【シロの血液検査~心雑音の悪化、安定の腎臓・肝臓】

新型コロナで不穏な空気が色濃くなってきた昨今、皆さまいかがおすごしでしょうか。

わが家の人間はみなハイリスク者のため、感染防止にはかなり気を使っている状況です。

(呼吸器系持病もちの私、循環器系持病もち+高齢者の両親)

また、先日購入した中古PCが初期不良で修理とか、定期エコー検査(自分の)とか、かかわっている展覧会のコロナ対応とか、しばらくごたごたしていて更新が遅くなりました。

更新チェックに来ていただいたかたには申し訳ありませんでした  <(_ _)>

シロ 2020/2/28

ぼくたちはマイペースでやってます

さて、今回は2ヶ月ぶりのシロの血液検査のご報告。

クロとシロの検査のあいまに、チョビも診てもらいたいと思ったのですが。

「安定していればなにもする必要はない(なにもできない)ので今後も自宅療養でいいです」といわれてしまいました。

そうかー。

そうなのね……。

今回の検査結果

シロのスペック
去勢したオス猫。
高齢。(おそらく15歳前後。元保護猫のため詳細不明)
腎臓病でフォルテコール常用。(毎朝1/2錠)
肥満と高脂血症で減量中。
過去心雑音があり一時消失していたが、2019年末よりまた復活。
歯周病で9割抜歯ずみ。
軽度の歯肉炎あり。(残った歯の周辺)
背中にちいさなイボがいくつかあり、そのうち大きいものを2019年2月に切除ずみ。
2018年夏ごろより肝臓の数値がわるくなり、腎臓より肝臓ケアを優先中。
参考 クロの同居猫たちについて

シロの血液検査結果 2020/2/25
(クリックで拡大)

2020年2月25日(火)
体重 5.4kg
総タンパク(TP)-(基準値:5.7~7.8)
アルブミン(ALB)-(基準値:2.3~3.5)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST [GOT])-(基準値:18~51)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT [GPT])-(基準値:22~84)
クレアチンフォスフォキナーゼ(CPK)-(基準値87~309)
総コレステロール(TCho) 228(基準値:89~176)
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG)198(基準値:17~104)
尿素窒素(BUN) 29.0 (基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 2.22 (基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)158 (基準値:147~156)
クロール(Cl)120 (基準値:107~120)
カリウム(K)4.7(基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) 11.4 (基準値:8.8~11.9)
リン(Pi)4.2(基準値:2.6~6.0)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) -(基準値:71~148)
白血球(WBC) 78(基準値:55~195)
赤血球(RBC) 683(基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) 14.0(基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 40.2(基準値:26~46)

おもな数値の推移

シロのこれまでの主要数値変化一覧。

20202/25
BUN29.0
Cre2.22
K4.7
TP
AST
ALT
TCho228
TG198
(Kg)5.4
201912/298/255/223/241/27
BUN27.931.531.631.534.3
Cre2.182.252.172.01.8
K5.04.44.9
TP7.9
AST3738
ALT7771687969
TCho227244280270225
TG155328413>500>500
(Kg)5.45.45.45.385.35
201811/259/306/102/14
BUN32.434.137.333.9
Cre2.22.32.72.1
K5.14.44.84.9
TP8.7
AST5665
ALT138136
TCho217217207202
TG>383277447404
(Kg)5.45.455.65.5
201710/318/24/262/5
BUN37.735.837.234.8
Cre2.32.31.92.8
K5.05.35.15.0
TP9.48.8
AST
ALT57
TCho191220255
TG498>500361
(Kg)5.45.45.45.7
201611/278/216/265/13/61/10
BUN33.034.332.034.033.534.6
Cre2.92.82.72.62.42.7
K4.64.24.65.04.44.8
TP8.89.88.58.48.78.4
AST
ALT6388879590
TCho262219251221196238
TG>500289471>500440476
(Kg)5.96.16.36.46.56.6
201511/18/214/201/11
BUN34.332.733.733.7
Cre2.62.72.92.3
K4.74.3
TP8.69.49.49.1
AST394842
ALT981176969
TCho223180180196
TG>500341226>500
(Kg)6.66.56.36.3

(赤字:これまでの最悪値/青字:最良値)

前回の検査から現在まで使っていたもの

フード

現在のフードは完全に肝臓サポートのみ。

ロイヤルカナン 肝臓サポート

入手先 楽天 | Amazon | Yahoo!

