すこしずつクロの食欲が回復し、うごきも以前のように活発になってきました。
まだ安心はできませんが、ひとまず最初の山はこえた、という気もちでいます。
病気発覚後の食欲不振
現在クロの腎不全用療法食は 腎ケア (と デトレ )で落ちついていますが、ここにいたるには、短期間でけっこうな種類のフードをためしました。
なにしろ、クロは食べられなくなってから急速に体調がわるくなっていったので、とてもあせっていたのです。
フードジプシーの日々へ
すこしでも食べてくれるなら、と入手可能なほぼすべての腎臓用フードを通販で買いまくりました。
療法食やサプリメントやら…
液状の栄養剤やシリンジ、水素水やら
7~8月はクロのフード代だけで30,000円ちかくいきましたね……。
まあこれらは、今後しばらくクロやほかの2匹にも食べてもらう予定なので、毎月毎月この額がかかるわけではありませんが。
あらたな問題
そして7~8月のフードジプシー期にいちばん頭がいたかったのが、「開封したけど食べてくれなかったフード」 の存在です。
いちど開封したフードは酸化がすすむので、通常の保存では1ヶ月が限度のようです。
これまでうちではフードの保存用にジップロックをつかっていました。
今までは3匹でおなじフードを、おなじようによく食べてくれていたので回転もはやく。
ジップロックでも酸化が気になるまでのこっていることはほとんどありませんでした。
ところがこんな状況になり、つぎつぎとでる大量の開封ずみフード。
(しかもなかなか食べてくれない。)
さすがにジップロックでは保存しきれません。
余りフード対策に真空パック器を入手
そこで、以前から検討していた「真空パック器」を購入してみました。
いろいろ種類があるなかで、まずはおためし。
比較的やすめのコードレスタイプです。
さいしょの充電に12時間かかるのと、過充電しないよう毎回手動でコンセントをぬかないとこわれるかも、というのがちょっとこまるのですが。
でもコンパクトだし、操作もかんたんで使いやすく、なかなか重宝しています。
とはいえ、この方法で保存してものばせる保存期間は3倍(3ヶ月)ていど。
過信しすぎないように気をつけます。
これでほかの猫たちのフードも保存状態が改善できるし一石二鳥でした!(・∀・)V
追記
2017年11月現在もこの真空パック器は大活躍してくれています。
購入時は、まずためしにこれをつかって、なにかあれば本格的なシートタイプを、と考えていましたが、いまのところうちでは必要はなさそうです。
コードレスタイプの真空パック器はコードレス専用の袋をつかう必要がありますが、袋自体はあらえばなんどかくりかえしつかえます。
(真空にならなくなれば寿命)
たりなければあとから追加購入もできるので、ドライフード用だけであれば簡易式のコードレス型でもじゅうぶんかと思います。
コメント
はじめまして。
私は100均の掃除機で圧縮する衣類用の圧縮袋を使っています。
(元は大量買いしたお米の酸化を少しでも防ぐ策として思いつきました)
真空パック器程空気は抜けないとは思いますが、かなりガッチリして立てて置ける位にはなるのでジップロックよりはマシかな〜と思っています。
今後何かの参考になれば幸いです(*^^*)
情報ありがとうございます!
フードの酸化は食欲等にも直結するので悩ましいですよね。
掃除機タイプも今後検討してみます。