先日の記事で、今回のクロの検査結果がわりとよかったことをかきました。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/uploads/2015/11/151115_blood-160x90.gif)
現在の愛用サプリメントの詳細など
前回かけなかったりかきそびれたりしたものを
参考までにちょっと追加で記録していこうと思います。
なにぶん説明がへたくそなもので、
もし疑問や追加情報の希望などがあれば
コメントやツィッターでご連絡ください (;^▽^)ゞ
効果があった可能性のあるもの
いまの時点で実感として、
クロの数値改善に役立ったかもしれないのはこのあたり。
- フードの選択をやや厳密にしたこと
- ネフガードの常用
- 智通の継続
- 美ちょう寿の継続
- 水素水の継続
- ビタミンBサプリメントを追加
- 乳酸菌サプリメントの再開
- 酵素の継続
- 水溶性食物繊維の追加
- オメガ3系脂肪酸の追加を継続
- AHCCの継続?
本当は今回でぜんぶかききるつもりだったのですが、
長くなっていちどにまとめきれなかったので、
さらに数回ににわけてアップすることにしました。
(まとめ下手ですみません。)
まとめてみるとあらためて
ずいぶんいろいろのませているんだなーと実感してしまいました(笑)
今回は上記リストの1~3まで。
4以降は順次アップしていきたいと思います。
【1】フードの選択
8月からフードの成分チェックをきびしめにしています。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/uploads/2015/08/kuro150819_small-150x90.jpg)
ざんねんながらメディファスはクロがかなり気にいっていて
完全にはやめられません。
そのかわりシリーズのなかで、(2015/11当時では)
タンパク質とリンのバランスがいちばんゆるせる範囲内だった
「7歳以上用」のみに限定することにしました。
熱量 | タンパク質 | リン | ナトリウム | |||
フィッシュ | 370kcal | 27.5% |
0.7% |
0.6% |
Amazon 楽天 |
|
チキン | 375kcal | 28.0% | 0.6% |
0.5% |
Amazon 楽天 |
メディファスのそれ以上の年齢用やインドアなどのシリーズになると
リンやナトリウムがひかえめな一方で
逆にタンパク質が増量されていたりするので
そちらはつかわないようにしています。
現在わが家ではおもに「メディファス 11歳から 腎臓・心臓ケア 老齢猫用 チキン」をサブフードとして採用しています。
熱量 (100g) |
タンパク質 (%) |
リン (%) |
ナトリウム (%) |
||
メディファスインドア 7歳から 高齢猫用 チキン&フィッシュ |
355kcal | 29.0 |
0.7 |
0.5 |
|
メディファスインドア 11歳から 老齢猫用 チキン&フィッシュ |
370kcal |
31.5 |
0.55 |
0.20 |
|
メディファスインドア 15歳から 長寿猫用 チキン&フィッシュ(廃盤) |
370kcal | 32.0 | 0.45 | 0.15 | |
メディファス 11歳から 老齢猫用 フィッシュ(廃盤) |
390kcal | 29.0 | 0.50 | 0.15 | |
メディファス 11歳から 腎臓・心臓ケア 老齢猫用 チキン |
390kcal |
28.0 |
0.59 |
0.25 |
|
メディファス 15歳から 長寿猫用チキン |
410kcal | 29.0 |
0.55 |
0.21 |
|
★ jpスタイル キドニーキープ (動物病院のみ取り扱い) |
![]() |
360kcal | 24.0 | 0.50 | 0.25 |
★ jpスタイル 腎臓サポート フィッシュ |
![]() |
360kcal | 27.0 | 不明 |
不明 |
★ jpスタイル 腎臓サポート チキン |
![]() |
360kcal | 27.0 | 不明 |
不明 |
★ イースター 腎ケア | 370kcal | 27.0 | 0.50 | 0.35 | |
★ ル・シャット デトレ | 370kcal | 27.0 | 0.50 | 0.25 | |
★ハッピーキャット 腎臓サポート |
