【フクの血液検査と、口内炎にともなう食欲不振対策】

【広告】活性炭おやつ 「ネコジーン」
この記事は約9分で読めます。
ブログ内を検索
フク2018/6/2

お口いたい

 

いってからちょっと時間がたってしまいましたが、先月フクの血液検査をしてきました。

 

Sponsored Link

前回の検査から2ヶ月

前回の検査は3月。

さいきんは3ヶ月に一度のペースが定番でしたが、今回はちょっとみじかく2ヶ月ぶりです。

口内炎の悪化で体調が心配になり、シロの順番とチェンジさせてもらいました。

 

【猫の口内炎とステロイドの難しい関係~腎不全には痛み止めNG?!】
口内炎のステロイドを減らしたくて痛み止めへの変更を相談しましたが、ステロイドの方がまだマシという結論に。腎疾患と鎮痛剤は相性が悪く、口内炎に良く効くメタカムは使えません。今後はステロイドとインターベリーの併用でやっていくことになりそうです。

 

あらためてフクのスペック

フクの口の中の潰瘍217/1/15

右上の歯ぐきがとけて歯根が露出してました

【保護時】2.9kg

  • おそらく高齢のオス(不明。10歳以上か?)
  • FIV(猫後天性免疫不全症候群)キャリア
  • 腎不全 ⇒フォルテコールと輸液
  • 栄養失調、貧血、黄疸あり
  • 心雑音あり
  • 口からのどにかけてひどい口内炎 ⇒ステロイドとインターベリー併用
  • 歯周病で右上の歯ぐきがない ⇒抜歯
  • 上あごに原因不明の穴(鼻腔へ貫通。歯周病由来か)⇒縫いあわせてもふさがらず
  • 全身がハゲハゲ(のちにヒゼンダニと判明) ⇒レボリューションで駆虫

参考 クロの同居猫たちについて

 

前回の検査以降

口内炎の状態がよくなく、あまりごはんを食べなくなりました。

いろいろがんばってますが体重はすこしずつへってきています。

 

ここのところのメインごはんはシリンジによるキドナかカケシアです。

キドナは腎臓病用ですし、カケシアは高カロリーで低たんぱく質。

フク用の流動食はこのふたつをメインに、体調によって使いわけています。

【猫に使える流動食を高カロリーな順にまとめてみた】※随時更新
流動食を選ぶ目安としてカロリーの高い順に表(リスト)にしました。ゲル、液体、粉末、ペースト、ミンチにわけ、全種類カロリーとたんぱく質量で比較。入手しやすいものを中心にわかる範囲で一通り網羅してます。愛猫の食欲がない時や痩せてしまった時、客観的にフードを選びたい方はぜひ参考になさってください。(猫4匹に試食してもらったフードレポにもリンクしています)また、別ページに腎臓療法食のドライフード一覧表(高カロリー順)も作りましたので、状態にあわせてご利用いただければ幸いです。

 

ストレス由来?の毛むしりもあいかわらずぽつぽつ。

ひどいときはエリザベスカラーをつけて様子をみていますが、まあ小康状態ですかね。

 

あとは、お通じのペースがおおはばダウン中です。

自力で食べていたときは2~3日に一度だったのが、キドナメインになってからはほぼ一週間に一度になっています。

どうしたものか。

 

検査結果

フク血液検査結果2018/5/13

今回の検査も7項目でした。

赤字は基準値外)

体重4.9kg
尿素窒素(BUN) 66.1(基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre)3.2(基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)158(基準値:147~156)
クロール(Cl)110(基準値:107~120)
カリウム(K)4.6(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca)11.0(基準値:8.8~11.9)
リン(Pi) 5.2 (基準値:2.6~6.0)
白血球数 (WBC) 198(基準値:55~195)
赤血球数 (RBC) 600 (基準値:500~1000))
ヘモグロビン (Hb) 7.7(基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 24.0?(基準値:26~46)

