現在フクの入院でいっぱいいっぱいのわが家ですが、
わるいことはかさなるもので、こんどはチョビが体調をくずしています。
木曜の朝からいっさい食事をとらず、嘔吐もありました。
不運なことに、木曜はいつものかかりつけも、候補に考えていた転院先も休診日。
回復しなければ明日以降つれていくとして、とりあえずは応急処置です。
脱水防止に皮下点滴を250ml、吐きけ対策にネフガードをのませてみました。
こんなとき、自宅に点滴の用意があるとすぐ対応できて心づよいですね。
あとですこし強制給餌もためしてみようと思います。
7月16日(月祝)私の面会はおやすみ
この日でかける用事があったので、私は面会おやすみ。
両親がフクの顔を見にいってくれました。
存外元気だったようでおどろいたそうです。
入院中にすっかりあまったれ猫になってしまったのをみて、
「フクちゃんてあんなにかわいかったかしら?」と母もニコニコ。
看護師さんに猫エステ(マッサージ)をおそわってきたらしく、
帰宅後にチョビやシロで復習してました(笑)
7月17日(火)数値があまり改善しない
この日はさいしょに顔を見たときからなにか違和感がありました。
前回あった目力が、あまり感じられません。
看護師さんに聞くと、白血球の数値がこれまでの最悪値を更新していたとか。
抗生剤があまりきいていないようです。
前回の検査で改善への希望がみえてきたため、
静脈点滴を延長しての、再検査だったのですが……。
思ったよりはよくなっていませんでした。
クレアチニンと尿素窒素はわずかに改善したていど。
リンだけは、いくらかよくなってきた感じです。
白血球はごらんのとおりですし、貧血もじりじりすすんでいます。
この前日から、退院にそなえて静脈点滴の量をへらしていました。
15ml/1時間から、10ml/1時間へ。
それが、白血球の上昇というかたちででてしまったのでしょうか。
元気そうに見えたのは、あくまでも静脈点滴のおかげだったのか……。
退院がいっきにとおくなったように思え、ちょっとおちこみます。
とにかくいったん、点滴の量をもどしてもらうことにしました。
また、便秘防止の緩下剤はすこしずつへらしてきていましたが、
そちらをおやすみにし、使用許可のでた乳酸菌(JIN)に切りかえてもらってます。
7月18日(水)便通コントロールがむずかしい
見ためは、前日よりはいくらかいい感じ?
目力もすこしもどってます。
それでも、下剤を切ってから便通がストップしてしまいました。
このときで二日ちかくでていない状態。
便秘でいきむとチューブの吐きだしにもつながりかねないので、
それなら下剤をすこし使ってゆるいウンチで維持しましょう、とのこと。
下剤をごくわずかな量だけ継続することになりました。
お腹にウンチがたまっているとどうしても気もちわるくなりやすく、
吐きけにもつながるので、できるだけ毎日だしたいそうです。
また、便秘だと胃腸の吸収もおちるのだとか。
いつもの量のごはんだったのに、この日は途中ですこし吐きもどしがありました。
このまま静脈点滴から皮下への切りかえを病院でおこなっていっても、
状態がよくなって退院、という流れにもっていけるとはかぎりません。
それならいっそこのまま退院させてはどうか、と提案がありました。
静脈点滴はスパッときって、そのまま自宅輸液へ移行。
一日くらいは静脈点滴の効果ものこっていると思うので、
2~3日ならおうちでもすごせるんじゃないかしら?と。
そんなわけで、金曜にいったん退院です。
そして体調がよくてもわるくても、日曜にふたたび検査しにもどります。
スムーズにうちに帰れるか、そのまま再入院となるかはまだわかりません。
7月19日(木)退院直前のプチトラブル
点滴用の血管トラブル
休診日ですが、面会だけはOKなのでフクの顔をみにいきました。
すると、またなんだかしょぼくれ気味で………。
あれ?なにこれ。
どうしたんですかこれ?と看護師さんに聞くと、
静脈点滴の針をさしかえた左腕にうまく点滴が流れず、もとにもどしたものの、
腕をまげるといたんだ血管ではまた流れなくなるので、固定したということでした。
「元の血管を使うのは極力さけたいので、もしよければ今日退院しませんか?」
え、ええ??
たしかにタイミング的には、今日退院するのがベストなのかもしれないですが…
じつはこの日、父が朝から熱中症でダウンし、母も体調がすぐれず横になっています。
この状況でフクがかえってきてしまうと……ちょっと私キャパオーバーかも。
すみませんかくかくしかじかで、と説明し、予定通り金曜の退院へ。
フクちゃんには一日不自由かけてしまうけど、ゆるしてね。
便秘と悪心の密接な関係
緩下剤(ピアーレ)を復活させたおかげでウンチは出るようになりました。
面会中にもわりといいウンチがでてくれ、本猫もかなりスッキリしたようす。
フクの場合、気持ちわるさをださないためには、一日一回の便通は必須。
「吐かせない・便秘させない」が退院中の最大の目標です。
とにかく日曜まではなんとかコントロールして、第一関門を突破したいところですね。
次回更新は、日曜の検査後(月曜深夜)となります。
コメント
こんばんは。
チョビちゃん、大丈夫でしょうか。
比較的、健康体なチョビちゃんが、、連続の暑さと湿気で、夏バテでしょうか、、、
チョビちゃんも、若くはないので、心配ですね。。
お家で、点滴対応できるのは、心づよいです。(チョビちゃんのお写真、すこし痩せているような気がします。)
お父様、お母様ともに、この猛暑で大丈夫でしょうか、、。
皆様、軽い夏バテなら、良いのですが、体調不良が続くと、心配です。
Mさまは、体調、大丈夫でしょうか。
Mさまに、なにかあると一大事ですので、どうか気をつけてくださいませ。
フクちゃん、静脈点滴の血管、戻して、ギブス固定は心配です。
便(うんち)は、老廃物(毒素?)の、80%を割合だと言われてるそうです。
今は、下剤でも、しっかり排便した方が良さそうです。
フクちゃんの、一時退院、本日ですね。
いろいろ重なり、大変かと思いますが、フクちゃんがお家でのケアの目処がたって、皆様が、回復に向かうこと、祈ります。
急がす、焦らず、日進月歩です0(>_<)0
こんばんは。
ツイッター、拝見しました。
とりあえず、フクちゃん無事、一時退院でき安心しました。
お顔は、なかなか元気そうですね(*^-^*)
(そこは、クロちゃんの秘密基地のような気が、、)
チョビちゃん、検査異常なく、良かったです。
夏バテや、ストレスで、すこし疲れがでたのかもですね(>__<)0
Mさまも、今日はお疲れさまでした。
猛暑(猛湿?)続いてますが、体調に気をつけてください。