参考 公式サイト

◆保証分析値成分(重量百分比)
たんぱく質24.0%以上、脂質20.0%以上、粗繊維6.0%以下、灰分7.6%以下、水分8.5%以下

◆分析値(100kcalあたり)【一部抜粋】
カルシウム0.2g (※100gあたり0.82%)
カリウム0.19g (※100gあたり0.78%)
リン 0.14g (※100gあたり0.57%)
ナトリウム0.07g (※100gあたり0.28%)
食物繊維2.7g (※100gあたり11.0%)

◆成分(単位/400kcal)
炭水化物 33.7g (※100gあたり34.6%)

◆カロリー含有量
411 kcal/100g(代謝エネルギー)

シロだけでなくクロまでお気に入りになってしまった、肝臓用療法食「ロイヤルカナン肝臓サポート」のレビューです。シロのメインフードを肝サポに切り替えて早4ヶ月。検査では肝臓がかなり改善していました。今の所シロにもクロにも腎臓に悪影響は出ておらず、ふたりには割と合っているみたいですね。

薬とサプリメント

フォルテコールを1日1回、1/2錠。

昼と夜にネフガード顆粒。

ネフガード顆粒

入手先 楽天 | Amazon | Yahoo!

活性炭製剤は、腎不全と言われたら一度は試しておきたいものの一つ。今回はその代表的な製品であるネフガードの粒と顆粒、2タイプについて使用レビューと詳細をご紹介します。我が家の4猫に飲ませたときの反応と体調の変化についても一覧表にしました。

それ以外はカリナールコンボ。

カリナールコンボ

入手先 楽天 | Amazon | Yahoo!

診察と検査後の先生の見解

今回、腎臓や肝臓、高脂血症についてはまあまあOKもらえたのですが。

心雑音がまたひどくなってきているといわれてしまいました。

背中のできもの

昨年の切除後、いまのところ問題なし。

腎臓・肝臓

わりと安定中。

高脂血症

結局今回もごはん抜きにできないでおこなった検査でしたが、そこそこのいい結果で予想外。

でも気はゆるめずに、ソフトなカロリー制限はこのまま継続していきます。

心雑音

2019年末から再発した心雑音が、さらに悪化していました。

可能性としては心臓弁膜症が考えられるとのこと。

現在のようすと今後

前回から今回までのあいだ

前回の検査で心雑音を指摘され、シロも「アンチノール」の開始を提案されました。

ようやくの猫用アンチノールレポです。前回のクロの検査がイマイチで、病院から勧められたのがこのアンチノールというサプリ。うちのかかりつけはめったにサプリメントを勧めたりしないのですが、こちらは以前から病院の猫ちゃんワンちゃんで好感触だったのだそうです。

ただ、あのカプセルをシロに飲ませるのがちょっとむずかしかったので、類似品(?)の「モエギタブ」を始め……たはずでした。

(シロのサプリや投薬は、シロがなついている父に一任してます。)

楽天とAmazonがセールだったので、愛用中のアンチノールの類似品、モエギキャップとモエギタブを注文してみました。まだ手元に届いていないため、予習としてモエギイガイを主成分をする脂肪酸サプリ、アンチノール、モエギキャップ、モエギナールなどをざっと比較してみます。

が。父に確認したところ、「あ、忘れてた」って……

ナニソレひどい(涙)

年末以降チョビであわただしかったのもありますが、やっぱりシロが割りをくってました。

ちゃんと確認してなくてもうしわけない。

今後はちゃんと毎日飲ませてもらうよう、注意します。

フードの内容と与えかた

肝臓サポート100%で続行中。

シロの水びたし食 2019/4/7

ネフガード+水+肝臓サポート(水びたし方式

サプリメント・薬

フォルテコールとネフガード、カリナールコンボを継続。

アンチノールの代わりにモエギタブを、あらためてしっかり使用していきます。

モエギタブ

入手先 楽天 | Amazon | Yahoo!

まとめ

心臓弁膜症だと呼吸が苦しくなりやすいので、はげしい運動はさけるようにいわれました。

そもそもシロはあまり運動しないのでそのへんはまあ…。

むしろもうちょっと体を動かしたほうがいいくらいかも。

今後モエギタブでも効果があまりでなそうであれば、生傷覚悟でアンチノールに再挑戦することも考えておきます。

(それだけアンチノールはいい感じなのです。オススメ。)

こまかい体調管理が必要な猫が複数いると、どうしても軽度の子ほどケアがおろそかになりがちですね。

みんな大事な子だしわけへだてなく愛はそそぎたい、と思うのですが…

なかなかむずかしいです~。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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