【シロの通院ふたたび~イボ切除後のチェックと栄養指導】

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すみません。シロの体調報告がつづいております。

 

シロ 2019/1/31

元気のないシロ

 

背中のイボ切除後、おとなしくうちで療養中のシロです。

 

療養までのいきさつはこちら。

【シロの調子がおかしい?重なる異変につのる不安】
最近シロにちょっと気になることがいくつがでてきました。父から「シロのイボが大きくなった」と報告されたのが1週間前。先週くらいからは目の周りの汚れもなんとなく増しています。さらに時間になってもいつものようにご飯を欲しがらないし、おしっこの回数も減っているような……。これはかなり心配です。

 

【シロの通院~血液検査と背中のイボ、目ヤニの相談へ】
2ヵ月ぶりにシロを連れて病院へ行ってきました。今回のメインは目ヤニと、大きくなってきた背中のできもの(イボ)の相談。そして血液検査からの肝機能・腎機能チェックと栄養指導です。前回の検査では肝臓の数値がかなり悪かったので、フードの変更でどの程度変化があったかをみてもらいます

 

切除したイボは検査にだしてもらってます。

結果が出るのは約10日後。

 

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切除あとのチェックに病院へ

イボ切除から3日たち、傷のチェックにいってきました。

 

シロ 2019/1/31

まだ痛々しい傷口

 

抗生剤をしっかりのんでいるので、いまのところ化膿などの兆候はありません。

エリザベスカラーをしてからは傷をいじることもなくなりました。

(うしろ足でかいてたはずなのでカラー関係ないんですが、気力がなくなるようで。)

 

ちなみにこのカラーはフクちゃんのおさがり。

 

フクといただきもの

かつてフクが使っていたカラー(リバーシブルです)

 

きみどり色のカラーはダイエット後のシロには少々おおきすぎたようなので、

いくらかちいさめのグリーンのカラーに変更しました。

しっかり洗濯してあるのでフクのにおいはしないはずです。

こちらのサイズにしてからはだいぶ動きやすくなったようでした。

 

あと、いっしょにみてもらった目ヤニ(結膜炎?)のほうも、

1日3回きっちり目薬をしていたらほぼきれいになりました。

ちょっとだけひとあんしん。

 

シロの栄養指導

しょんぼり…(よしよし)

中性脂肪

これについては、いちどちゃんと12時間食事をぬいてきっちり調べたいそうです。

でも父はなんどいっても、検査日の早朝にシロにごはんをあげてしまうのですよ。

それだと検査にいくころが一番数値があがっていたりするわけです。

次回こそはなんとか12時間あけて調べましょう!といわれたのですが…。

うまくいくかなぁ。

私からいってもきいてくれないから、先生から父を説得してくれないかな。

 

症状による食事制限のちがい

今回とったイボは外部の検査機関にだしておりまして、

かんがえたくはないですが、場合によっては悪性腫瘍の可能性もなくはないわけです。

悪性腫瘍=ガンのばあい、糖質をひかえる食事療法となります。

(糖尿病にちかい制限ですね。)

いまの食事とは内容がかわってくることもあるので、

とりあえず白黒つくまではいまの食事(肝臓用+メタボ用)をつづけてみて、

結果がでた時点であらためて対策をかんがえましょう、ということになりました。

 

指摘されてハッとしました。

そうか、結果が最悪のケースも覚悟しておかないとダメですよね。

イボがちいさかったのであまり実感わかないのですが、

ちいさいからと楽観視しすぎず、気をひきしめないといけないかも。

 

電解質(カリウムとかカルシウムとか)

シロは電解質のバランスがわるい(カリウムやカルシウムが高い)ので、

できれば週1くらいで点滴をするといいそうです。

ただ、せなかの手術あとと点滴をする位置がほぼかさなっています

おしりあたりに点滴する方法もあるにはあるそうなんですが、

たいていの猫はおしりをさわられるのをいやがるらしいんですよね。

むりやり背中に点滴してしまうと傷がひらいたり、状態がわるくなるので

抜糸がすんで傷がおちつくまでは、皮下点滴はおあずけになりそうです。

 

