【たんぽぽ茶ショウキT-1で猫の腎不全は改善するか?】

クロ2017/8/31

とつぜん妙なもの(たんぽぽ茶)をのまされて、しばらく警戒モードだったクロ

人だけでなく、猫の腎臓にも良いというクチコミ多数の「たんぽぽ茶(ショウキT-1)」。

いただきものが1包だけ手元にあったものの、これまでなかなか使うきっかけがありませんでした。

ところが先日のクロの検査結果がよくなかったこともあり、このたびいよいよ開封へ。
はたしてクロやフクちゃんにも効果があるのでしょうか。

次の検査までのあいだ、しばらくつかってみようと思います。

今回の記事は製品のくわしい情報と、味見したときの猫たち(と私)の反応などについてです。

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製品名:ショウキT-1(たんぽぽ茶)

タンポポ茶 ショウキT-1 タンポポ茶 ショウキT-1 裏面

医学博士の邵輝(ショウキ)氏が発見した有効成分T-1(希少糖)を使用して開発。

赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めるお茶だそうです。

原料・成分

◆原材料
タンポポ葉加工品、鼎突多刺蟻(テイトツタシアリ)、ハトムギ、緑茶

1包あたり生薬換算で1kg以上のたんぽぽ葉を使用
たんぽぽは化学肥料 、農薬を一切使用せず栽培し、トレーサビリティー(生産履歴)あり
残留農薬については財団法人日本食品分析センター(指定公的機関)により検査済み
色素、pH調整剤、防腐剤などの添加物は一切不使用
GMP基準・HACCP認定工場で製造

◆栄養成分(1包100ml)
エネルギー1kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0.2g、ナトリウム0.4mg

公式 たんぽぽ茶ショウキT-1 (以下同)

特徴

タンポポ茶ショウキT-1は肥沃な大地で化学肥料 、農薬を一切使用せず栽培され 、 1包あたり生薬換算で1kg以上のたんぽぽ葉を使用しています。
貴重な特殊成分T-1を使用した無添加・天然成分のたんぽぽ茶です。
人体に必要な微量元素が豊富に含まれているのが特長であり、色素、pH調整剤、防腐剤などの添加物を一切使用していませんので、妊婦さん、赤ちゃん、お年寄りまで、どなたでもお飲みいただけます。
また、不妊症・生理不順、C型肝炎などの肝障害をお持ちの方、血圧・血糖値が気になる方、アトピーなどのアレルギーをお持ちの方など、様々な症状でお悩みの方にもタンポポが持つ本来のチカラを実感して頂いており、特に不妊などの婦人疾患にお悩みの方から多く支持されております。

◆名称:タンポポ茶(清涼飲料水)

◆内容量:100ml

◆原産国名:中国

◆保存方法:常温にて保存

◆製造販売元:株式会社徳潤

◆服用目的
ホルモン調節作用・毛細血管循環改善作用、抗ウイルス作用・利尿作用・解毒作用

◆実績
西洋医学、東洋医学のそれぞれの利点を理解して頂いている病院、薬局・薬店などの医療機関で治療目的で使用されています。

◆飲用方法
ショウキT-1はレトルトパウチに入っているので、煮出したり、煎じたりするちょっとした面倒もなく、開封後そのままお飲み頂けます。
また、レンジや湯せんで温めて飲むこともオススメしています。
体を中から温めて“冷え”を防ぎ、ショウキT-1の持つ本来のチカラで基礎体温を上げ、免疫力を高める働きも期待できます。
目安として1日2~5包を朝起きてすぐ又は、就寝前などの空腹時に分けてお飲みください。
たんぽぽには利尿作用があるので、おしっこが近い方は起床時又は午後の食間に服用してください。
透析の可能性がある方は、水分制限以内の量でどんどん尿を出してください。

腎不全の猫にあげてもだいじょうぶ?

本来は人間用に開発されているものなので、製造メーカーのサイトなどでも特に猫に関する言及はありません。
そのため猫への使用はあくまでも自己責任になります。

それでも以前からこの「ショウキT-1」を猫に飲ませて体調がよくなったと書かれているブログは多く見られ、私もずっと気になっていました。

ペット用の療法食やサプリメントを販売しているサイトでも、「腎不全の犬・猫用」として扱っているところはいくつもあるようです。

なぜ腎臓にたんぽぽ?

