現在、多忙をとおりこして少々修羅場にちかい状況になっております。
各方面いろいろお返事がとどこおっておりまして、もうしわけありません m(_ _)m
これまでブログでいろいろなサプリメントを紹介してきましたが
今回はあらためて、えらぶときに私が気をつけていることや
つかう分量のきめかたなどかいてみます。
猫にペット用サプリメントをつかうとき
ペット用につくられているサプリメント類であれば
あるていど信頼できるメーカー(たいていは欧米)のもので、
できるだけまぜものがすくないもの。
分量なども指示にしたがいます。
ただし私の場合、ペット用サプリメントのほとんどを信用していない部分があります。
日本では人間用ですら含有量や製造方法がかなりあやしいようですから
国産のペット用サプリメントの品質もおしてしるべしです。
猫に人間用のサプリメントをつかうとき
問題は、人間用につくられたものを猫につかうとき。
私の場合はデータや口コミなどをいろいろしらべて、
- 大学研究室の実験結果など、信頼できるエビデンスがある
- よくわからない原料がつかわれていない
- できるだけシンプルにできている(純粋粉末など)
- 猫の使用でも安全に問題なさそう(場合によっては医師に確認)
- 検索してみて、猫につかっている人がおおくトラブルもすくない
このへんが私のなかでクリアできれば、つかってみることがおおいです。
(フクちゃんのコロイダルシルバーなど、ごくたまに例外もありますが……)
ネット上の闘病ブログでこれまでたくさんつかわれていても
おおくの飼い主さんがいいといっていても
結局つかわないときめたものもいくつかありました。
あくまでも最終的にきめるのは自分です。
だれかがいいといっていたから、という理由だけではきめません。
猫たちの体調の責任は私にあると思っているので、このへんはちょっと慎重です。
「だれか」は責任とってくれませんしね ^^;
なので、当ブログをお読みになっているかたも
このブログで私がいいといっていたからといって、
どうかかんたんに使用をきめないでください。
(私もたんなる猫の飼い主のひとりにすぎず、あくまでも素人です。)
たいせつな猫の体をほんとうにまもってあげられるのは、
飼い主さんだけなのです。
使用量の決めかた
ペット用も人間用も、たいていは体重によって使用量がきまってきます。
ペット用のものは前述のように指示にしたがいますが
人間用のものを猫につかうとき、うちはだいたい1/10量くらいにしています。
とはいっても、体重2kg台の猫さんもいれば、7kg台の猫さんもいるわけで……
みんな1/10ですませるのはちょっと、という気もしますよね。
どれくらいの量をあげていいのかなやむのであれば
まずはほんのすこしからはじめてみてください。
体調がわるいからとあせって大量にあたえてしまうと、
あわなかったときにかえってぐあいをわるくしてしまいます。
急がばまわれ、ということで。
しばらくようすをみながらあげてみて、適量がつかめたのであれば
それを基本に、体調をみながらほんのすこしずつへらしたり、ふやしたり。
そのときも、急に量をかえるとおなかの調子がわるくなることがあるので気をつけています。
うちでつかっている量と計量スプーン
ときどきお問いあわせがあるので、
うちでつかっているサプリメントと現在の使用量をメモしておきます。
サプリ類をはかるときにつかうのは、おもに写真のこの3つです。
左から。
- SGJのビタミンB粉末を注文したときにサービスでつけていただいたマドラー
- 粉末タイプのペット酵素の袋にいっしょにはいっていたスプーン(約2ml)
- カリナール1についてきたスプーン
AHCC粉末は、朝か晩(もしくは両方)にこのマドラーにかるく1杯。
乳酸菌(JIN)は、朝晩にペット酵素のスプーンすりきり1杯ずつ。
食物繊維(難消化性デキストリン)は朝晩にカリナールのスプーンすりきり1杯ずつ。
消化酵素(ビッグウッドエンザイム)も同量。
カリナール1は療法食でないウェットのときに毎回1/2~1杯
スプーンをつかわないものだと、
ビタミンB粉末(アズミラ)は1回にカプセルの1/3~1/4。
美ちょう寿は1回に1/2~1/4錠。
いま私がクロにあげているのは、だいたいこんな感じです。
食物繊維の量が以前よりすくないのは、
現在はわりとクロのおつうじがスムーズなことと
JINのなかにも食物繊維がけっこうふくまれており、それでたりているのが理由です。
いちばんクロの便秘がひどかったときは
JINも食物繊維もおなじスプーン(ペット酵素用)で毎食1杯ずつあげていました。
さいごに、おわびとおねがい
おわび
ここのところ、個別に猫さんの体調などのご相談をいただくことがつづきました。
このブログを信頼してくださってのお問いあわせなのだろうな、と思うと
とてもありがたくて、ほんとうに感謝のことばもありません。
とはいえ、私は医療関係者でもサプリメントの研究者でもありません。
無責任なことをいってだいじな猫さんの体調にわるい影響がでてしまったら、
罪悪感でもうブログをつづけていくことができなくなると思います。
いろいろ考えたのですが、今後、
それぞれの猫さんの体調や、治療方法などのご相談への個別回答は、
ご遠慮させていただきたく存じます。
不安で藁にもすがりたいときに送っていただくのだろうと思うと
とても心ぐるしいのですが、お役にたてずもうしわけありません。
おねがい
時期にもよりますが、おおむね2~2.5足のわらじ状態なので
じつは心身ともにあまり余裕がありません。
繁忙期は猫のお世話とブログの更新でいっぱいいっぱい……。
現在はお問いわせやメール、コメントの返信などもかなりおくれがちになっており
こちらもほんとうにもうしわけなく感じています。
時間はかかるかもしれませんがかならずお返事していますので
気長におまちいただければと思います。
2週間以上たっても反応がない場合、あらためてご連絡いただくか、別の方法(ブログのコメント、ツイッターのメッセージ機能など)をためしていただけますでしょうか。
お手数をおかけしますが、よろしくおねがいいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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