ツイッターをのぞいているかたはすでにごそんじかもしれませんが、
妹一家(妹・めい11歳と10歳・おい5歳)がこのお盆やすみで二泊することになり、
トラブルをさけるため、フクは病院に避難しています。
上のめいっ子ふたりは話がつうじるものの、下のおいっ子はまだ幼児。
部屋にはいるなといってもききやしません。
最悪のじたいをさけるための、一時入院です。
フクの闘病記録:8月6日~11日(ツイッターより)
おはようございます。
ご飯とお薬入れ終わりました。
お腹をマッサージすると必ず後ろ足がじゃましてきますが、嫌がってるわけではなさそうです。 pic.twitter.com/cPN9ZY3fGD— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月5日
おはようございます。
フクに触ると腰骨あたりがゴツゴツするようになりました。痩せたのを実感して寂しいです。
でも本猫は今日もそこそこゴキゲン。写真は引き続き到着したほしい物リストの品々です。ありがとうございました! pic.twitter.com/FC0U7VV5f4
— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月7日
おはようございます。
こんな時間になりましたが、今日もそこそこ元気です。
最近毎日ウンチが出ていてホッとしてます。 pic.twitter.com/KoXZh4PC1b— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月8日
今朝のフク(とクロ)です。
今日もそれなりにがんばってます。 pic.twitter.com/AJqzZFinKd— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月9日
朝の注入、1回目が完了。五分後に戻すことがあるのでこのまましばらく様子を見ます。
出かける前に2回目の注入です。 pic.twitter.com/yOCdAQfSjN— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月9日
ここまでとくに波乱もなくきていたのですが、とつぜん問題が発生。
超多忙な妹のご主人の都合により、急な帰省がきまりました。
今日から妹一家が幼児連れでやってきます。
病院と相談し、その間だけフクを避難入院させたもらうことになりました (^^;なるべく動かしたくなかったのですが、思いのほか体調も安定しているので、まあ大丈夫でしょう、と。
今日のお昼から病院に2泊してきます。 pic.twitter.com/BDeAxp6cFf— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月10日
さいきんおちついていたし、気軽に「さくっと病院に二泊」のつもりだったのですが………
いつものベテラン看護師さんから、「フクちゃんが怒り狂っててご飯も薬も注入できないです。静脈点滴に切り替えていいですか?(泣)」と電話が……。
行く前にちゃんとフクには説明したんだけど、やはり伝わらなかったか…(/ _ ; )
あとで面会いってきます。
思ったよりおおごとになってしまった。— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月11日
どうも、朝からずっと、来客前のおかたづけで掃除機ガーガーがまずかったみたい。
そういえば前回の入院のときも、病院内で掃除機つかったら
一日ずっとフキゲンだったっていってたしなぁ……
たぶんフクちゃん、掃除機がだいきらいなんでしょうね ^^;;;
(私の部屋のおそうじは、ほとんど簡易モップだけなのです。)
あとしばらくして、ふたたび病院から電話。
その内容がこれ。
必要があって、ごく微量の血でフクの検査をしたそうなんですが……
なんか、数値少し良くなってるらしいです。(電解質と肝臓が改善して、クレアチニンもわずかに下がった)
絶対全部悪化してると思ってた!
なんというミラクル!😳— kuro@腎不全猫 (@kuro_kidney) 2018年8月11日
あらあらびっくり!
おわりに
今後はもう検査はいっさいしないつもりだったところを、
病院都合とかでちょこっとだけ検査。(無料)
で、その結果の「数値微改善」!
今回の件はもうほんとに、ひょうたんからコマ。
たなからボタモチ。
苦渋の選択であった入院で、おもわぬ吉報がえられました。
まあ改善とはいっても、このままどんどんよくなるよ!というものではなくて。
数値がわるいものは、あいかわらずものすごーくわるいので
「低空飛行がちょっとだけ浮上したね~」ていどですが。
BUN146.7→140(基準17.6-32.8)
Cre17.0→15.2(基準0.8-1.8)
クロール103→106(基準107-120)
カルシウム14.5→13.2(基準8.8-11.9)
リン13.1→11.7(基準2.6-6.0)
白血球はすこしあがってしまったし、貧血もじりじりすすんではいます。
ですが、そちらの悪化ぐあいも思ったほどおおきくはないようでした。
「ほそくながく、なるべく苦痛なく」という期間がほんのすこしだけのばせたかな?
まったく、この生命力のつよさにはいまだにおどろかされます(笑)
というわけで、明日の午後あたりにフクのおむかえです (^_^)ゞ
わが家の療養生活がふたたびスタートです。
コメント
はじめまして
我が家の猫も甲状腺機能抗進から腎不全になり、数値はふくちゃんと同じくらいで、食欲廃絶で体重二キロまで減り腸も動いてないし年齢(16)的に覚悟するよう言われましたが諦めきれず、ステロイドの注射をしてもらい、それがきっかけに食べられるようになり、いまは2、5キロまでもどりました。皮下補液は一日おきに100ミリです。見た目の様子が元気になると、数値は少しずつ好転する気がします。数値が良くても元気が無い時は、何かきっかけにぐーんとよくなります!腎機能は1度は正常値に戻りました。太ることをメインにしているので療法食は、ゆるゆるですので、bunは今50位です。回復の理由は自宅に帰ったことだとおもいました。ふくちゃんも自宅でマッタリするうちに、安定するのではと思いメッセージしてみました。
こちらのブログに行き着いてとても助けられました。ありがうございます。3月下旬から入退院が始まって5ヶ月です。折れそうになるときもありますが、こちらで情報を得ながらなんとかがんばってます。本当に感謝です。ふくちゃんも、がんばってくれるとおもうのです。
長々ごめんなさい。
おはようございます。
フクちゃん、本当に安定して元気そうでうれしいですo(^-^)o
入院も無事乗り気って、さらにパワーアップしたフクちゃんは
とても頼もしいです(^-^)
上手くいまの身体に馴染んでくれて、フクちゃんなりに安定して
くれれば快適に過ごせる時間がかなり続いてくれると思います。
ねこちゃんは数値が良くなくても、自分に馴染む身体に慣れれば
見た目と数値が反比例して長生きできるようなのです。
(以前ドクターがおっしゃってました)
ストレスを軽減したり、サポートする方の援護により寿命もかなり変わると思います。
フクちゃんがこんなにも安定して過ごせるのは、フクちゃんの生命力
と、Mさまの気力かと思います(*^-^*)
フクちゃんのペースでさらなる安定に向かうこと
信じて願います(=^_^=)