そもそも、なぜ腎臓にたんぽぽが良いとされているのでしょうか。

資料を読みすすめていくと、どうやらこのたんぽぽ葉エキスの希少糖T-1には、毛細血管拡張による血流改善利尿作用、そして体をあたためる作用などが期待できるそうです。
おそらくそのあたりから、腎臓に良いとされているのでしょう。

腎・目・その他に関する科学的根拠

タンポポT-1は毛細血管循環改善作用を確認した
(薬理病理研究レポート1990年)

タンポポ T-1 と水・ビタミン E それぞれを投与し、マウスの腹膜細胞血管赤血球の流れる個数を測定すると、3 週間目よりタンポポ T-1 を投与した血液量が水に比べ 4 倍以上高くなっています。
臨床において、末梢血流を良くすることが証明されております。(図 1
腎臓には多量の血液が流れており、特に血液を濾過して尿を作る糸球体は毛細血管の塊です。
血液がドロドロだと腎臓の負担が大きくなります。
最近、急性腎炎や腎不全が増えていますが、これらは体の解毒が十分にできていないため、腎臓の解毒機能がさらに低下するという悪循環に陥っているからです。
腎臓の働きを活性化するためには、体の解毒を助けてやること、そして血流改善が大切です。
タンポポ T-1 には利尿作用があり、腹膜の血流を改善しますので、腎臓病には大変適しています。

引用 学会発表資料のPDF より

「根」を使わず「葉」を用いて邵輝医学博士が考案した特別な製造方法で製造されています。
東洋医学的には「根」を用いた普通のたんぽぽ茶は、「身体を冷やす」のに用います。
身体を温める必要性が特に高い女性にとって、「根」を使うたんぽぽ茶を飲む必要性は皆無と言って良いでしょう。
その点ショウキT-1は、たんぽぽの「葉」から「炮製(ほうせい)」という特殊製法を用いて「温める性質」を持ったエキスを抽出しています。

引用 たんぽぽ茶「ショウキT-1」と「普通のたんぽぽ茶」との違い2

人間の場合だとよく妊活中の女性におすすめされているので、そちらばかりが取りあげられがちです。

サイトにある学会発表の資料によれば、婦人科系だけでなく、糖尿、腎臓、肝炎やヘルペスなどのウィルスに悩む方にも良い結果が出ているようでした。

人間目線のみためとにおい、味

みため

タンポポ茶 ショウキT-1をグラスへ

麦茶のような色

そのままのめる状態でパックされているので、うすめたり煮だしたりする手間はありません。
(猫の場合、尿毒症などでなければうすめたほうが良いという説もあります。)

タンポポ茶 ショウキT-1をとりわける

にごりはなく、すきとおってます

にごりやとろみもなく、さらっとした透明の液体です。

においと味

少量とりわけて味見してみました。(もったいないので自分ではなめたていど。)

とくに際だったにおいはなく、よくある薬草茶のかおりです。

味もそんな感じ。

市販の十六茶とかのたぐいの、ほんのちょっと濃いめのものという印象でした。

人間的にはのみにくさはまったくなかったです。

猫的にはわからないですが……(笑)

あまったぶんの保存方法

そのまま冷蔵しておくと2~3日でオリのようなものが浮いてくる、という話もあったので、理想としては、一度開封したらぜんぶのみきるのがおすすめです。

いちばんいいのは猫と人間でいっしょにのんでしまうことでしょうね。

そうはいってもこのタンポポ茶、なかなかいいお値段なのです。
なるべくコスパ良く猫にのませていくには、どうしたものか。

冷凍してみることにした

以前、フクちゃん用に流動食を作るときに病院で教えてもらった、あまったぶんの保存方法。

あれをこのたんぽぽ茶にも応用してみることにしました。

タンポポ茶 ショウキT-1を冷凍保存

1袋100ccがミニ製氷皿にぴったり入った

じつは先日ポイントで購入したミニ冷蔵庫、おまけでミニ製氷皿がついていたのです。
これがちょうどよさそうだと使ってみたら、あらビンゴ!

1パック100mlが、このミニ製氷皿にばっちりムダなく入りました! ( ´∀`)b ラッキー

追記 Amazonでさがすとフタ付き製氷皿もいろんなタイプがあるみたいです。

猫には1回どれくらいあげればいい?

