たしかこのブログで最初にとりあげた水素水が「トラストウォーター(TRUST WATER)」でした。
高価格 ≠ 高濃度
トラストウォーターは「完全密封パウチだから水素濃度が高い!」というのが売りでした。
2016年7月時点では200ml入りの15本セットで 3,980円。
“強気の値段をつけるのというのはそれだけ自信があるのね、きっと”
と納得して注文し、つかいはじめたのですが………
それほどでもなかったか、な……。
(注:ただし賞味期限直前の水素濃度テストではトラストウォーターが一番好成績。)
もちろんうすくはなかったです。
開封直後は、毎回ほぼすべて、コンスタントに0.8ppmありましたので
じゅうぶん使用にたえられます。
ただその後試したキヨラビは、パックごとにややバラツキがあるとはいえ
開封直後に1.1ppmをだしたこともありましたので
個人的にはキヨラビをイチオシとしておりました。
(2015年12月時点)
メロディアンハーモニーファインの「水素たっぷりのおいしい水」も
水素濃度ではなかなかの好成績です。
(週刊文春 2013年2月28日号の水素水特集より。赤丸はアルミパウチ製品)
ためしてみたパウチ型水素水それぞれの価格など
いままでに私が試したパウチ型水素水は3種類。
以前は各社おためしサイズやおためしセットがでていてチャレンジしやすかったのですが、最近は定期コースなどに固定化する傾向がみられます。
それぞれの価格と量はこちら。(2018年1月現在)
トラストウォーター
200ml×30パック \9,980~ 税込・送料別(公式サイト)
キヨラビ
300ml×6本 \1,488~ 税込・送料別(公式サイト)
メロディアンハーモニーファイン
300ml×20本 \4,400~ 税込・送料別(公式サイト)
水素水はそれぞれ形状や量にバラつきがあるのと、わりとコロコロ販売価格や販売量、パッケージがかわるので、厳密にコスパだけで比較するのはむずかしくなっています。
猫さんにパウチ型水素水をためしてみようという場合は、それぞれの特徴を考えたうえでえらぶとよいと思います。
水素たっぷりのおいしい水(メロディアンハーモニーファイン)
メロディアンの「水素たっぷりのおいしい水」はキャップつきなので、
開封後あるていど時間がたっても水素量がキープできます。
トラストウォーター(トラストネットワーク)
トラストウォーターは使いきりパウチなので、飲みくちとキャップがありません。
そのままだと水素はどんどんぬけていくため、
基本的に1パックを1回で使いきりするほうがよいでしょう。
好ききらいがなくどんな水でも飲んでくれる猫さんであれば
トラストウォーターをそのつどあけて水のみ容器へどうぞ。
開封後1時間くらいまでならそこそこの水素濃度はキープされるそうです。
(だんだんうすくはなります。)
キヨラビ(KIYORAきくち)
キヨラビは、個人的にはつかいやすくてわりと気にいっていました。
開封直後の水素濃度もこの3つのなかではもっとも優秀でした。(2015年12月時点)
こちらも飲みくちとキャップがあるので、ちゃんと保存すれば1日やそこらは水素濃度が維持できます。
開封後に室温保存してもそこそこ濃度がキープできたので、さむい冬場につかうにはけっこう便利ですね。
品質とはあまり関係ないですが、コンパクトな容器やすっきりしたデザインもこのみです。
ペット用水素水と人間用水素水
ペット用水素水はむやみに高い気がしてあまり試してこなかったのですが、
今後機会があれば、比較のためにそちらもつかって濃度をしらべてみたいです。
ペット用は「ミネラル分が除去されているので安心」とされる製品がおおいのですが……
じつは人間用の水素水も、ほとんどは水道水か、それ以下のミネラル分しかありません。
ときどき(あえて高ミネラルの天然水を使用したりなど)注意したほうがよさそうな水素水もあるにはあるので、そういった製品にだけ気をつければ基本的に人間用の水素水を使用しても問題ないと考えています。
安心のためにもペット用にしておくほうが無難かもしれませんね。
このへんはあくまでも個人的な考えなので、
最終的にはご自身の判断でお願いいたします m(_ _)m
最後までお読みいただきありがとうございました。
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