ここのところ急速に秋めいてきましたね。
昼間の猫たちは、みな思い思いの場所でひなたぼっこするようになりました。
さいわいうちは比較的日当たりが良く、あたたかい時間帯はあまり暖房の必要がありません。
それでも朝はだんだん冷えるようになってきたので、ぼちぼち電気ストーブを使いはじめました。(主にクロが)
クロの冬対策
外出するときはさすがに電気ストーブをけしていきますが、その間は私のベッドの上か、マカロンベッドのなかでねているようです。
このマカロンベッドは素材がわりとモコモコしているので、あまり冷えない部屋なら真冬もこれだけで充分みたい。
このマカロンも今年が3シーズン目なのでだいぶくたびれてきました。
でもまだまだ使いますよ~
そのほか、以前輸液の加熱でご紹介したレンジ型ゆたんぽは、もちろん本来の用途でも使っています。
クロの寒さ対策は例年こんなかんじです。
まあ、対策というほどのたいそうなことはとくにしていません。
でも今年のクロはこれまでとちがい、腎臓病の体になってしまいました。
腎臓に冷えは大敵ということですので、例年以上に体を冷やさないよう気をつけてあげたいと思っています。
寒い時期の水分補給にはのみ水の保温も必要かもしれないですね。
なにかいい方法はないか、そちらは現在模索中です。
追記 飲み水保温対策はこれになりました。
さて。
ついでなので、チョビとシロの冬対策もご紹介しておきましょう。
チョビの冬対策
チョビは例のグルーミングハゲも無事なおり、肌寒いときはお気にいりの毛皮で寝るようになりました。
毛皮というと贅沢なかんじですが、もとはなくなった祖母が愛用していた防寒ベスト。
うちは基本的に毛皮ものを着用する人間がいないのと、祖母の遺品をただすてるのがしのびないという理由で、チョビに進呈しました。
もらわれてきたばかりのころは母猫恋しさに、毎日この上でチュパチュパふみふみしていたものです。
……ということは、すでにもう10年使っているということですね(笑)
秋~冬はここからはなれないところをみると、かなりあったかいのでしょう。
そして寒い冬の夜はこの電気マットの上か、押入れの中で毛布にうもれて寝ています。
これはじんわりあったかくて快適みたいです。
私も自分の椅子用にひとつ欲しいかも………。
ちなみにチョビは猫ベッドのたぐいがきらいなようで、これまでなにを買っても見むきもされませんでした。
シロの冬対策
こちらは最近寒いとき、客間の母のベッドでねています。
(母は体調の関係で一時的に客間で寝起き中。)
母はいやがってますがシロはおかまいなし。
シロのトイレがここにあるので、自分のテリトリーだと思っているのかもしれません。
時間によっては両親の寝室の、こちらの猫ベッドでもねているようです。
このベッド、もとはクロの愛用ベッドだったのですが、いつのまにかシロに乗っとられていました。
それでいき場のなくなったクロのために、マカロンベッドを買ってあげたわけです。
シロは猫順位では一番下っぱのはずなのですが、オスで力がつよいのをいいことに、どうも自分の希望をゴリ押ししてる気がします。
猫ベッドからなにやらコードが出ているのは、下に猫用電気マットがしいてあるから。
チョビとシロ用の冬のしつらえは主に父の担当なので、ここの猫ベッドがなんでこんな状態になっているのかはナゾです。
この猫用電気マットは大昔買ったものなのですが、猫の低温やけど防止のためか、確かかなり温度が低く設定されていました。
さらに厚みがあってかたいので、チョビもクロもあまり使いたがりません。
もったいないからシロに使ってみているのかもしれないですね。
以上、とりとめがありませんが、我が家の猫の秋冬支度でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。応援いただけると励みになります
コメント