以前「アキュエラ 水素水7.0」の使用レポートをアップしたのですが……
”作りかたの詳細はまた後日” と書いたまま、一ヶ月以上放置プレイしてしまいました。
いちおう改めてまとめたので、またわすれる前に公開しておこうと思います。
注文するとこんなものが届きます
おおきめサイズの箱がどーん。
外箱をあけてみると……
箱の中身は5種類+説明書。
箱の左上から反時計、まわりに。
- 水素濃度判定試薬
- カプセル(試験管のようなサイズと形状)と中筒(四角いミニ容器)のセット
- 水素発生剤30包
- 付属ペットボトル2本
- ペットボトル用のふた2コ
そして、説明書や作りかた、製品紹介の冊子類。
高濃度水素水の作りかた
水がこぼれる可能性があるので、ぬれてもよい場所で作業します。
(試薬は水素水をつくったあとに濃度をしらべるためのものなので、水素水をつくる時点では使いません。)
1.付属のペットボトルに水を入れておく
口から3.5cmくらいのところまで水をそそぎます。
このときいれる水がすくなすぎると、あとでカプセルをいれるときに容器内に空気がのこってしまってうまく作れなくなるので注意。
わかりにくければ満タンにしておいてもだいじょうぶ。
2.水素発生剤をアルミパック(アルミピロー)から出す
ハサミだと中袋に穴があくことがあるので使わないほうがよいかも。
CUTマークの点線にそって手でちぎれば、簡単にきれます。
中身がかたまっていそうだったら、すこしふってほぐしておきます。
「中身がかたまったまま作業をつづけてしまい水素水がうまくできなかった」という口コミもありましたので気をつけましょう。
パックをふったとき、中身を袋の片側(下半分)によせるようにしておきます。
この場合は下半分にたまっているので、これでOK。
(ピンボケすいません)
3.水素発生剤のパックをふたつに折る
中身がたまっているその上のあたりからふたつ折り。
(なにそれ?)
4.発生剤を中筒にいれる
ふたつ折りにしたパックを、折りめが下になるようにして、中筒のいちばん奥までさしこみます。
5.中筒に水をいれる
中筒にさしこまれた水素発生剤(二つ折り状態)にスポイトで水を投入し、まんべんなくしめらせます。
一回分の量は約0.5cc。
水の投入が完了したらつぎの工程へ。
6.中筒をカプセルに入れ、キャップを閉める
すぐ水素が発生しはじめるので、手早くカプセル(試験管のような容器)にいれ、しっかりとふた(バルブキャップ)をします。
ふたをしめたところ
7.カプセルをペットボトルにいれる
中筒のはいったカプセルを、そのまま水のはいっているペットボトルにさしこみます。
ボトルのふたでカプセルを押しこみながら、空気がはいらないようにしっかりとしめます。
このとき水をあふれさせながらしめるとうまくいきますが、まわりを水びたしにしないように注意してください。
シンクなどで作業するのがおすすめ。
ふたができました。
8.水素が発生するのを待つ
そのまま、水素があるていど発生してくるまで待ちます。
2~3分でも1.4ppmになりました。
発生した水素が、カプセルから気泡としてでてきているところ
水素の発生がすすむと、内部圧力によってボトルがかたくパンパンになります。
ボトルをおしてみて下の写真のように簡単にへこむようであれば、まだ水素量がたりないということです。
しばらくするとボトルの口元に気体(水素)がたまってきます。
期待によってすこし空間ができているようならもう大丈夫。
前述のように2~3分でも1.4ppm、10分なら2.5ppmくらいまでにはなりました。
このままつぎの工程(ボトルシェイク)にすすんでもよいのですが、さらに水素濃度をあげたい場合は、一晩~24時間くらい冷蔵庫へ。
そうすると名前のように7.0ppmくらいまで濃度がアップします。
※濃度がたかすぎて試薬では確認しきれませんでした。
(水素濃度が2.0ppmをこえると、試薬に反応した水の色が透明からぶきみに黄色っぽくなりはじめ、ちょっとこわかったです。)
メーカーさんの説明では、7日くらいならそのまま保存しておいても水素がしっかりのこっているとか。
水素は、水温がひくいほどたくさんとけこむそうです。
また、はやくとかしたいときは逆にはぬるま湯でつくるとよいと説明されました。
9.ボトルを振って水素を水に溶かし込む
ペットボトルの胴部分を片手でにぎり、手首を回転させて30秒ほどよくふります。
ひたすらシェイク、シェイク。
これで高濃度の水素水が完成です。
保存方法
一番ベストなのは、もちろんつくりたてをすぐその場で飲ませてしまうことでしょうね。
でもいちどに500mlもできてしまうからぜんぶいっぺんに猫に飲ませるなんて無理ですわ……。
先日の裏技紹介でも書きましたが、うちでは水素水がはいっていたアルミパックを再利用してあまりを保存しています。
つかうのは、以前ためした「キヨラビ」などのアルミパッケージ。
アキュエラがとどいたとき、このあきアルミパックが保存用に使えるんじゃないかと思ってのこしておいたものです(笑)
うちの場合はまず朝にペットボトルの半分量を、猫と人間(主に母。たまに私と父も)でわけあって飲みます。
のこりはアルミパックにいれておいて、夜にまたわけあいます。
クロはすすんで飲んでくれないのでシリンジで朝晩6ccくらいずつ。
それ以外ではウェットフードにもすこしたしたり、薬を飲ませたあとにもすこし飲ませたり、ちょこちょこと。
最近はさむくなってきたため、うちは冷蔵庫でなく室温で保存しています。
今のところながくても1日で飲みきっているので、とくに問題はないようです。
室内においておくと水素濃度はいくらかひくくなってしまいますが、飲ませようと思ったときすぐ手にとれるのは便利でした。
結果的にはトータル摂取量でわりと稼げているのではないかなぁと思ってますが………
どうでしょうね??
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