ネフガードの併用

傷がなおるまで点滴できないので、ネフガードだけで対応することになりました。

でもいまの顆粒ネフガードとドライフードではどうしてもとりこぼしがでがち。

可能なかぎり錠剤タイプのネフガードも併用していきます。

 

昼間うちにいる母は病気の後遺症で指さきがきかないため、

猫に粒の投薬はムリでしょうし、妥協して昼は顆粒ネフガードでもいいかな、と。

夕方と夜に粒ネフをのませることで、なんとかバランスをとれたらいいなとおもってます。

 

ついでにクロの栄養指導

クロ 2019/1/29

毎晩仕事のジャマをしにきます(そこにいるとしっぽ切れちゃうぞ…)

 

数値はシロよりも高いものの、おおむね良好に維持できているクロ。

なんとなく時間があったので、ついでにクロの栄養指導もちょこっとおねがいしてみました。

シロ用のロイヤルカナン肝臓サポートをクロも食べたがるので、その可否もふくめて。

 

すると看護師さんから、

「肝臓用は問題ないけど、いっしょに食べてる非療法食が難ありかも?」

というご指摘が。

つまり、現在だしているメディファスとjpスタイル(ケアタイプ)を中止せよ、という…。

えーー。

目下のなやみは食欲低下と体重減少なので、それって逆効果なのでは……?

 

また、肝臓サポートを食べていいかわりに、ネフガードをもっとしっかりのませよとのこと。

クロは便秘症のためネフガードと相性がわるく、現在はたまにしかのませていないのです。

ネフガード再開は乳酸菌+食物繊維の併用でなんとかなるとしても(便秘対策)、

メディファス中止はどうしようかなぁ。

 

さらに、リンの数値はいいのだからあえてリン吸着剤をつかう必要なし、とも。

うーん、予防のためにとついつかっていましたが、たしかにそうかもしれない……。

栄養はバランスもだいじなので、リンを制限しすぎると骨がもろくなりますし。

レンジアレンはもうすこしリンの数値がたかくなってきたら再開するとして、

しばらくは中止でようすをみようとおもいます。

 

さいごに

いつもやんちゃ坊主なシロがこんなにしょんぼりおとなしいと、調子がくるってしまいます。

検査結果はともかく(白でも黒でも受けとめます!)として。

はやく痛みがおさまって、もとの元気なシロにもどってくれますように  (-人-)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. にゃあ×3 より:

    シロちゃんに元気がないと心配ですね。早く腹ペコ太郎に復帰してほしいです。

    フードにこだわりがあるにゃんこさんはなんでもOKでないから言われてそうですね、は難しいところ。
    落としどころを見つけるしかないでしょうか。

  2. コニシマイ より:

    こんにちは。

    シロちゃん、落ち着いてそうでよかったです。
    傷口を後ろ脚で器用に触れるとは…ぽっちゃりながらも裏技ですね。
    (カラーを付けると関係ないのに触らなくなるとは(^.^;)

    カラー、フクちゃんのお下がりなのですね。
    久々のフクちゃん登場、かわいかったです。。

    クロちゃんの食事…メディファス完全に中止というのも困りましたね。
    基本は療養食を守っているので、数値も落ち着いてるので食欲優先でクロちゃんの好むものが良いかな~と思います。

    最近、画面越しからもクロちゃんのお顔周りスッキリしてるかな…
    と思ってたので体重減少も心配ですね。(うちの子は体重増加が止まりません…)
    日頃の様子みながら、決めていくのが良いかもですね。

    シロちゃんの検査結果、良好であること願ってます。

  3. より:

    肝臓になってる!!

  4. M より:

    ◆にゃあ×3さん
    その後順調に回復し、現在はまったく元通りです(笑)>腹ペコ太郎

    ◆コニシマイさん
    今はjpスタイルをキドニーキープに戻しましたが、メディファス完全中止はやはり無理でした。
    メディファスは高栄養11歳をノーマル11歳にもどし、たんぱく質をセーブしています。

    ◆猫さん
    病院からの指導で、腎臓より肝臓の数値改善が優先となり、肝臓用に切りかえました~