参考 前回の検査:3/4

数値の推移

2018 5/13 3/4
BUN 66.1 67.3
Cre 3.2 3.1
Na 158 156
Cl 110 108
K 4.6 4.0
Ca 11.0 11.2
Pi 5.2 3.6
WBC 198 208
RBC 600 637
Hb 7.7 7.6
Ht 24.0 24.1
(Kg) 4.9 5.1
2017 12/3 9/10 7/23 4/1 1/29 1/13 1/2
TP 10.1 9.3 8.5 9.3 12.1
TBiL 0.3 2.2 2.2 4.3
AST 27 27 21 56 65
ALT 66 42 ?49 112 79
ALP 134 236
CPK 183 236
TCho 165 336
TG 76 132
BUN 75.7 61.3 61.1 61.9 61.6 48.2 88.4
Cre 3.1 3.0 3.3 2.5 1.6 1.4 2.7
Na 159 151 153 155 158 159
Cl 112 105 115 113 113 122
K 4.1 4.1 4.2 3.8 3.0 4.2
Ca 10.8 10.4 10.2 10.2 9.9 10.7
Pi 4.3 2.8 4.2 2.8 3.4 3.2 9.3
GLU 158 186
WBC 290 258 373 399 503 598 380
RBC 645 643 611 522 497 430 460
Hb 7.1 6.9 5.9 5.2 4.9 4.2 4.4
Ht 22.8 20.5 18.8 17.4 17.1 15.3 15.6
(Kg) 5.0 5.2 4.5 4.5 3.9 3.7 3.0
2016 12/30 12/28
TP 10.9 13.6
TBiL 4.3 4.7
AST 66 42
ALT 66 67
ALP 193 144
CPK 649 269
TCho 160
TG 144
BUN 90.4 200.2
Cre 2.8 2.8
Na 156 165
Cl 124 131
K 3.8 4.1
Pi 6.5 11.3
GLU 81
NH3 69 182
WBC 596 580
RBC 435 416
Hb 4.1 3.9
Ht 15.1 14.1
(Kg) 2.9

腎臓はほぼ変化なしで現状維持

BUN・Creについては前回からほとんど変化なしでした。

けしてよくはないけれど、現状維持はなんとかできているということです。

 

貧血はこれまで改善傾向だったけど…

赤血球(RBC)はまだいくらかひくめですが、ここ一年は毎回基準値内にはいってます。

ヘモグロビン(Hb)とヘマトクリット(Ht)はすこしずつ改善してきてました。

ですが、さすがにそろそろ上げどまりかな?という感じもしますね。

 

貧血改善に愛用していた鉄系サプリメント、ペットチニックの在庫ぎれがつづいていたため、さいきんはFCVリキッドでしのいでしました。

【FCVリキッド~犬猫の貧血用サプリを試してみた(リキッドタイプ)】
フクちゃんの貧血対策シリーズとして、これまで液状のペットチニックと錠剤のヘモテクトを試してきました。先日ペットチニックとは別の液体タイプを購入し、フクちゃんにも試してもらったのでメモしておきます。

 

つかってみた効果はペットチニックと遜色ないのですが、嗜好性はペットチニックのほうがいくらかよさげですかね。

ちゅーるにペットチニックをまぜても食べるけど、FCVリキッドだと口つけませんし(笑)

さいきんようやくペットチニックの販売も再開されたようで、ちょっとほっとしています。

【ペットチニック、コロイダルシルバー、ササヘルス、きえ~る~貧血と口内炎のフクちゃんに】
保護してからずっとフクちゃんは極端な貧血状態でした。たくさん栄養をとれば良くなっていくかと思いましたが、いまだに赤血球やヘモグロビンは最低基準値の半分以下。口内炎も、FIV由来なのかなかなか治まりません。うちの猫たちはこれまで貧血も口内炎もまだ経験していなかったので、フクちゃんの症状に効果がありそうなものをいくつか試すことにしました。

 

錠剤タイプのヘモテクトは製造中止といううわさも…。ざんねん。

【ヘモテクト~犬猫の貧血用サプリを試してみた(タブレットタイプ)】
貧血対策として新たに採用してみた、ペット用鉄系サプリメント「ヘモテクト」の詳細と実際の使用レビューです。タブレットとしてはわりと大きめの部類なので口内炎があると厳しいかも……。うちではピルクラッシャーで粉にして使ってみました。

