【k/d缶を使った経鼻チューブ用流動食の作り方~フクの場合】

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さいきんチョビとシロはどうしているのかというご指摘がありましたので、

ひさびさに写真でご紹介。

 

チョビ2018/8/30

なぁに?ねむいんだけど。

 

先日熱中症(たぶん)になりましたが、いまははすっかりげんきです。

 

シロ2018/8/30

なんか用?

 

こちらもげんきです。

あいかわらずよく食べてます。

 

べつにほかの猫たちをないがしろにしているわけではないのですが、

とにかくフクで手いっぱいだったこの数ヶ月。

こちらのおふたかたはわりとげんきでしたし、

そもそも私にはあまり関心がないので、寄ってこないのですよ。

(シロにはきらわれてるし)

なついてるのは父と母なので、私なんてかれらにはしょせん、ただの病院係兼ごはん係…… orz

 

よって、今後もしばらく出番はすくないかもしれません。

 

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ヒルズ k/d缶で流動食用のペーストをつくる

さてここから本題。

 

k/d缶ペーストを作る

 

フクに胃腸過敏が判明してからというもの、キドナなどはいっさい禁止されました。

いまゆるされているのは、ヒルズのk/d缶(156g入)でつくるペーストのみ。

 

「ふつうの食事にちかいもののほうが、合成されたもの(キドナ)より胃腸にやさしいし、おさいふにもやさしい。」

というのが、かかりつけ病院の方針なのです。

 

ちょっとかわってるなぁとは思いましたが、入院中はそれでフクも安定したので。

おとなしくしたがい、おそわったとおりにつくって与えています。

 

今回は、そのおそわったつくりかたを、わすれないようにメモ。

 

用意するもの

156g入タイプのk/d缶

ツナでもチキンでもいいらしいのですが、フクの場合はチキンを使用。

シチュータイプではなく、おおきい缶のほうです。

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ミルサー付ミキサー

「定価で1万円くらいのミルサー付ミキサーで、ミルサーだけを使う」

というのがかかりつけ病院の(看護師さんの)ご指定でした。(メーカーは指定なし)

ミキサーベースのパワーがないと、k/d缶の重さでモーターがこわれるそうです。

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茶こし

急須なんかにいれて使うやつですね。

微妙にサイズがいろいろなので、じっさいに使う場面を想定して選んでください。

うちでは径が7cm~8cmくらいのものを使ってます。

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ヘラ、もしくはスプーン

ペーストをムダなくこそげるのに使います。

ヘラやスプーンの形状はおこのみで。

私はクロへの強制給餌でつかうシリコンスプーンを兼用しています。

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シリンジ、もしくは軽量カップ

ペーストを作るときや、注入でうすめるときに。

少量ではかれるもの、とくに1mlからはかれるものがおすすめです。

シリンジなら10ml用がいいです。

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保存容器

タッパーなど、自分の使いやすいものを。

スクリュータイプはたおしても中身がこぼれにくいのでべんりでした。

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作り方

ウェットフードと水をミルサーへ

缶からミルサー付属のガラス容器へ、ウェットフードをすべてうつします。

 

ミルサーにk/d缶を入れる

ミルサーにはk/d1缶と水5~10ml

 

1缶にたいして水5~10mlくらいいれるとモーターがとまりにくいです。

あまり水をいれるとうすくなり、チューブへの注入量もそのぶん増えてしまうので

モーターが動くギリギリくらいのほうがいいかもしれません。

私の場合、最近は5mlていどにおさえることが多いです。

 

ミルサーをまわす

スイッチをいれてすりつぶします。

 

k/d缶をミルサーにかける

1~3分くらい、やすみやすみミルサーをまわす

 

連続してまわすとモーターに負荷がかかるので、やすみやすみおこないます。

ながいとウェットフードの栄養もそこなわれるので

ほどほどがいいでしょう。

私はだいたいいつも1~2分くらいでやめています。

 

なかみをチェック

容器をあけてみて、大きなかたまりがのこっていないようであればOK。

 

ミルサーにかけたk/d缶

何度かまわしてなめらかになったk/d缶

 

k/d缶のもともとの状態がわりと「やわらかめ+かたまりすくなめ」なので、

あまりムキになってミルサーをまわす必要はないかもしれません。

 

