。

 

とりあえず現時点(5月)では、悪化はくいとめることができています。

とにかくひやひやした数か月でした。

 

おわりに

クロもシロも数値はさほど良くありませんが、現状維持でゆるゆる低空飛行中。

連日点滴やら投薬やらに追われているものの、それなりに穏やかな時間をすごしています。

 

でも、悪化はある日突然やってくる…。

これまでの経験でそれは痛いほどわかってます。

せめて今はこのふつうの一日をかみしめながら、たいせつに過ごしたいものです。

 

おまけ

今回の内容とは関係ないのですが、一枚目の写真の貝について、ちょっと補足。

 

この巨大な貝殻は、数年前に亡くなったいちばん下の叔父の遺品です。

あらたに来たものがけっこう大きかったので、サイズ比較のためにクロに一緒に写ってもらいました。

 

叔父はかつてフリーランスで地質の調査・研究をしており、趣味や仕事で貝殻を大量に集めてたそうです。

(バブル崩壊以降失職して苦労してましたが)

病状が悪化する前に電話がきて、「貝殻をもらってほしいんだけど、どんなのが好き?」と聞かれました。

大きくておもしろい形と言ったらみごとに大きい貝ばかりきて、いま収納に困ってます ^^;

 

うちの親戚は公務員とか教師とか、わりと堅い仕事の人が多いんですが、ふつうにお勤めするのとは違う生き方があるというのを、良くも悪くもこの叔父に教えてもらった気がします。

 

子どものころはかわいがってもらったけれど、大人になって疎遠だったのを今ごろ後悔。

もっと長生きして、色々な話を聞かせてほしかったですね…。

(こちらの別ブログでも少しふれてます。)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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