気がつけば、ふたたび鼻にチューブを入れてから一ヶ月以上がたっていました。
こんなにながくチューブで安定しているのは、これがはじめてかもしれません。
積極的な治療と給餌をやめてみたら、むしろ安定するなんて
逆説的といいましょうか、皮肉といいましょうか……。
先月の時点では、おそらくこの夏はこせないと覚悟していました。
低空飛行ながらもゆるゆるとすごせている今が奇跡のようです。
毎日フクの状況をツイートするのも介護のモチベーションになっています。
その中で日々、たくさんの応援やアドバイスにはげまされてきましたが、
これがひとり孤独にやっていたとしたら……。
とちゅうで煮つまって、自暴自棄になっていたような気もします。
いっしょにフクをみまもっていただき、ほんとうに感謝しかありません。
ありがとうございます。
じつはその後も、Amazonほしい物リストからたびたびいただきものをしております。
Kさま、お礼がおそくなりましたが、どうもありがとうございました。
フクの闘病記録(ツイッターより)
めいっ子たちの来襲をさけて入院し、退院後はなぜかかえって元気になったフク。
その後もしばらくいいかんじできていました。
今朝のフク。
撫でると自動的に腕がホールドされます。
昨日は昼抜きにも無事耐えてくれてホッとしました。
(でも作業が終わらなかったので、今週中にもう一度行きます…😞) pic.twitter.com/U7h8CijvkE— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月21日
ところが、今月20日をすぎたあたりから、目にみえてガクッと体力ダウン。
隣室のトイレまで行くのが、だんだんつらくなってきたようです。
おはようございます。
元気そうに見えますが、昨日の夕方くらいから少し症状が進んだ印象です。ベッドから降りてトイレに行くのが難しくなり、ベッドの上で二回おしっこ。
ヨダレが増え、波はありますがしんどそうに寝ている時もあます。トイレ環境は再考が必要ですね。 pic.twitter.com/kfV632wzfZ
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月21日
このときはまだそこまで深刻だと思っていなかったこともあり、
ベッドはそのままで、すぐとなりにトイレを配置していました。
(ベッド→トイレの段差が極力ないように、トイレの高さは底上げ)
様々な介護の体験談ありがとうございました。とても参考になります。
帰宅後ベッドの上が大惨事💩になっていたので、フクのトイレをベッド横に移動してみました。(一応使ってくれてます)
とりあえずベッドは猫達に譲り😭 私は床で寝ます…。 pic.twitter.com/Vr9bKKmweA— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月22日
私はこのとき、このように解釈してしまいました。
私が床で寝ればフクもクロもベッドでひろびろゆったり眠れるし、
トイレにいくのも障害物(私)がなくなってべんりかな、と。
ところが……。
結局こうなっていた朝 😢
フクちゃん、床のふとんにくるためにベッド降りるのは平気って…どういうことなの……。
(夜中はふとんからトイレに通ってた) pic.twitter.com/NLroWfTZHV— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月22日
ベッドだれもつかってくれない orz
しかもフクってば、床のふとんにまでオシッコするし。
おはようございます。昨夜は久々に10時間爆睡してスッキリしました✨
で、やっぱりふとんに全員集合でベッドは放置 (^^;フクも朝のうちはわりと好調のようです。(どうも夕方から下降するみたい) pic.twitter.com/XtLW11e42H
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月24日
いただいたアドバイスにしたがい、ベッドを撤去。
おなじ場所の床にふとんを敷き、猫トイレの設置とオシッコ対策をしました。
観念して、猫といっしょにねることにしたわけです。
寝床の横にトイレを置いたら、ふとんでしようとしなくなりました 😌
やっぱり動くのがかったるくなってきてるんでしょうね。寝てばかりだけど、表情はまだしっかりしてます。 pic.twitter.com/DLuFQ73DbV
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月26日
それが功を奏し、以降はふとんでオシッコをすることがなくなりました。
(いまのところは。)
おはようございます。
1回目の朝ごはんがスムーズに入り、フクの機嫌も良さそうです。
今日も暑そうですが、がんばりましょう。
(ねえフクちゃん、そろそろ窓閉めたい) pic.twitter.com/OneCRqLBv2— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月26日
すずしい朝などはベランダにもでるようになってきています。
調子のわるい時期は外にでたいそぶりもみせなかったので、ずいぶん進歩。
そうかと思えば……
おはようございます。
昨晩は少しイラだっていて変だと思ったら、深夜2時頃、開口呼吸で辛さを訴えに来ました。
しばらく背中をさすると眠り、朝になったら落ち着いていました。元気そうに見えても、やっぱり少しずつ進んでいるんですね… pic.twitter.com/HKdOGomc6h
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月27日
すこし調子がいいかな、と思うと、ストンとわるくなる。
そのくりかえしです。
かつてくるねこさんが、もんさんの体調を階段にたとえていたことがあったような。
まさにそれで、ゆるやかにさがってきている感じです。
息ぐるしくなるのは貧血のせいだと思われます。
血がうすいと、体内に酸素がうまくはこべなくなってしまうんですよね…。
昨夜は口呼吸もなく、穏やかに眠れたようです。
気圧や気候が影響するのかもしれないですね。ちょっと微熱がある以外は落ち着いており、今はスヤスヤ寝ています。 pic.twitter.com/444TuJ1lVC
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月28日
くるしそうな口呼吸はしょっちゅうでるわけではなく、今回がひさびさでした。
前回は酸素ハウスのレンタルを考えた7月下旬なので、ほぼ一ヶ月ぶりですね。
フクちゃんご飯だよ…とフク部屋覗いたらクロが。
そこ違うでしょ!と隣に移動させようとしたらそっちにはフクが。
人のものは良く見えるのパターン…?