ペーストを茶こしでこす

できたペーストは茶こしでこします。

 

k/d缶ペーストのかたまりを取り除く

なめらかになったk/d缶を茶こしでこす

 

この段階では、ちいさな固まりなどもしっかり取りのぞいてください。

もしすこしでもまじっているとチューブがつまることがあります。

そうなると最悪、チューブの入れなおしになるので、この作業がとてもだいじ。

 

k/dペーストが完成

できたてはけっこうトロトロでやわらかめ。

冷蔵庫にいれるとかためのパテ状になります。

 

完成したk/d缶ペースト

かたまりが取りのぞかれ、よりなめらかになったk/d缶ペースト

 

ここまでの作業をなんどかくりかえし、ひつような量をつくります。

 

ペーストを保存容器へうつす

なめらかになったペーストは、保存容器にこわけして保存します。

 

完成したk/d缶ペーストを容器へ

完成したペーストは容器にとりわけて冷蔵保存

 

私は、500mlはいるプラスチック製のスクリューキャップタイプを

メインの保存容器にしています。(2コ)

サブには同系統の200mlサイズを。(3コ)

これらにフルにいれると、k/d缶なら8コぶん。

フクの場合でだいたい9~10日ぶんの量になります。

 

作ったあとの保存

もうなんども作っていますが、一週間くらいなら冷蔵庫でよゆうでもちます。

病院から指示された保存の判断基準は、

「においをかいでみて、自分も食べられるにおいかどうか」。

ものすごく原始的(笑)

 

酸化が気になるなら耐熱容器などで冷凍するのもいいと思いますが、

日々けっこう大量に消費するので、正直冷凍はめんどうでした。

あと、解凍でレンジをつかったりすると、冷蔵保存より劣化がはげしかったです。

個人的には、一週間ぶんくらいまとめてつくってしまって、

冷蔵庫保存でさっさと使いきるのほうがおすすめですね。

 

k/dペーストを与える準備

流動食の注入についてきっちり説明するとながくなるので、今回はさわりだけ。

 

どれぞれの猫に必要な注入量は、体重と年齢によります。

フクの一日のペースト注入量は120~125mlくらいがめやすです。

もともと5kgほどあったフクには本来150~200ml以上いれるのがのぞましいのですが、

いまの量よりふやすと吐きけがでることがあるので、

体調をなんとか維持できる最低限の量にとどめています。

 

一日分のk/dペースト

現在のフクの、k/dペースト一日分(1回分はペースト25ml+水12ml)

 

体調が安定せず、注入量もさぐりさぐりだった時期は1回5~15ml入れるのがやっとでした。

(ペーストをゆるめるための水はここにはいっていません。水はペーストの半量くらい)

2時間おきに毎回はかって微調整し、ごく少量ずつゆっくりの注入。

その時期はどんなにがんばっても1日80mlもはいらず、いちばんしんどかったです。

 

いまはいくらか安定しているので、1日の毎食ぶんを朝のうちにとりわけます。

いまの1回の注入量は25ml。

そこに水12mlをくわえてゆるい液状にしたものを、5コ用意しておきます。

 

朝から夕方までに5回。

それぞれ2時間以上あけて注入する感じになります。

これで1日に125mlのペーストがはいる計算ですね。

2時間おきに1回5mlだったころにくらべれば、天国のようにラクになりました(笑)

 

k/dペーストを入れる準備

k/dペーストの注入セット

 

吐きけどめの薬や下剤、乳酸菌(JIN)などをは2~3mlの水でとかし、

k/dペーストの前に注入しておきます。

それがおわったらペーストを2~3回にわけて注入。

さいごにきれいな水をチューブにながして洗浄し、終了となります。

 

注入作業はけっこう気をつかうので、なかなか写真で記録がとれないです。

そのうちうまいこと写真がたまったら、あらためて注入手順の記録もできるといいな。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. コニシマイ より:

    こんにちは。

    フクちゃん、体調が心配です。

    台風や気圧の影響で一時的だと信じて、安定してくれること
    願います。
    フクちゃんには、がんばってもらってるので無理はして
    ほしくないですが落ち着いてくれると信じています。

    Mさま、フクちゃんを支えてあげてください。。