 

先生の見解

口内炎について

インターベリー終了後は、痛いなりにもしばらくおちついていたのですが。

【インターベリーαを使用開始~FIV由来の口内炎にも効果はあるの?】
腎不全+FIVキャリアの保護猫フク。口内炎でステロイドを飲んでいますが最近症状が抑えきれません。病院でインターベリーαという犬用インターフェロンを処方されたのですが……インターベリーっていったいどんなお薬??色々調べたのでメモしておきます。

 

口内炎はここ1~2ヶ月でまた悪化。

診察時にフクの口をみせてもらうと、まっ赤にただれてのどがふさがりそうです。

「これじゃあ飲みこむのもつらいでしょう」と先生にもいわれてしまいました。

 

先生としては、すこしでも副作用の心配をへらすため、二日に一度のステロイドを毎日にするのは極力さけたいということです。

対策としてインターベリーを再開することにしました。

 

そしてこのときおどろきの事実が発覚!

先日の記事にもかきましたが、インターベリーの使用量を私がかんちがいしてました。

一日一回左右に2滴ずつ(一日4滴ずつ)

だと思っていましたが、実際は

一日一回左右に4滴ずつ(一日8滴ずつ)

でした。

 

病院で出されたインターベリーα

もっとわかりやすい書きかたでお願いします…

 

たりてない量で「あんまりかわらないよ、これほんとに効果あるの?」と文句いってたわけですね。

ごめん、フク…今回はちゃんと使うよ……。

 

Sponsored Link
ダイジェスティブ猫用(消化器官)

現状と今後

BUNとCre

前回、自宅点滴を二日に一度150ccのペースにしたところBUN・Creがさがりました。

たださいきんは流動食メインなので、摂取水分量はわりとおおくなっています。

流動食だけでも一日80ccくらいはとってるかも。

二日に一度はそのままに、点滴量だけすこしおとして100ccにしてみようと思います。

 

あと、食べないのを心配して父がかってにおさしみをちょこちょこあげてしまって。

腎臓によくないから、と説明してもきいてくれないんですよねー。

私がいないとき(をねらって?)おさしみだしちゃうのは、ちょっとやめてほしい。

 

口内炎

インターベリーを2週間ぶんもらい、先日使いきりました。

今回は正規量でつづけてたせいか、のどの赤みははっきりとうすくなっています。

私がみてもわかるくらい。

 

これって、病院からは2~4週間つづけていったんおやすみするペースを推奨されているのですが……

このまま使いつづけちゃダメなんでしょうかね。

やめてしばらくするとまた悪化するので、つづけていればそのぶん症状悪化がおさえられるんじゃ?と思ってしまうのですよ。

インターベリーもやはりつづけた場合の副作用なんかがあるんでしょうか。

こんど病院いったときにきいてみようと思います。

 

まとめ

食欲はまだあまり回復していませんが、インターベリーは思ったよりも口内炎に効果ありそうです。

ただ、みためがいくらかよく(炎症がおさまり赤みがへる)なっても、いたみ自体は残ってる感じかなー。

いたみがもっとかるくになってくれると、フクも楽になるんでしょうけども。

 

うまくコントロールしていけるよう、今後もフクにあう方法をさがしていきたいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。応援いただけると励みになります

にほんブログ村 猫ブログ 猫 闘病生活(腎不全)へ

 

Sponsored Link

 

コメント

  1. にゃあ×3 より:

    食事って難しいですね。
    我が家の長女はたぶんフードに飽きたのでしょう、JPの腎臓ガードはペロリでした。

    時々変えてあげたいのですが、先日データが悪くなり怖くてあげられないのが現状です。カントリーロードを空腹時に再トライ。ダメならカリスモ増やしつつ、腎サポを出してみる予定。

    • M より:

      にゃあ×3さん

      定期的な食べムラって、ある程度は仕方ないのかもしれないですね。
      うちも最近クロがjpのキドニーキープをあまり食べなくなってしまいました。
      ときどきパタッとそうなります。
      (別のものにしてしのいで、しばらくすると復活するパターン ^^;)