【4匹で試食・国産ナチュラルプレミアムフードねこはぐ~シニア猫さんにはおすすめかも】

チョビ 2018/4/5

出番はすくないですが、サビっ子チョビも元気です

今回は、ブルーバッファローとおなじ時期に入手したねこはぐの試食レポです。

【試食用に新フード2種を入手+その後の近況(簡単更新)】
まだ試したことのないドライフードを二つ入手することができました。動物病院専用の「ブルーバッファロー」の腎臓用フードと、国産のナチュラルプレミアムフードの「ねこはぐ」です。ネットの口コミを見る限りではどちらもかなり嗜好性が高そうで期待が高まります。これらは猫たちに順番にモニターしてもらう予定です。(予告)

こちらはブログ用に正規品を一袋ご提供いただきました。

量も1.5kgとたっぷりあったため、すこし腰をすえてじっくり食べぐあいを確認していました。

ブルーバッファローは我が家でおしくもほぼ玉砕でしたが…ねこはぐの反応やいかに。

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ねこはぐ

なんだか気のぬけた名前のフードですが(笑)

なかみはまじめみたいですよ。

「グルテンフリーのナチュラルプレミアムフード」だそうです。

ねこはぐ

クラフト紙のような素朴なパッケージ。

酸素をぬいてあるようで、袋をさわるとカチカチにかたくなってます。

(空気がはいっているとさわったときにふわふわ・ペコペコします。)

上部にはシッパーがついているので、使いかけの保存も比較的あんしんかも。

原料・成分

裏面には、成分や説明がはってあります。

ねこはぐ 成分

原材料
鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(卵殻カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)、タウリン

成分
たんぱく質 28.5%以上、脂質16.0%以上、粗繊維 0.5%以下、灰分 6.5%以下、水分 8.0%以下、代謝エネルギー383kcal/100g

引用 製品パッケージより

ねこはぐのメイン食材は九州産若鶏です。

使われている野菜も国産。

原料だけでもかなり良心的な気がします。

素材がひとつひとつわかるものでシンプルに作っているペットフードは、そんなには多くありません。

まぜものもすごくすくなそうですね。

特徴

「ねこはぐ」は子猫からシニアまで安心して食べ続けられるように「国産」×「すべて人間が食べられる食材」という安心・安全な商品作りにこだわりました。

名称:オールステージ向け猫用総合栄養食

内容量:1.5 kg

賞味期限:パッケージ裏面下部に記載

原産国:日本

保存方法:高温多湿・直射日光を避けて常温で保管してください。開封後はチャックで密閉の上、なるべく早めに使い切ってください。

  • この商品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています。
  • 適正給与量には個体差があります。体重変化などを観察しながら給養量を加減してください。
  • シニア猫や避妊・去勢後は、上記目安よりもやや少なめに減量して与えてください。
  • 他のフードからの切り替えは、従来のフードに本商品1割くらいを混ぜることからはじめ、徐々に本商品の量を増やしてください。完全に切り替えるまで、10日間ほどかけることをおすすめします。
  • 新鮮な水をいつでも飲めるようにしてください。
  • 本商品の特性上、粒の形や大きさが不揃いなものがございますが、ご了承願います。

引用 製品パッケージより

よい製品なのはわかるのですが…

「オールステージ用」ってちょっとおおざっぱな気がするかも………  ^^;

バリバリ成長期の子猫とのんびりくらすシニア猫さんでは、必要なカロリーも栄養バランスもわりとちがってくると思うんですよね。

正直「もうすこし種類をわけてくれるといいのになー」と思います。

でもざんねんながら、こちらのメーカーさんのだしている猫フードは「ねこはぐ」一種類だけのようです。

今後の展開に期待したいところ。

  • 酸化防止剤、BHA、BHT、保存料、着色料、香料、発色剤、添加物 不使用
  • ヒューマングレード
  • 国産原料(若鶏、鰹節、野菜、雑穀米)使用
  • ノンオイルコーティング(人工風味オイル不使用)
  • 小麦グルテンフリー
  • 国内GMP認定食品工場が運営する工場で製造。
  • 有機JAS認証(農薬・化学肥料に頼らず生産)
  • ISO22005認証(産地から食卓までの品質を保証)
  • HACCP認証(安全な衛生管理手法)
  • 腎臓の負担を考慮して塩分控えめ
  • 高嗜好性

引用 ねこはぐ公式サイトより

こんへん↑はたしかにがんばってますよね。(なんか上からですみません)

国産ペットフードでGMP認定工場(いつもおなじ品質で製造できるというお墨つき工場)製造という製品はすくなかったはず。

国産サプリメント(人間用)でも、GMP認定工場の製造はごく一部です。

つまり、国産でここまできっちりやっていれば、人間用でも信頼できるレベル。

ただ、強力な人工保存料などを使っていないぶん、品質をキープする力はよわくなります。

この高品質をたもつためには、保存にすこしばかり注意が必要でしょう。

ふだんは常温保存でもかまわないのですが、あつい時期はジップロックなどに小わけし、野菜室保存がおすすめだそうです。

私だったら、真空パックにしてさらに安心保存。

【脱酸素剤と真空パックでキャットフードの酸化を防ぐ】
ドライフードを飽きないようにローテーションしようとすると、気になるのが保管の方法。フードの酸化は健康にも影響します。うちでは現在簡易真空パック器で保管しているのですが、ドライフードはデコボコが多く空気が残るので、もっとしっかり抜きたいと思っていました。