タンポポ茶 ショウキT-1 1キューブ分の量

1キューブ分の量をシリンジで抜いて量るとだいたい7.5ml

氷1コ分でだいたい7.5mlくらいありました。

人間だと1日2~5包(200~500ml)飲むことが推奨されていたので、猫がその1/10だとするとだいたい1日20~50mlになりますね。

ということは、1日にこのキューブ3コ弱~6コ半………。
け、けっこう大変だな。

まあはじめからあまりとばしてもいけませんので、スタートは少なめの量から。

しばらくは1日1/2~1キューブを目標にあげてみようと思います。

タンポポ茶 ショウキT-1 1キューブ分をシリンジへ

猫に飲ませるため、再びシリンジへ

………シリンジにもどしたら思っていたより量が多かった。

おとなしくのんでくれるだろうか。

今回飲ませる1コぶんの量をだして、のこりは冷凍庫へいれました。

タンポポ茶 ショウキT-1 残りはこのまま冷凍庫

残りはこのまま冷凍庫へ。フタつきがうれしい

このお茶は沸騰させてもレンジにかけても効果にかわりはないそうです。

次回以降のませるときは、自然解凍かレンチンにする予定。

2匹の反応(クロ、フク)

今回のタンポポ茶は量があまりないので、試飲はクロとフクちゃんだけにしておきました。

このまま継続できそうであれば、あらためてシロとチョビにものんでもらおうと思います。

クロ

まずはクロから。

おやすみ中のふとんをはがします。

タンポポ茶 ショウキT-1をクロへ

クロ アイコン「!?(いやな予感)」

クロは、あまり液体をぐいぐいのむのは得意じゃないんですよね。
流動食の強制給餌で苦労するタイプです。

いつも薬をのむときも少量、1~2mlくらいの水をシリンジでのませるのがやっと。

タンポポ茶を日常的にのませていくとなれば、もうちょっとなれてもらわないといけないかも。

タンポポ茶 ショウキT-1をクロが味見

クロ アイコン「 😕 (ナニコレ……)」

とくにこれといった味はないのではげしく抵抗することはありませんでしたが……
液体をのむことそのものがキライなので、半量(3~4ml)がやっとでした。

クロの場合は、何回かにわけてあげないとムリっぽいです。

フク

一方、フクちゃんは朝晩のきえ~る強制給餌のキドナなど、液体をシリンジからのむことにはわりとなれてます。

でもやっぱり口内炎にしみて痛かったり、こわかったりするらしく、シリンジをもって近づくと体がこわばって、ちっちゃくなってしまうのがふびんなのです。

タンポポ茶 ショウキT-1をフクが味見

フクアイコン「えーまたなんかのむのー(しょぼん)」

クロがのこしたタンポポ茶3~4mlをのんでもらいました。

体を確保してしまえばおとなしくなるので、フクちゃんの場合はのませること自体はすぐ終了。(いやいやでしたが。)

こんな感じで、タンポポ茶氷を(解凍して)、1回につき1コを2匹でのませるところからスタートしてみようと思います。

たんぽぽ茶(ショウキT-1)の使用でちょっと気になった点

脱水にならない?

利尿作用によって尿がふえるということは、そのぶん体内の水分がでてしまうということですよね。(いっしょに毒素もでるので、だしたほうがいいのは事実なのですが。)

日常的に点滴をしていない猫さんの場合は、とくに脱水にならないよう気をつけたほうが良いかもしれません。

うちでもしばらくは脱水に注意して、こまめに点滴をしたり飲水量を確認したりしながら、少量ずつのませて様子をみるつもりです。

解毒作用ってほんとにある?

たんぽぽ茶には解毒作用があるとされるのですが、毒素排出の作用があるのはおもにたんぽぽの根だそうです。

このショウキT-1は葉しか使っていないため、そのへんはあまり期待しないほうがいいのかな、という気もします。

末期以外では原液だと濃すぎる?

お腹や肺に水がたまっていない場合、クレアチニンを下げたいだけの場合はうすめてのませるほうが良い、という意見も見かけました。

相性や体質もあるので、はじめからいきなり原液をたっぷりのませるのはちょっとこわいかも。

やはりすこしずつ、ようすをチェックしながら増減していくほうが安心です。

こんなときにつかうのがおすすめ

うちでは始めたばかりなので、まだなんともいえないのですが…。

ネットの猫の口コミを見るかぎりでは、末期腎不全の尿毒症でおしっこの回数と量が増えた、クレアチニンが下がった、血液検査の結果が正常値になったというものが多いです。

糖の吸収を抑える作用についても資料があったので、糖尿病がある猫さんにもよさそうですね。

もちろん妊活中の女性や、糖尿病、腎臓病などにお悩みの飼い主さんにも。
(本来はそちらが主流)

入手先

お試しで少量からためしてみて、継続できそうあれば割安な箱売りへの移行がおすすめ。


楽天 | Amazon | Yahoo! | たんぽぽ茶お試しモニター

近年、オークションサイトやネットショップでニセモノがでまわっているそうなのでお気をつけください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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