まあ、お互いが落ち着いてくれるならどっちでもいいんですが。 pic.twitter.com/tVsPM5oEEk— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月30日
このあとお昼にもおなじことがあったのですが、
どうも順番からすると、
クロがフク部屋占拠→フクしかたなくクロ部屋へ移動
ということのようです ^^;;
お昼のフク。
ちゃんと撫でなかったのでシャーとパンチでました。元気はほどほどなのに、パンチの威力はなぜか落ちません😣 pic.twitter.com/2WKBFgLhyc
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月30日
だんだんイライラしている時間がふえてきたかもしれません。
なでればいくらかおちつくのですが、ずっとなでているわけにもいかず……。
体と手をはなした瞬間は、いつもパンチくらいます(泣)
フクの息ぐるしさは、お天気がよくないときに起きているような気もします。
気圧や気温、天候などの要素も、いくらか関係しているのかもしれません。
今後も定期的に造血ホルモンをうって貧血をおさえながら、
注意ぶかくみまもりたいと思います。
コメント
こんばんは(^-^*)/
フクちゃん、体調を上手く維持し元気でいてくれて感謝してます。
(維持の基盤はフクちゃんの生命力、集結し支えるのはMさまの思念)
フクちゃんの日々の体調をいつも報告くださり(かわいい写真付きで)
そしてフクちゃんの応援団としてご縁をいただき感謝してます。
ブログとツイッター更新、時には更新が辛いときもあるかと思い
ますが、休むことなくありがとうございます。
(無理なさってないか心配なときもあります。)
あれから1ヶ月、フクちゃんの元気なお顔がみれてとても
うれしいですo(^-^)o
筋力はすこし弱くなってますが、身体に負担をかけないことで
安定につながっていると思っています。
よい状態をキープしつつ、フクちゃんには無理なく過ごして
もらいたいです。
口呼吸はとても心配です。雨や台風の時には気圧(?)が変化
するのか天候や自然的なことも呼吸には関係してそうですね。
貧血は胃腸過敏のため、サプリの制限があるかと思うので
貧血対策は気になってました。
点滴も250mlと記載がありましたが、負担を考えて一日数回
に分けている方も高齢の腎不全の子にはあるようです。
口呼吸も回数は少ないようなので、フクちゃんが呼吸が辛くなって
Mさまに訴えて来たときに、酸素調整ができるようにしておきたい
ですね。。
Mさまもたくさんお調べかと思いますが、負担少なくよい方法が
見つかりますように(=^_^=)
週末、通院でホルモン注射、フクちゃんがんばってくださいね(^-^)
病院で酸素吸入のよい方法がきければよいのですが。。
まだまだ暑い日が続きそうなので、体調管理に気をつけて
くださいね(*^-^*)
こんにちは(^-^*)/
フクちゃん、呼吸も落ち着いて安定してくれてよかったです。
病院おつかれさまでした。
貧血は心配でしたので、今後も造血注射を上手く利用しながら
体調安定につながればと思います。
酸素ボンベの話、ツイッター拝見しました。
音(シューとか)が常時出るのはストレスになりそうですね。
お触りも注意しながら、Mさまのゴッドハンド頼みですね(^-^)
酸素発生器は細めのチューブから風がでる仕組みらしく(風量は調整可)ストレスは多少はありそうです。
気候や気圧(台風)の影響など事前に気構えができてるだけでも
違うので、フクちゃん見守ってあげてください(=^_^=)
フクちゃんが辛そうな時は、頭を高くしたりMさまも気配り
なさっているので、大丈夫そうですね。。
来週には台風も近づいてくるそうなので、無事乗りきれますように(*’‐’*)
こんばんは
ふくちゃんがんばってほしいです。以前犬が末期ガンの呼吸困難な時に病院から
酸素ボンべの貸与をうけ、キャリーをビニールで囲み、簡易酸素室をつくりました。病院で貸出しないでしょうか。音も静かでした。
楽になればいいですね。祈っています。