392.3kcal |
24.0 | 0.35 |
0.4 |
【2】ネフガードの常用
ネフガードは、猫の腎臓用の薬としてよくつかわれている活性炭製剤です。
活性炭のお薬には石油系(コバルジン、クレメジンなど)と
植物系(ネフガード)の2種類あります。
活性炭製剤については、「ぎゃおす王国」さんの活性炭1、活性炭2のページが
とてもくわしくて参考になりました。
現在のクロは、ネフガードを食間のタイミングで
毎日1~2回服用(理想は2回以上)。
先日の記事でもかきましたが、いまのネフガードがおわったら
「純炭粉末」をいちどためしてみようと思っています。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/uploads/2015/11/kenko365face_201512-160x90.jpg)
ネフガードの常用にはなんとなく積極的になれないのですが、
それには理由がふたつ。
ひとつは、腎臓病での活性炭製剤の服用がワールドスタンダードではないこと。
腎臓病むけの活性炭のおくすりは日本で開発されたものなので、
世界的にはあまりポピュラーなものではないそうです。
それを、日本がすすんでいるととるか
世界にみとめられた治療法ではないととるかは、判断になやむところ。
どうしてももやもやしてしまいます。
クロの場合はネフガードを再開してからいちおう体調もおちついているので、
(もやもやしつつも)この手のものはしばらくつづけてみると思います。
理由のふたつめ。
ネフガードをのませていると、便秘ぎみになるように感じることです。
本来は便秘になりにくいとされているネフガード。
個体差もあるようですが、おなかの調子がわるくなる猫さんもいるみたいです。
うちのクロは便秘になるタイプだったのかも。
便秘を悪化させないような対策はいろいろやってみていて、
波はありますが、いまのところは排便ペースをキープできているようです。
(乳酸菌、水溶性食物繊維、オメガ3オイルなど、状態にあわせてあれこれ。)
また、ネフガードなどの活性炭製剤は薬の成分や栄養も吸収してしまうので、
それぞれと活性炭の間隔は30分以上あけるのが基本と病院でいわれました。
さらにその吸着効果ゆえに、ビタミンB(たんぱく質の分解にも重要な成分)が
とくに不足する傾向があるという記事もネットでみかけました。
間隔はあけているのであまり気にしなくてもいいのでしょうが、
ねんのために、ネフガード再開以降はビタミンBのサプリメントも
ちょっぴりプラスするようにしています。
【3】智通の継続
「智通」は乳酸菌自体ではなく、乳酸菌がつくりだす分泌物です。
乳酸菌には相性があり、あわない乳酸菌をとっても効果がないといわれています。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/uploads/2015/12/JIN_face-160x90.jpg)
分泌物であれば相性の心配をする必要がなく、
もともと自分がもっている乳酸菌の栄養となって
菌をふやしてくれるのだそうです。
智通をクロにのませるようになって、あきらかに毛艶がよくなりました。
さらに食欲もアップした(若干しすぎ…)と思います。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/uploads/2015/04/chitsuu_face-160x90.jpg)
うちの場合、期待していたお通じではおおきな変化はありませんでした。
(なので便秘対策にはべつのものもプラスしました。)
智通の効果は、便秘よりむしろ免疫力アップなどにあるのかもしれません、
派手なきき目のあるものではありませんが
じっくりと体力・免疫力を底あげしてくれるイメージ。
この智通、レモン汁と同レベルくらいにはすっぱい液体なので
本猫はかなりいやそうですね(笑)
毎日、朝晩のウェットフードにまぜてなんとかたべてもらっています。
当初クロには朝晩1滴ずつでしたが
コメントで朝晩3滴ずつのませている方がいらしたので、うちでも増量。
ちょっとおおめですが朝晩5滴ずつにしてみました。
最近は体調も落ちついているので、朝晩3滴にへらしてもだいじょうぶかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。応援いただけると励みになります
コメント