やっと念願の、チョビの検査にいってきました。
うちではなかなかおしっこがとれないので、病院で採尿をおねがいしました。
ところが運わるく、膀胱にまったくおしっこがたまっておらず尿検査は延期。
なので今回は血液検査だけの結果になります。
前回の検査から二年!?
確認してみたら、前回のチョビの検査は “去年” ではなく、なんと “おととし”……。
どうもチョビの血尿事件が家族内でもトラウマになっていたようです。
あれ(クロ)やこれ(シロ)やとバタバタしており
ついつい元気なチョビをあとまわしにしてしまったので
まさか2年も行っていなかったとは思いませんでした。
めだった不調がないのをいいことに、甘えがでていたかもしれません。
とはいえ、チョビももうじゅうぶん高齢なので
今後はできれば半年に一回くらい検査していきたいです。
検査結果
総タンパク(TP) 8.2 ↑(基準値:5.7~7.8)※前回より増加
アルブミン(ALB) 3.2(基準値:0.8~1.8)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST〔GOT〕)28(基準値:18~51)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT〔GPT〕)48(基準値:22~84)
アルカリフォスファターゼ(ALT〔GPT〕)94(基準値:38~165)
総コレステロール(TCho) 197(基準値:89~176)※前回よりやや減少
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG) -(基準値:17~104)※今回検査なし
尿素窒素(BUN) 16.8 (基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre)1.0(基準値:0.8~1.8)
カルシウム(Ca)9.5(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi) 3.8 (基準値:2.6~6.0)
グルコース [血糖値](GLU〔BG〕) 96(基準値:71~148)
白血球数 (WBC) 38(基準値:55~195)※前回よりやや増加
赤血球数 (RBC) 961 (基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) 13.9(基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 46.7 (基準値:26~46) ※興奮のため?
先生の見解
あいかわらず、白血球はふつうよりもひくいです。
前回の数値よりはほんのすこしアップしていますが、基準値にはまったく届きません。
総タンパクやコレステロールもたかめ。
先生からはとくに治療などの提案はなかったので
このまま体調に変化がないようであれば、ようす見でいくみたいです。
できれば尿検査はもっとひんぱんにしたい
病院で膀胱を圧迫して採尿するということが
チョビには相当のストレスのようで、
その恐怖から血尿→膀胱炎となってしまったのが前回の検査。
でも病気の早期発見に尿検査が有効なのもよくわかっています。
できれば、チョビに負担をかけずもっと
尿検査をしてあげたい。
このあいだみかけた記事に、こんなグッズが紹介されていました。
ウロキャッチャー(楽天 | Amazon | Yahoo!)
ちょっとこれを入手してみて、チョビでもうまくいくかどうかためしてみたいです。
そのほかの今後の対策
そろそろチョビのダイエットも終わりでいいかと考えていたのですが
前回の体重がいまより100gすくなかったのをみて
そこにもどるまではダイエット続行してみることにしました。
あと、総タンパク値高めの要因に脱水もあるようなので、
チョビにももうちょっと、ウェットフードをふやしてみるかもしれません。
あとはなにができるかなぁ……。
こちらももうちょっと情報収集してみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント
はじめまして^^
うちの子が血液検査で白血数が基準値を少し下回っていたので心配していたので
どんな病気が考えられるのか?治療はあるのか?調べてみようと思っていたところでした。
3000台でも特に何も治療とかないんですね。
様子見でいいみたいで少し安心しました^^
Mewさん
ご来訪&コメントありがとうございます!
(ブログもよく拝見しております。いつも読み逃げですみません f(^_^;)
うちは子猫のころから白血球値がやたら低かったため、おそらく体質なんじゃないかと思います。
白血病も感染症も問題なかったし…。
人間の場合は白血球が少ないと貧血気味で疲れやすかったり、免疫が落ちて体調を崩しやすかったりするそうです。
猫もそのあたりに気をつけてあげれば良いのかな?と。
なふなふさんの場合は腎不全由来の数値低下のような気もしますし、そちらの治療をしっかりやっていれば数字はそんなに心配しなくて良い……のかもしれません。
◆白血球が少ない理由→ https://welq.jp/11158
◆腎不全と腎性貧血について→ http://www.skincare-univ.com/article/014306/
腎臓の機能が落ちる→ホルモンが減って骨髄の能力が落ちる→血があまり作られなくなる→白血球や赤血球が減って貧血気味になる、ということでしょうか。
まあ素人の意見ですので、戯言だと思ってください(笑)
最終的にはかかりつけの病院で、納得するまで聞いてみるのが一番すっきりできますよ~(´∀`)
こんにちは~!
