現在飲ませているサプリメントのその2です。
輸液中のクロにカメラ目線いただきました(むりやり)
効果があった可能性のあるもの
- フードの選択をやや厳密にしたこと
- ネフガードの常用
- 智通の継続
—ここまで済み— - 美ちょう寿の継続
- 水素水の継続
- ビタミンBサプリメントを追加
- 乳酸菌サプリメントの再開
- 酵素の継続
- 水溶性食物繊維の追加
- オメガ3系脂肪酸の追加を継続
- AHCCの継続?
今回はリストの4~6について。
1~3はこちら。
【4】美ちょう寿の継続
腎臓病の方が実際に服用されている製品です。
(うまれつき腎臓がよわいうちの母もいまは飲んでます。)
臨床データや成分もはっきりしているので、猫にもあんしん。
もちろんこれ以外にも、ペット用として売られているシャンピニオン製剤や、
シャンピニオンエキス配合と表示されたペット用サプリメントはたくさんあります。
でも実際にどのくらいの量のシャンピニオンエキスが配合されているのか、
きちんと表示してあるものはほとんど(というかぜんぜん)ない気がしました。
しっかり量を入れている製品もなかにはあるかもしれませんが、
ほんのすこし入れただけでも「シャンピニオン入りです!」ということはできますし。
配合をうたっているだけで具体的な量がわからないのものには
はじめから効果を期待しないほうが良いような気も……。
美ちょう寿の場合は
「シャンピニオンエキスの原料メーカーが最高濃縮率、最高含有量で製造」
と明記してあるので、いちおう私は信頼しているのですが。
本気でシャンピニオンエキスの効果にのぞみをかけたいのであれば、
あまたある「ペット用」シャンピニオンではなく、
こちらを使うほうがいいんじゃないかな~と。
クロの数値が悪化するちょっと前くらいから使いはじめた美ちょう寿ですが、
その後の改善状態を考えると
これがかなりきいてくれたのかもしれないと思っています。
朝晩食べさせているウェットフードが、
療法食のときは1/4錠。
通常食のときは1/2錠。
ほかの錠剤サプリメントといっしょに乳鉢ですりつぶして、
ウェットフードにまぜています。
錠剤をすりつぶしたりするのにはぴったりなので、
ちいさいものをひとつもっていると重宝しますね。
セルフコスメのお店や画材屋さん(日本画コーナー)、東急ハンズなんかによくおいてます。
(上の画像をかりたアマゾンからでも買えます。ややおおきめので600~700円くらい。)
追記 2017年現在では、より手軽につかえるピルクラッシャーを愛用しています。
【5】水素水の継続
水素水はパウチやら自作タイプやらいろいろためしているところです。
現在おためし中の、水素発生剤を使った自作タイプ「アキュエラ 水素水7.0」は
個人的にはかなり使いやすく、いいかんじでした。
パウチだと、水素がすこしでもぬけにくいようクリップでとめて
ちょこちょこ飲むだけになりますが、
自作タイプはもうちょっといろんな使いかたもできます。
うちではなんだかんだで、1つの水素剤から3回くらい水素水をつくっているので
(われながらセコい… ?(;´∀`) )
コスパ的にはそうわるくないのです。
1回目はだいたい2.5ppm以上の高濃度になるため、
ペットボトルの半分をクロと母(病気療養中)でわけてもらい、
残り半分はアルミパウチにうつしかえます。
この水素水もだいたい夜までに1.0~0.7ppmくらいまでさがってしまうため
できるだけその日のうちに飲みきります。
2回目でも1.0ppmくらいまでは出ました。
そちらも1回目同様半量を朝に飲み、残りはパウチにいれて夜までに飲用。
3回目までいくと、もうさすがに0.5ppmくらいまでしかでません。
気休めていどと思って人間だけでわけて飲んでいます(笑)
それでも、クロに飲ませられる量は
シリンジで1回5~6cc+ウェットフードに1~2ccなので、
1日がんばってもせいぜい15cc程度。
こんな量でも効果あるのかなーと不安なのですが……
高濃度の水素水なら少量でも効率よく摂取できるかも?と望みをかけてみます。
これまで試した印象から、水素水をおすすめするとしたら
ちょっと試してみたいんだけど、水素水ってどんなもん?という場合は、
格安で試せるお得なワンコインパウチ、メロディアンHFの水素水を。
(その後パッケージがリニューアルして水素がさらに抜けにくくなりました。オススメ。)
自分で作るのは面倒だけど、コンスタントに濃度のある水素水を飲ませたい、という場合は
アルミパウチの「KIYORABI (キヨラビ)」。
もういっそ、濃度や温度も自分で管理して飲ませたい、という場合は
自作タイプの「アキュエラ 水素水7.0」。
そして、いろいろ試して水素水のメリットはわかったので、
これから長くお得に水素水を使い続けたい、という場合は
「H2GAURA」などの水素水サーバーや生成器を利用すると、
最終的なコスパが良いかもしれません。
水素水サーバーは購入タイプもありますが、
レンタルだとこちらの「ガウラミニ」が最安(月4,980円)のようです。
(ほとんどのメーカーは月5,980円以上)
※水素水サーバー類はまだ未体験なのですが、こちらのガウラminiはリーズナブルなうえに装置もコンパクトでかなり興味アリ。
現在は「自宅で猫に高濃度水素水を継続的に与えることはむずかしい」という結論になったため、水素水は飲ませていません。
【6】ビタミンBサプリメントを追加
猫の腎臓病ではビタミンB群が不足しがちです。
ただし、ビタミンBを飲ませる場合は
コンプレックス(複合)タイプを使用するほうがよいそうです。
なぜかというと、それぞれ別々にとるよりも
複数いっしょにとるほうが相乗効果でより有効活用されるため。
猫にとらせるビタミンB群については
わんにゃんごはんさんの「ビタミンB群」のページがとても参考になりました。
もともとこの手のベーシックサプリ類は自分でも飲んでいたので、
その中にあったこのビタミンBミックスを少量クロにもわけてます。
DHC ビタミンBミックス 1日2粒総重量(=内容量)400mgあたり
熱量1.6kcal、たんぱく質0.15g、脂質0.01g、炭水化物0.22g、ナトリウム0.10g
ナイアシン40mg、葉酸200μg、ビオチン50μg、ビタミンB12 20μg、パントテン酸40mg、ビタミンB1 40mg、ビタミンB2 30mg、ビタミンB6 30mg、イノシトール50mg
【主要原材料】イノシトール、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸、ビオチン、ビタミンB12
【調整剤等】澱粉、セルロース、グリセリン脂肪酸エステル、セラック
療法食ではないウェットフードを食べさせるときだけ、1/4錠を乳鉢ですりつぶして利用。
(療法食のウェットフードにはビタミンBが追加されていたりするのでいれてません。)
飲ませるのは最大で1日1回。
1回にクロに摂取させているビタミンB群の量は、約50mgになる計算です。
まだちょっと多かったかな?
今回調べてみてわかったのですが、
ビタミンB1・B2・B6は等量摂取(B1を10mg、B2を10mg、B6を10mg、など)
したほうがさらに効果がアップするのだとか。
知らなかった~。
だからアメリカ製のビタミンBサプリはみんな同量ずつ配合されてるものがあるのかな。
今度購入するときは、ビタミンB1・B2・B6が同量で配合されているものも
試してみたいです。(人間のはなしですが。)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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