写真中央がリナールアクティウェット
先日のキャンペーンでもらった「フォルツァ10 リナール アクティウェット ラム（腎臓ケア）
」を
さっそくあけて試食してもらいました。
フォルツァ10 リナール アクティウェット（ラム）
パッケージはこんなふう。
裏面ラベル。
原料・成分
[原材料]
煮汁・ラム・チキン・米・タウリン・ミネラル類・ギニアアブラヤシ油・セイヨウタンポポ・ヤナギタンポポ・ハギ・カシアケイヒガム・グアーガム・デンプン・キサンタンガム・アメリカンクランベリー・ベアベリー・グルコース・ビタミンD3
フィトケミカル（植物の抗酸化成分）：セイヨウタンポポ、ヤナギタンポポ、ハギ、アメリカンクランベリー、ベアベリー[成分値]
粗タンパク質：6.0%、粗繊維：5.0%、粗灰分：2.0%、粗繊維：0.5%、水分：83.0%
カルシウム：0.15%、リン：0.10%、カリウム：0.15%、ナトリウム：0.05%、ビタミンD3：79Ul/kg、タウリン：29,200mg/kg、硫黄亜鉛：12.4mg/kg、硫酸マンガン：4.36mg/kg、ヨウ化カリウム：0.70mg/kg
セイヨウタンポポ：1,920mg/kg、ヤナギタンポポ：1,500mg/kg、ハギ：1,100mg/kg、アメリカンクランベリー：755mg/kg、ベアベリー：280mg/kg●フィトケミカル成分
・セイヨウタンポポ（ダンデライオン）1,920mg/kg：利尿、抗酸化作用が知られています。
・ヤナギタンポポ（マウスイヤーホークウィード：膀胱粘膜の健康維持に役立ちます。
・ハギ（ブッシュクローバー）1,100mg/kg：泌尿器の浄化に役立つフラボノイドを含みます。
・アメリカンクランベリー（クランベリー）755mg/kg：尿の酸性化、泌尿器の殺菌に役立つキナ酸を豊富に含みます。
・ベアベリー：利尿と泌尿器の浄化に役立ちます。[代謝エネルギー]
80kcal/100g
AAFCO推奨係数での計算代謝カロリー 75.75kcal/100g〔原産国〕
アイスランド
公式 株式会社Tricco International（トリッコインターナショナル）
製品カタログダウンロード（PDF）
特徴
腎臓の健康維持に
●食物不耐性に対応した自然飼育のラムとチキン
●低タンパク・低ナトリウム・低リンにより腎臓への負担を軽減
●腎臓の健康維持に配慮しマイクロカプセルに閉じ込めた植物由来成分入り（尿路の健康、利尿に配慮）
人間目線の見た目とにおい
一見するとプリンか茶碗蒸しのようなみずみずしい質感。
お皿にとりわけてみてもつるんぷるんとした印象です。
ちょっとつぶしてあたためれば、トロミのある液体になってしまいそう。
流動食としてシリンジ給餌にも使えそうです。
においもおいしそうだし、人間からすればかなり食べてみたいタイプです。
（食べなかったけど）
３匹の反応
クロ
これはいい線いきそうだな～とわくわくしながらクロのもとへ。
はいどうそ。
…………あれ？
「イヤー（ぷいっ）」
「……食べればいいのね (-_-) 」
はじめはのけぞっていやがってましたが……鼻先にすこしつけたらちょっとだけ食べてくれました。
でもあまり大好きというわけではなさそう。
えー。
チョビ・シロ
気をとりなおしてのこりのおふたかたへ。
ささ、どうぞ。
チョビ「………（ジロ）」 ∑（・∀・|||） ﾋｨｰ
シロ「（ふんふん）…… (ﾟ⊿ﾟ)ｲﾗﾈ 」
シロよ！ おまえもか！
2020年11月追記 その後シロのごはんはウェットがメインになり、ひさしぶりにこれを出したら、なぜか大のお気に入りになっていました。
というわけで、みなさんあまりお口にあわないようでした。
これまであまり食べてこなかったラムが主成分であるせいかもしれません。
残念。
| クロ | チョビ | シロ | |
| フォルツァ10 リナールアクティウェットラム |
|
 |
 ↓ |
……………これ嫌い……………ちょっとならOK…………んーまあまあ？………おいしい！なんででしょう（涙）人間からみるととってもおいしそうなのに。
こちらの新製品、ほかの猫さんの食いつき具合がしりたいです………。
こんなときにつかうのがおすすめ
ものすごくなめらかなウェットですので、口内トラブルでおくちが痛い猫さんや、歯がない猫さんでも大丈夫そうですね。
つぶしてどろどろにすればシリンジ給餌用にも。
ただしかなり好みがわかれそうなので、「食べてくれれば」という条件つきになりますが……。
おもな入手先
フォルツァ10の製品はどれも高品質でおすすめなのですが、このウェット（ラム）はかなり好みがわかれそうですしまずは１パックだけ購入してためしたほうがよろしいかと……。
ちなみにうちは、ここの腎臓用ドライフード※も全滅でした orz
※2015年当時の旧製品。2019年現在のリニューアル後はそこそこ好評です。
ほかの療法食をお探しであれば、こちらの記事も参考にどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント
これ、猫さんあるあるですよね！！ 泣
我が家も結構あります。
どう見ても美味しそう、というかその子の好みっぽいヤツなのに
見向きもされない事(^_^;)
皆にウケるという巷で話題だった「ちゅーる」がそうでした（苦笑）
なんと全員にイマイチな反応をいただきました～(-“-)
今回のはやっぱりラムですかね。(ラムじゃなくとも独特の臭いがあるのかも）
お肉系に慣れている欧米の猫さんなら大丈夫なのかもしれませんね。
サバトラーニャさん
うわ～ちゅーるダメでしたか！
わりとレアな反応かもしれません。
でもあれって種類が多いので、うちでも人気ムラはありましたよ。
焼かつおや宗田かつおの”かつお系”がなぜか反応イマイチ………
日本猫にはラムのような野生的な香りは受けないんでしょうか。
そういえば、ジウィピークのベニソン（鹿）も今回と全く同じ反応だった(ノД`)・゜・。
うちもクロさんと同じリアクションでした！
おいしそうなのに、なんでだ…
人間が感じる香りと違う物を感じているのでしょうか、不思議です
ちゅーるも同じく、見向きもされませんでした(´;ω;｀)
ごはん探しは難しいですね( ﾉД`)
マナさん、コメントありがとうございます！
猫って、人間の予想をさらっと裏切ってくれますよね……。
いくらこちらがいいと思っても、猫たちが食べてくれないと意味ないです。
いままで好きだったものが急に嫌いになったりもするし。
猫のごはん探しの旅に、終わりはないのかもしれません（;´Д⊂）