あとは気になる「グルテンフリー」。

アレルギーのある猫さんにはとくに心配なところだと思います。

「なぜグレインフリーじゃないの?」という点には理由があるようでした。↓

製造から包装まですべて国内工場

  • 輸入品は輸送に時間がかかり酸化しやすいため、多くの製品に合成保存料(酸化防止効果は天然より強力)が使用されている
  • 製造から包装まですべて国内工場のため、製造~販売まで短期ですみ、酸化もしにくい
  • オイルコーティングされていないので酸化しづらく、内臓への負担もすくない
  • オイルコーティングされた製品は酸化しやすいので、どうしても作用が強力な人工保存料が必要。ノンオイルコーティングであれば、作用がマイルドな天然酸化防止剤(ビタミンE)でも充分。
  • オイルコーティング(香料などの風味付け)をしたほうが猫のくいつきがよくなるので、ほとんどのフードには採用されている
  • ノンオイルコーティングのフードはかなりめずらしい
  • 穀物(グレイン)に含まれる食物繊維は猫にも必要であるという考えから「グレインフリー」ではなく「グルテンフリー」を採用

引用 ねこはぐ公式サイトより

今回のねこはぐの場合、アレルギーのおおい「小麦」「大豆」「とうもろこし」は不使用です。

使用しているのは大麦と米だけ(小麦グルテンフリー)なので、アレルギーのある猫さんでも比較的あんしんといえるかも。

腎不全の猫にあげてもだいじょうぶ?

腎臓用の療法食ではないので、厳密なフード管理が必須な猫さんにはあまり向きません。

ただ、こちらのねこはぐはたんぱく質量がわりとおさえめ(28.5%)。

もしこのみにあえば、ふだんの療法食のあいまの気分転換などに利用するのはアリかもしれません。

リンやナトリウム量は表示がないので注意が必要ですが、きになる場合はリン吸着剤などを併用すればいくらか安心だと思います。

【リン吸着剤比較:新旧カリナール1、イパキチン、PEキドキュア、レンジアレン】
ふとカリナール1のパッケージを見ると「新配合」の文字!全然認識しないで使ってました。たまたま古い箱が保管してあったので新旧の成分を比べてみました。ついでにほかのリン吸着剤製品の成分とも比較してみましょう。

人間目線のみためとにおい、味(大きさ比較)

さて、つぎはなかみを確認していきましょう。

開封すると、いきなり1.5kgのドライフードがガツンとおめみえ。

中袋で小わけはされておらず、このへんはちょっとおしいかも。

300~500gくらいずつにわけられてると、酸化の心配もすくなくていいんですけどね。

みため

パッケージの内側はアルミでコーティングされています。

封さえあけなければ、紫外線や酸素で劣化する心配はなさそうです。

ねこはぐ 中身

無着色で素朴なみため。

質感だけだと、手づくりのハードクッキーみたいな感じです。

粒はけっこうちいさめ。

あつみもさほどありません。

におい

うーん。

「かつおぶしのかおり」とかいてありますが、私にはこれといったにおいはほとんど感じられません……。(鼻炎があるので嗅覚にぶめなのかも)

わずかにローズマリーっぽい、ハーブ系のかおりはするような気もしました。

これみよがしにハデな肉や魚のにおいがするわけではないです。

ほんとうに猫は食べてくれるんでしょうか ^^;;

舌にのせると、あるかないかのごくごくわずかな塩あじが、一瞬だけしてきえていきます。

正確なナトリウム含有量はわかりませんが、これだとかなりすくなめかもしれません。

穀物っぽい、ほのかなあまみもちょっぴりあるような、ないような。

ところが………かみくだくと、けっこうな苦みがあります!

えっ???

これって、猫、だいじょうぶなの? ( ゚Д゚)

4匹の反応(クロ、チョビ、シロ、フク)

なにはともあれ、とりあえず猫たちにも食べてもらいましょう。

クロ

ねこはぐとクロクロ アイコン「(ナニコレ)………。」

クロちゃん顔、顔!こわいよー(笑)

でもメゲずに手からあげてみます。

※手からだと食べてくれることがあるのです。

ねこはぐを食べるクロクロ アイコン「(もぐもぐ)んー……食べられなくはないかな」

おっ、あんがい好感触。

後日

そして、わすれたころにこっそり再チャレンジ。

ねこはぐを食べるクロクロ アイコン「これ意外といけるー」

よーしよしよし 。:.゚ヽ(^o^)ノ゚.:。 ゜

チョビ・シロ

ねこはぐとチョビ ねこはぐを食べるシロ

チョビ アイコン「いらない。」

シロ アイコン「うまいうまい!」

はい。いつものパターンですね。

その後チョビには、いつものごはんにちょっとばかりねこはぐをまぜてみてます。

するとなぜかとくに気付かず?気にせず?にふつうに食べてるんですよね…。

フク

フクちゃん!

