これまで使った薬についての記録カテゴリー。
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【シリンジ方式の輸液に初挑戦~詳細手順メモ】
猫の皮下輸液は大きくわけると重力落下式とシリンジ式の2種類があります。ただそれぞれ微妙に違うパーツや組み合わせがあるので、バリエーションは無数。これまですっと慣れ親しんだやり方をいきなり変更するのは容易ではありませんでした。今回は、私が初めて経験したシリンジ方式について詳しく記録しておきます。
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【チョビの脳腫瘍に出された薬、プレドニゾロン(ステロイド)についてのおさらい】
一時はお別れも近いかと覚悟したチョビの脳腫瘍。処方されたステロイドは、今のところ劇的といっても良いほどの効き目をみせています。いつまで効果が維持できるかわかりませんがチョビはとても元気です。現在チョビが飲んでいるステロイドについても、このへんで一度おさらいしておこうと思います。
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【猫の食欲増進剤を比較:ペリアクチン(抗アレルギー剤)vs レメロン(抗うつ剤)】
クロの食欲増進剤をレメロンからぺリアクチンに変更しました。今回はレメロンとの違いも交えながら、ペリアクチンについてご紹介します。ぺリアクチンは本来人間のアレルギー用のお薬。副作用として食欲亢進があり、それを逆に利用する形で、結構昔から動物用の食欲増進剤としても使われているそうです。
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【猫の食欲増進剤 レメロンとの付き合い方・その後】
食欲増進剤「レメロン」との付き合いもすでに3年。飲み始めから現在までの猫の体調の変化をこちらに記録しておきます。急に食べなくなったのが2016年の夏。病院の提案により開始したレメロンを、特に疑うことなく処方された量(1/4錠3.75mg相当量)投与。すると30分くらいでだんだんクロが興奮状態になっていきました。レメロンの副作用です。
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【猫ノミシーズン到来!駆虫薬にはどれを選ぶ? ひと目でわかる一覧表を作ってみた】
猫等の皮膚やお腹の虫を退治するのがペット用駆虫薬。薬剤は使用方法によりいくつかのタイプに分けられ、駆虫の対象も結構大きく違います。迷いがちな駆虫薬選びですが、今現在どんなものが入手できて何に効くのかを、一覧表にざっとまとめてみました。
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【フクの飲んでいたウルソと(ほぼ)同じものを自分でも一ヶ月飲んでみた結果】
最末期のフクが飲んでいた薬とほとんど同じ成分の指定医薬部外品(コンビニ、スーパーでも買える)、ミヤフローラEX(整腸・消化促進剤)というものがありました。これを試しに自分でもしばらく飲んでみたところ、予想外の結果がでましたのでちょっとご報告。