9月分の猫医療費をまとめました。
クロの甲状腺機能亢進症は「検査→投薬」のくりかえし。
お金は出ていくばかりですし、私も貯金が底をつきそうでした……。
2020年9月分猫医療費
血液検査(院内) :16,500円
甲状腺ホルモン検査(院内) :12,320円
フォルテコール(降圧剤内服):4,290円
ラプロス(腎臓内服):15,180円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):3,300円
食欲増進剤(ペリアクチン内服):2,640円
輸液(500ml):4,400円
50mlシリンジ(点滴用):4,400円
18G針:1,100円
翼状針:1,760円
塗り薬(かゆみ止め):770円
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合計 : 68,860円
それぞれの内訳はこちら。
クロ :67,540円
シロ :1,320円
9月の病院通いをふりかえる
クロ
引き続き甲状腺薬(抗ホルモン剤)の微調整をおこなっていましたが、月末になってようやく確定しました。
最終的には、ほんとにこれで効くの?というくらいのちょっぴりの量(1回1/6錠相当)でした。
ここまで少量だと飲ませるのが難しいということで、整腸剤で増量してもらってます。
たしかに、薬に息があたっただけで飛んで消えるのはこわいですからね。
そのへんの隅にたまった砂ボコリよりも少ないくらいの量なんですよー ^^;
シロ
暑さがやわらいだころからシロの目の上に異変が出始めました。
目と耳のあいだ、毛がうすいあたりです。
たまにうっすら血がにじんでいることも…。
目から脳の異常がみつかるチョビのようなこともあるので、少しでも気になるときは即病院。
シロの両目の上が少しただれていたので、念のため病院へ。
原因ははっきりしないけれど、日光浴時の紫外線や熱の刺激で痒みが出て、自分でかいたのでは?とのこと。
痒み止めのお薬をしばらく使って様子見になりました。
(遠くから撮ったのでピンボケすみません) pic.twitter.com/thqAUa6SB1— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) September 20, 2020
あちこち診てもらいましたが、とくに気になる点はないとのこと。
かゆみ止めのお薬をもらって帰りましたが、よくならなければまた連れていくことになってます。
10月現在大きく悪化はしていませんが、完治とまではいかないかなぁ。
なんとなく目や鼻のまわりが汚れていることもあるし、やはり何らかのアレルギーか…。
今月末に血液検査に行く予定なので、そのとき再度相談してみます。
おわりに
クロのメルカゾールの適量が、かなり繊細だとわかっておどろきでした。
それでふと思ったのですが……
これはもしかしたら、旧かかりつけだと計量できないってことはない…?
(以前量の相談をしたときに、メルカゾールは1回1/4錠が最低量になると説明されたので。)
さすがにそれはないかな~?
でも仮にもしそうだった場合。
今のクロの治療方針のまま前の病院にもどるのは、ちょっと厳しいということになりますね。
え、かなしい。
シロが通院のとき、こちらも確認してきます…。
コメント
はじめまして。
保護猫がある日突然何も食べなくなり、強制給餌をしている者です。
情報収集をしていてこちらのブログに辿り着きました。
大変有益な情報ばかりでありがたいです。
うちはエイズキャリアで今回は口内炎、歯周病が原因と言われ抜歯予定ですが、毛繕いやおもちゃに噛み付いたりはするので、他に何か違う原因があるのではと疑っています。
週末に血液検査をしてきますが、腎臓が怪しいかなと…
保護活動もちまちまとしているので、今後もこちらで勉強させて頂きます。
さらに私もクロちゃんと同じ甲状腺機能亢進症なので一緒に頑張ります(^^)
ちひろさん
コメントありがとうございます。
うちも以前いたフクがやはりエイズキャリア+腎臓病で、口内炎にも悩まされました。
フクの場合は口内炎にインターベリーが効いたので、一度試されても良いかもしれません ^ ^
私にも、甲状腺機能亢進症のある友人が何人かいて、けしてめずらしい病気じゃないんだなーという感じです。
猫も人もうまく病気とつきあっていければいいですね。