介護食

再び緊急事態が発生中です。チューブ再手術後はフクも落ち着いており安心していたのですが、水曜に再度チューブが抜けてそのまま再々手術。ところが翌朝、またチューブが出てきてしまいました…。

最近フクちゃんはほとんど自力でご飯を食べません。猫用キドナ（腎疾患用粉ミルク）がほぼ命綱。フクちゃんの場合、口内炎のせいかウェットもさじからは食べてくれず、強制給餌はシリンジ＋ゆるめ流動食の一択なのです。いくつかサイズを試したところ、私が一番流動食用に使いやすかったのは20mlのシリンジでした。

フクちゃんを保護してから昨日で丸一年になりました。この一年、フクちゃんが来たことで初めて使ったフードやグッズも多かったです。今回は今年初購入したものの中から、「これは便利だった」「すごくお世話になった」と感じたものを３つずつ選んでみました。

「メルミルなめる栄養食」シリーズはなめらかなペースト～液状の総合栄養食で、11歳用、15歳用、18歳用の3種類。それぞれにまぐろとかつおの２タイプがあります。今回は3種類のうち一番のヤングむけ、11歳用のまぐろとかつおそれぞれを、4匹に試食してもらいました。

こちらのパウチはゆるめのかつおペーストです。原料は比較的シンプル。合成の酸化防止剤や着色料が使われていないのは安心ですが、リンやミネラル等の量はわからないので、うちでは猫たちに出す前にリン吸着剤を混ぜてみました。

フクちゃんのお口の状態は一進一退で食欲も落ち気味。おやつ的に今回のようなペーストも出してエネルギーを補っています。こちらは40ｇ入りの小振りなパウチで、嗜好性はかなり高そうでした。