キミのためにこれをえらんでみたよ!

さあ!

ねこはぐとフク ねこはぐとフク

フクアイコン「いらない……」

。 ・゚・(ノД`)・゚・。

高嗜好性どこいった……。

ねこはぐクロチョビシロフク
初回クロ アイコンクロ アイコンチョビ ダメアイコンシロ アイコンシロ アイコンシロ アイコンフク ダメアイコン
その後クロ アイコンクロ アイコンクロ アイコンチョビ アイコンチョビ アイコンシロ アイコンシロ アイコンシロ アイコンフク ダメアイコン

クロ ダメアイコン ……………これきらい
クロ アイコン……………ちょっとならOK
クロ アイコンクロ アイコン…………んーまあまあ?
クロ アイコンクロ アイコンクロ アイコン………おいしい!

猫のこのみってむずかしい。

公式サイトでは90%以上の猫が食べたとあった(なぜか今は削除されてます…)ものの、うちの猫だとだいたい五分五分。

でもふだんのごはんにまぜてだせば、チョビのようにまったく気づかず食べてくれるケースもあります。

はじめ食べなくてもすこしずつためす価値はありそうでした。

あと、ふだんかおりや味の濃いジャンク系フードを食べなれている猫さん(うちだとフクちゃん)には、ちょっとむずかしいかなーという印象もありました。

まあ、酸化しやすい風味オイルでコーティングをしないなど、安全性にこだわるとすこしばかり食いつきがおちるのはしかたないのかもしれません。

目のまえの食いつきのよさをとるか、ながい目で健康と長生きをとるか……

どうにもなやましいところです。

こんなときにつかうのがおすすめ

オールステージ用とはいえ、子猫にはちょっとたんぱく質量がものたりない気もしました。

成分的には室内ぐらしのおとな猫からシニア猫さんによさそうです。

なので、健康に気をつけて長生きを目指している猫さん、

とくに「まだ腎臓は悪くないけどケアには気をつけたい」というシニア猫さんあたりに、むいていそうですね。

このシリーズで療法食かケアフードつくってくれるといいのになぁ……。

おもな入手先

ねこはぐパッケージ

>>> 楽天 | Amazon | Yahoo! | 公式(ねこはぐ

ねこはぐの取り扱いは、2018年4月現在公式ページのみ。

  • とくとく便(定期配送プラン)で初回43%引き(税抜3,980円)
  • クレジットカード決済でさらに500円引き(税抜3,480円)
  • メール・電話でいつでも周期変更・休止・再開・解約が可能
  • 契約しばり(最低○ヶ月継続など)なしなので、1回だけで解約してもOK
  • 定期便は配送料無料(翌日配送・日祝日は翌営業日)
  • 商品不備・破損などによる返品は、到着8日以内にメールで連絡

ちょっとお高いのですが、安全性や品質に配慮している点はとても好印象のフードです。

初回は3,480円(クレカ決済の場合・税抜)と定価の半額のため、一度だけためす場合でも定期注文のほうがおトクかも。

(むしろ通常購入だと送料まで上乗せされてソン)

食べてくれなければメールでも解約できますし、そのへんは電話がしにくい忙しい飼い主さんでも安心ですね。

よいフードのローテーションで長生きをめざすシニア猫の飼い主さんは、いちどねこはぐもためしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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『【4匹で試食・国産ナチュラルプレミアムフードねこはぐ~シニア猫さんにはおすすめかも】』へのコメント

  1. 名前:にゃあ×3 投稿日:2018/05/01(火) 18:02:43 ID:f39b5f6fb 返信

    難しいですね~。
    ちょっとずつ食べてくれるならよしですけど。
    食べなれない味やにおいなんでしょうね。

    先日夜勤で腎臓内科の医師と仕事したのです。何だかその日は腎臓が悪い人が続き(もとの疾患の影響で腎不全状態)ある家族がたんぱく質の制限をどこまですればよいか?と聞いていました。
    先生はたんぱく質を制限すると筋肉もなくなるから制限しすぎはよくないです、ってお話していました。
    にゃんこも筋肉なくなると歩けなくなるし、QOL悪くなるから折り合いつけていくのがいいのかな~と。
    そんな夜勤でしたがGWだったので患者がだらだらと続き朝仁なってました。帰宅してにゃんこと爆寝した前半でした。死ぬかと思いましたよ。くわゆ

    • 名前:M 投稿日:2018/05/06(日) 23:18:26 ID:e2b13a6e0 返信

      にゃあ×3さん

      GWの夜勤、お疲れさまでした~。

      たんぱく制限は、ネフロンさん(美ちょう寿の販売元)のメルマガでも同じこと書いました。(対象は人間ですが)
      昔は制限すればするほど良いとされていましたが、今の主流は「適たんぱく」だそうで。

      猫の場合はとくに肉食ですし、制限しすぎるのはかえって体に悪そうですよね。