2週間ぶりの更新となりました。
おひさしぶりです。
みなさまの猫さんにおかれましては、おかわりありませんでしょうか。
私はとりあえず、目先の締切りはほぼ乗りこえました。
(小さいのは来月にむけてまだちらほらあります)
ここしばらくの猫たちの状況
クロ
クロについての前回の更新はこちら。

クロはこの4月で、なんと19歳になりました。
人間換算では92歳……。
そう考えるとこのお達者ぶりにはびっくりしますが、さすがに高いところへは跳べなくなったし、寝てる時間もふえました。
腎臓もだんだん悪くなっており、けして良い状態とは言えません。
でもそこそこゴキゲン、そこそこ元気です。
少しでも長くいっしょにいられることを願いながら、毎日を大切にすごしています。
シロ
シロについての前回の更新はこちら。

こちらはちょっと悩ましい状況です。
目のイボは経過観察となりましたが……
体重がじりじり減っており、血液検査の状態もよくありません。
私としてはもう少しつっこんだ検査と治療に移行したいのですが、状況がそれを許さず。
詳細は以下。
シロの治療方針で父と衝突
先月丸々ブログをお休みし、先週からようやく復活!…のはずでしたが。
今月半ばくらいまでまた時間が取れなくなってしまいました。
(具体的には、一か月猶予もらったのに確定申告の進みがやばい)シロの治療をめぐって父と大ゲンカとか、書きたいことはあるので…
来週、来週にはきっと😖 pic.twitter.com/F3P4oTsR5m— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) April 10, 2022
衝突のきっかけ
きっかけは、シロの治療費が高額になったことでした。
ケンカに至るまでの過程はこんな感じです。
1月後半以降、私のスケジュールはかなり過密でした。
仕事と並行して複数の展覧会の準備。
作業中にPCはこわれ、耳の治療で大学病院にも通院。
クロのケア時間を捻出するためには、睡眠を削るしかありませんでした。
いくら頼んでも、父は「なんで自分が」としぶってどれもやってくれません。
なので「シロの治療費を計算して父に請求する」なんて時間までは、とてもとれなかったのです。
おそくなってしまい悪いなとは思いましたが……
とにかく物理的に不可能だったので、あとまわしにせざるを得ず。
その結果、ようやく時間ができたときには1~3月分をまとめて請求することになってしまいました。
金額はトータルで7万強…。
ただ、毎月の治療費の金額は、これまでの通院状況からも推測できますし…
だいたい毎月2~3万くらいかかるのは父もわかっているはず。
毎月の分くらいは当然よけてくれてるよね……と思ったのが、まちがいだったようです。
請求書の合計が7万を超えるとわかると、烈火のごとく怒り出す父でした。
父の言いぶん
まとめるとだいたいこんな感じ。(と私は受け取りました)
- ペットに1か月7万は出せない(※私は『1か月でなく3か月分』と何度も言ってるのに…)
- 金の計算なんて1時間でできるし、多少忙しくても毎回請求書を出せたはず
- ペットの治療費で出せるのはせいぜい月1万まで
- 金を出すのは自分なのだから、やることは自分が決める
- 今後検査にはいかないし、薬もへらす
- ペットをどうするかは飼い主がきめること
- 先生に相談する必要はない
- 外にいたころにくらべたらマシなのだからそれでよい
- 自分の方針に指図するな
- たかがペットなのだから、お前のやり方はおかしい
私の言いぶん
- 金額が高くなったことは悪いと思うが、今回は時間もなくしかたなかった
- 治療にお金がかけられないという考えは尊重する
- 金額を抑えたいのであれば、薬の相談や会計を私に任せず、最後まで自分でしてほしい
- 先生はおそらく聞いてくれるはずだから、金銭的な相談もちゃんと自分でしてほしい
- 最低限何をして何をやめるという判断は、先生と話し合って決めるべき
- 治療内容は素人には決めらない
- 独断で勝手に薬や検査をやめないでほしい
- 自分ですべて決めたいのであれば、自分がやりたくないことを私に押し付けるのもやめてほしい
- 今のシロの治療内容はオーソドックス(かつ最低限)であって、過剰ではない
治療内容の決定や支払いをすべて私がしていたのは、父が検査後すぐ帰ってしまうせいです。
私としては「間違ったことは言っていない」と考えているので、どうしても自分を正当化しがちなのはご容赦ください。
今後
前回のシロの検査結果がよくなかったので、本来はもう少し対策をしたいところですが…
ただ、父が今後どうするつもりなのかまったくわからないため、動きかねてます。
(聞くと機嫌が悪くなりそうで聞けない)
想像ですが、世代的なこともあり、父は体面を保ちたいんでしょうね。
お金がなくて治療をへらすことを恥だと考え、なんとか先生に言わず済ませたいのかな。
なので「治療をへらすことは先生にいう必要はない」と言いはってるんだと思います。
私が今の状況で優先したいのは、シロの命と健康です。
ですがお金がないのであれば、できる範囲内での最大限をおこなえばいい、とも考えます。
優先すべきは父のプライドではない。
だからといって、そういう気が重い部分をぜんぶ私が引き受けるというのは……ちょっと違うと思うんですよねぇ…
かかりつけ病院の看護士さん(院長先生の奥さま)には以前から色々相談にのってもらってきたので、今回のことも少し相談してみようかと。
とりあえず父には、シロの病気のこととを少しでも理解してもらうため、こちらの2冊を読んでもらうつもりです。



本のなかでも、猫中心の内容のものを紹介しています。
おまけ(世話係の近況)
5月に清澄白河のギャラリーで、グループ展が2つ(上旬と下旬)あります。
もし興味おありのかたは個別にご連絡ください。
そして5月下旬~6月くらいには、鼻~耳の手術入院の予定が。
3~4日の入院で済むらしいですが、その間のクロの処遇もちょっと考えなくては。
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