【2019年12月猫医療費~脳腫瘍確定検査にはいくらかかる?】

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チョビ2020/2/9

一時的に回復していた頃のチョビ(2020年2月9日撮影)

 

重い腰をあげ、しばらくサボっていた猫医療費の集計をおこないました。

(確認したら2018年4月分からずっとサボってましたね。すみません)

 

今回は、チョビの脳腫瘍が判明した2019年12月の分です。

精密検査の詳細な明細もあるので、今後猫ちゃんの検査を予定されている方なども参考にどうぞ。

 

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2019年12月分の猫医療費

※金額はすべて税込み

2019/12猫医療費

追記 ツイッター、インスタグラムに画像をあげたあと、一部計算ミスが判明したので修正してあります。

 

再診料 : 1,100円
血液検査(通常) :13,426円
輸液セット :11,440円
フォルテコール(降圧剤/内服):3,630円
ラプロス(腎臓/内服):7,920円
食欲増進剤(レメロン):220円
消炎鎮痛剤(オンシオール/内服): 660円
胃酸分泌抑制剤(ファモチジン=ガスター/内服):594 円
コロディン(加齢用サプリ/内服): 1,540円
ロイヤルカナン退院サポート 195g缶: 509円
ヒルズC/D 156g缶: 264円
ヒルズA/D 156g缶: 421円
エネルギーちゅーるささみ: 1,232円
エネルギーちゅーるまぐろ: 462円
* 以下 精密検査 *
初診料: 2,200円
一般血液検査: 3,300円
血液化学検査: 1,320円
血液ガス検査: 1,650円
血液凝固検査: 3,300円
単純X線検査: 8,800円
神経学的検査: 3,300円
血圧測定: 2,200円
留置針・点滴処置: 0円
麻酔薬前・導入・呼吸器装着処置: 0円
磁気共鳴画像検査(MRI): 66,000円
造影剤: 4,070円
ステロイド剤注射処置: 2,200円
脳脊髄液採取: 5,500円
脳脊髄液遠心分離標本作製: 6,600円
脳脊髄液検査: 1,100円
猫コロナウィルス定性検査: 11,000円
脳圧降下剤点滴処置: 3,300円
ステロイド剤(内服): 1,100円
データ作成料: 550円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 170,898円

 

内訳は
クロ : 14,355円
シロ : 7,981円
チョビ : 148,572円

となりました。

 

精密検査だけで約13万円かかってます。

上記以外に、精密検査時の交通費もありました。

精密検査をした病院は自宅から少し遠く、車だと一時間くらいです。

行きは自宅から病院まですべてタクシーで。

帰りは病院の最寄り駅までタクシー、そのあと電車と徒歩で帰宅しました。

そのぶんの交通費は往復で1万円くらいだったと記憶しています。

【精密検査でチョビの現状判明~病名確定は次回通院時】
フクが亡くなって以降、残された猫達はそれなりに穏やかな日々を送っていました。ところが秋頃からチョビに異変が出始め……その体には想像以上に深刻な病が隠れていました。備忘録も兼ね、チョビに異変が出る直前から今までの流れをざっとまとめます。

 

2019年12月分の猫関係費

通販などで購入したフードの詳細を見返すのがちょっと大変なので、この時期に病院から購入した療法食についてだけ、紹介と補足をしておきます。

 

クリスマス直前、チョビの体調は急速に悪化し、何も食べられない状態になっていました。

なるべく栄養のあるフードがほしいと病院で相談したところ、すすめられたのがこれらのフードです。

 

ロイヤルカナン退院サポート缶

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高栄養のウェットでまっさきに思い浮かんだのがヒルズのa/d。

なので「a/d缶がほしい」と伝えたのですが、同じ高栄養タイプならロイヤルカナンのほうがよく食べるのでおすすめですよ、とこちらを出されました。

ステロイド効果で食欲が戻ってきていたこともありますが、チョビもそこそこ食べてくれた気がします。

ふんわりクリーミーなので、ミルサーにかけたりすれば食道や鼻のカテーテル給餌にも使えそうです。

 

ヒルズC/D缶(156g)

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ヒルズのc/d缶には、156g入りの大きめタイプと、82g入りのシチュータイプ、2種類があります。

このときチョビに選んでもらったのは156g入りタイプ。

ちなみにこの時点でのチョビは尿路系のトラブルはありません。

 

最近の尿路疾患用療法食は、どこのメーカーも予防と治療で兼用できる成分になっているそうです。

そのため尿路系に問題ない子が食べても大丈夫なのだとか。

また、c/d缶はa/d缶よりもおいしいらしく、嗜好性が高いということでおすすめされました。

(エネルギー量的にはおそらくa/d缶のほうが上)

実際出してみた感じだと、こちらもわりと食べてくれたような。

 

ヒルズA/D缶(156g)

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こちらのa/d缶もc/d缶同様、156g入りの大きめタイプと、82g入りのシチュータイプの2種類あります。

a/d缶がどれくらい食いつき悪いのか試してみたいと思い、あえて購入。

ですが、その後チョビの食欲が猛烈に回復していったので、結局最後まで出番がありませんでした。

 

病院専用 エネルギーちゅーるささみ、まぐろ

病院用ちゅーるについては下記に詳細なレポがありますので、そちらをどうぞ。

【4匹で試食・エネルギーちゅーる動物病院専用 まぐろ味、とりささみ味】
いなば食品から猫用CIAO「ちゅ~る」シリーズの動物病院専用版が発売されました。通常ちゅーると比べてカロリー2倍。抗疲労成分イミダゾールペプチドも2倍。タウリンや乳酸菌も配合されています。食欲のない猫のエネルギー補給、水分摂取の補助、投薬補助剤代わりと使い道は色々です。我が家の4匹の猫達にも、まぐろ味ととりささみ味をそれぞれ味見してもらいました。

 

さいごに

内容にもよりますが、精密検査はやはり高い!というのが第一印象です。

特にMRIが入ってくるとポンと金額が跳ね上がりますね。

 

また、タイミング的に年末年始をはさんでしまったので、検査結果がかかりつけ病院に送られてくるのにもけっこう時間がかかりました。

 

あと、紹介元のかかりつけでは、紹介先の料金体系についてはあまり把握していないことが多いようです。
(今回紹介されたときも、『精密検査だとだいたい10万以上かかると思います』というようなざっくりした説明でした。)

精密検査後にかかりつけへ報告へ行った際、検査内容がわかるようにと明細書を見せたところ、金額も参考になるのでコピーをとらせてほしいといわれました(笑)

 

あまり何度も経験したいものではないですが、こういうのも勉強になりますね……。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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