あいかわらずフクの入院報告がつづいておりますが……
まずはブログ内容とは関係のないおしらせ。
このたび、ながく懸案事項だった当ブログのSSL化(※)がようやく完了しました。
(はじめての作業だったのと記事数がおおかったのとでじつはけっこう大変でした。)
それにともない、当ブログのアドレスがこのように変更になっています。
https://blog.kcat.work/ → https://blog.kcat.work/
もし可能でしたら、お時間のあるときにでも
ブックマークやリンクのアドレスを修正していただけるとうれしいです。
ただ旧アドレスに転送設定をしているので、そのままでも表示はされます。
(今回使用した画像のすかしはうっかり旧URLのままでした。次回から修正します。)
サイトがセキュリティで保護され、パスワードなどのデータをやりとりしても安全な状態。
アドレスが「https」ではじまり、Chromeなどのブラウザで見るとアドレス部分に「保護された通信」という表示がでます。
逆に、SSL化されていないサイトには「保護されていません」と表示されます。
(アドレスが「https」ではじまっていても、セキュリティが不完全なサイトにはこの表示が出ます。)
参考 2017年10月から非SSL・https化サイトに警告が出るようになりました
7月13日(金)血液検査でどんでん返し
前回のフクの検査では、なかば引導をわたされた状態でした。
が!
不思議なことに前回検査の翌日くらいから元気がもどってきています。
今回あらためて検査をしてみると、ほんのすこしですが数値が改善!
これはもしかしたら復活できるかも?という看護師さんの提案で
静脈点滴を延長し、退院もすこしのばすことにしました。
表情にも生気が感じられるようになっていますね。
介護、緩和ケア、看取り……という単語が頭をぐるぐるし、
これからいろいろしらべなくちゃ、と考えていたところだったので
思わぬ方向転換で私のほうがドギマギしています。(もちろんうれしくて)
7月14日(土)体調も気分も上向き!
ここまでくれば、この状態でいるかぎり今すぐおおきな悪化はないでしょう、とのこと。
それでも静脈点滴はずっとつづけてきているので、
いつそれを皮下点滴に切りかえていくのか。
(皮下にしないと自宅でのケアができないので。)
そして、皮下点滴にしてもうまく吐きけをおさえられるのか。
それが現時点での最大の焦点です。
7月15日(日)安定しています
そろそろ静脈点滴用の血管が限界ということで、
右前足につながっていた管が、左前足につけかえられました。
外見からはいますぐにでも退院できそうなのですが、
見ためと数値がかならずしもリンクしていないのがフクちゃんの特徴。
ねんのためもう数日静脈点滴で体内の毒素をながし、
皮下点滴への切りかえも、あせらず時間をかけていくことになりました。
また、なんらかの理由で胃腸が過敏になっているのはおそらく間違いないので、
おなかにはいるものはすべて厳重管理へ。
病院でためして問題のなかった薬、フード、サプリメント以外は全面使用禁止です。
ざんねんながらこれまで愛用してきた乳酸菌(JIN)ですら禁止となってしまいました。
月曜の面会はおやすみ
月曜は両親がフクの顔を見に行ってくれるというので、私の面会はおやすみ。
一日外出して、たまった用事をすませてきます。
じつは先日、面会後にちょっとだけダウンしたことがありました。
(先週のはじめあたりだったかな)
原因はどうやら熱中症だったようです。
連日の暑さでかなり気をつけてはいたのですが、盲点は動物病院でした。
動物たちにあわせて室温たかめになっており、へたをすると冷房オフだったりします。
その中でお部屋に頭をつっこんで長時間すごすと、いつの間にか汗びっしょり。
しらないうちに脱水をおこしていたようです。
帰宅後すぐ謎のめまいにおそわれ、ベッドから起きられなくなってしまいました。
(このときは経口補水液をのんで休息したら数時間で復活しましたが。)
皆さまも熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
いくらか空調のきいている室内でもこれでは、豪雨の被災地はどれだけ過酷かと思います。
被災された方々ができるだけ体調をくずされないよう、願うばかりです。
最後に(いただいたアドバイスへのお礼とおわび)
ありがたいことに、色々なかたからフクへの応援メッセージや、
治療についてのアドバイスをいただいております。
サプリやホリスティックケアなどについても教えていただいたのですが、
胃腸過敏という特殊な事情により、経口(食道チューブも)で摂取するものは
ほんとうにいっさい使えない状況になってしまいました。
そのため、せっかくいただいたアドバイスもまったく活用できなそうです……。
問い合わせフォームでいただいたメールにもなかなか個別に返信ができず、
こちらでのお礼となってしまって申しわけありません。
フクの体調をお気にかけていただいて心から感謝しています。
どうもありがとうございました。
コメント
ひとまずよかった!
Mさんも一息つけますね。
フクちゃんのキリッとした顔が何よりうれしいです。でも甘ったれなのもたまりません。Mさんと一緒なのが何より幸せなのでしょうね。
まだ大変でしょうが、Mさんも、クロ、シロ、チョビのお三方もご両親も、みんなが元気で過ごせるよう祈っています。
どうかお体も大事にになさってください。
こんにちは。
フクちゃん、凛々しいお顔が、戻ってきましたね(*^-^*)
胃腸過敏は、チューブ摂取で直接、胃に栄養が入ったことにより、身体が対応できなかったかも、と思います。
口内炎で、口から栄養摂取が難しいので、チューブを吐いてしまわないことが、重要ですね。
再度、チューブ吐かないこと、祈ります。
経済的なことを考えると、ご家族の理解も、重要かと思います。
(以前、フクちゃんの保護には、お母様はあまり賛成ではなかったとありましたので、、、)
今後、課題はあるかと思いますが、フクちゃんを見守ってあげてくださいね(=^_^=)
こんばんは。
ツイッター、拝見しました。
フクちゃん、すこし疲れがでたのかも、しれませんね。
重なる血液検査、負担が大丈夫か心配です。
ホルモン注射は、フクちゃんの体調を考えると、あまり打ちすぎない方が、良いかと思います。
フクちゃんのペースで、ゆっくり回復に向かってくれると、信じてます。
フクちゃんに負担が掛からないよう、検査や治療には、慎重にと思います。
フクちゃん、無理せず、頑張ってください。
こんばんは。
ツイッター、拝見しました。
フクちゃん、表情が戻り、すこし安心しました。
Mさまも、心身ともにお疲れかと思います。
フクちゃんのペースに合わせて、お家に戻って、体調安定すること祈ります。
いつも、ご報告、ありがとうございます。
こんにちは。
眼力が戻っているようで一安心しましたが、ツイッターの方では
少し不安定な状態でしょうか・・・
病院へ行くのが怖い気持ち、よくわかります。
私も帰宅したらにーにーの状態がすごく悪くなっていた事が何度かあるので
未だに家が近くなるとドキドキ、職場から家まで寄り道なんて一切気分的に
出来ない状態が何年も続いています 泣
この暑さのせいか、にーにーも吐き気が止まらなくなったり
私自身も婦人科系で通院だったり(←これはトシのせいですが。。)
Mさまもお疲れがたまっているご様子なので普段よりはダウンしやすいのかも。
どうぞお気を付けくださいね。
フクちゃん、完全復帰してほしいですが、今でもこんなに尽くしてもらって
第二の猫生は体は辛くても心は幸せだと思います。
マッサージといっぱいの愛情のこもった言葉が嬉しいんだと思っています。