我が家のにーにーも3,4才頃からか白血球数値いっつも低いです。
3000台です。
やはり我が家の先生も特に治療なし、で余り重視されていません。
割とこういうのあるしね~てな感じで。(といっても時々気にはなりますが、
それより腎臓が大事・・・)
3日の土曜日にシロさん風味のななこの2本の抜歯手術でした。
右側上の犬歯と左下の奥歯のひとつ手前の計2本。
猫に時々ある歯が溶ける体質(ネックリュー・・?なんちゃら)らしく
今回は縫っています 泣
術後の抗生物質をあげるのに毎回大暴れして四苦八苦の毎日デス。
(先生は100%服ませるためカプセルのままで、と仰いましたが保定に夫を
借り出し←ななこはちょっと夫が苦手、首筋に大きなクリップを付けても
大暴れでカプセルが途中で溶けちゃったりで結局塗り付け方式にかえましたorz)
今回目覚めたら犬歯はないわ、痛いわ、違和感あるわでかなりトラウマ
だったようでまだまだ挙動不審になっているななこです~
あ、にーにーはこちらでお教えいただいたJINとイージファイバーで
快便になりました(*^^)v
ありがとうございます!!!
サバトラーニャさん
人間でも「常時白血球少ないけど元気」という体質の人はそれなりにいるらしいですし ^^;
ななこさん抜歯ですか~大変でしたね。
歯が溶ける、というとこれでしょうか。ネックリュージョン。
http://www.pati-clinic.com/cat/detail/detailG000000010_10.html
シロも再抜歯したときは一週間近く人間不信になってました(笑)
お薬が苦手な猫さんは、いろいろやってもやはり難儀しますよねぇ。
(シロの腎臓の薬は、いまのところ好物のウェットフードにまぜると気づかず食べてくれますが……大きいサイズや不味い薬だとムリかも。)
はやく傷が癒えてお薬いらなくなるといいのですが> ななこさん
にーにーさん、便秘どうしたかなと気になってたので解消できて良かったですね!
うちもJINのおかげか、最近は三匹全員快便です♪
Mさま
そうです!ネックリュージョン!!
飼い主が忘れてどうするよ 苦笑
ぱっと見は歯周病とかわらないらしいですが、猫の場合実はこれだったという
事が多々あるらしいです。
シロさんもそんな感じっぽいですよね・・・
結局、お薬は小指半分位の量のちゅーるにカプセルから出した粉薬を
混ぜ混ぜして瞬間芸のように舌に塗り付ける方法にしていますorz
カプセルのままだとALL OR NOTHING になるのでそれよりマシな80%位の
成果をとる事にしました・・・
首にクリップ。効きませんね。若干逃げ足が遅いように感じますが
走ります。暴れます。苦笑
会社から3種のクリップを持ち帰って鼻息荒く試しましたが玉砕(^_^;)
錠剤でしたら「ピルポケット」もいいかもしれませんよ。
手持ちがなかったし、今回は粉薬だったのでNGでしたがオヤツ大好きな
シロさんには向いているかもです♪
にーにーのブツはロイカナの可溶性繊維のカリカリを食べた時と同じようなのが
出ています。
いきみもないようで、スルっと楽に出ているようで助かります~♡
以前はいきみすぎて嘔吐したりしていたので!
ロイカナを食べない便秘っ子にファイバー+JINを広めたいですね\(^o^)/
長文失礼いたしました。
サバトラーニャさん
確かに、シロもネックリュージョンかもしれないですねぇ。
うちに来たときすでに口の中がボロボロで、抜いた歯も溶けまくってましたし……。
お口の健康は腎臓や心臓にも影響大らしいので、今は大変だけど早めの処置で結果オーライ!となると良いですね~ななこさん。
猫の投薬に、大昔紹介した猫の保定袋やフェイスマスクなんてどうでしょう?
疑心暗鬼中だと難しいかなー。
https://blog.kcat.work/20151016/
あ、今確認したらマスク(もふもふマスク)は口が開かないので却下でした。すみません(笑)