【クロの肛門嚢炎が再発~だいぶ傷はふさがりました】

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クロ 2019/4/2

いたいのとれた

 

ひさびさの肛門嚢炎(こうもんのうえん)で、クロともどもプチパニック状態でしたが

前回よりはやめに処置ができたおかげか、今回はなおりがいいようです。

【クロの肛門嚢炎が再発~原因と対処法を改めて勉強する(そして反省)】
5年前に一度やった肛門嚢炎(こうもんのうえん)が再発しました。最近クロの食欲低下が止まらず体重も減る一方で、腎臓の悪化のせいかと悩んでいたのですが、肛門嚢炎でも食欲はかなり落ちるのだとか。もしかするとそちら原因だった可能性もあります。

 

食欲があまりないのはあいかわらずですが、

処置前のように暗いところにこもりっぱなし、ということもなくなり

ひなたぼっこで昼寝ができるくらいまでには回復してきています。

 

場所が場所だけに、今回は猫のおしり写真ばかりです。
すみません。

 

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肛門嚢(のう)炎破裂後の経過

病院へいくまえにも患部の写真を記録しておけばよかったのですが、

気が動転していてまったく思いつきませんでした……。

 

3月30日土曜日(処置当日)

 

クロのお尻 2019/3/30

病院でしぼってもらったあと

 

病院から帰宅してすぐの患部はまだジュクジュクしています。

 

うみをしぼってもらい、パンパンだった肛門左がわの腫れはなくなりました。

皮膚にあいた穴も、処置がはやめだったので気もち小さめ。

 

病院でしぼった内容物を見せてもらうと、ドロっとした液状でした。

前回やったときはバターみたいな半固形のものがみっちりつまってたので、

今回のほうがだしやすいぶん、まだマシだったのかも。

 

ちなみに右の肛門嚢にもたまっていたそうで、

そちらもしぼってだしてもらうと、けっこうがっちり固形化していました。

(さいわい量がすくなめだったので右は破裂せずにすんでます。)

 

3月31日日曜日~4月1日月曜日

腫れによるいたみはなくなったものの、

痛みどめなしで傷口がいたむらしく、ずっと元気がありません。

傷口はかわいてきましたが、かさぶたになるにはもうすこし。

 

クロはエリザベスカラーが超ニガテなのでやわらかい布製をさせたのですが

どうしても口が傷にとどいてしまいました。

かわいそうだけどハードタイプにチェンジです。

 

↓以前病院で購入したこれ
クロ 2019/3/31

 

4月2日火曜日

このへんからかさぶた的なものができはじめ、傷がおちついてきました。

 

首まわりのエリカラがかなりストレスだったようで、

目が届くときだけはずしてやったらようやく横になって眠りました。

冒頭のクロのおひるね写真はこの日とったもの。

 

このへんからやわらかタイプのカラーにもどしました。

 

これの色ちがい↓

 

4月3日水曜日

 

クロの肛門嚢炎 2019/4/3

かさぶたができました

 

傷口がかさぶたになっていますがかなり小さいです。

 

このあたりで、いちばんミニタイプでストレスのすくないやわらかカラーにチェンジ。

 

↓これの小さめタイプ

 

傷のちかくまで口が届いてしまってますが、かさぶたまではなめないようです。

ただしおしりの穴周辺は、なめすぎで毛がなくなってます ^^;

(なめこわしまではいってません。)

 

4月4日木曜日

 

クロの肛門嚢炎 2019/4/4

ハゲハゲ…

 

いまの状態がこれ。

 

写真でみると前日との差があまりわかりませんが、ほとんど傷はふさがってます。

クロもあまりおしりを気にしなくなりました。

 

このあたりでカラーは完全にとってしまいましたが、いまのところ大丈夫そうですね。

 

写真撮影時の体勢(おまけ)

警戒されるので患部の写真をとるのは意外と大変。

上の写真からすこしひいてみると……

 

クロのお尻 2019/4/4

クロのおしり全体

 

クロはこんなかっこう。

 

そのままカメラを横にスライドすると…

 

クロのお尻 2019/4/4

ゴロゴロ

 

写真に気づかれないようにしてたので、おなかにのってゴキゲンです。

私は右うでをプルプルさせながらスマホで写真とってました。

 

今回思ったこと

処置をした日の晩は、クロも私もほとんど一睡もしていません。

クロは痛みとエリザベスカラーのしんどさでひたすら箱ずわり。

もしくはやすめる体勢をもとめて部屋じゅうをうろうろ。

しんどそうにさまようクロが心配で、私も眠れませんでした。

 

じつはフクのときにも病院からいわれたのですが、

こういうときこそちゃんとしたケージが必要なのかもと思いました。

ケージに入っていてくれれば最低限の環境や安全は確保できるし、

心配からくるこちらの体力の消耗もいくらかおさえられます。

とはいえ、ふだんケージを使いなれていないと、なんとなくかわいそうですけどね……。

 

猫用ケージというと上下運動できるタテ長タイプがおおいのですが、

介護用には横長の平屋タイプじゃないとダメみたいです。

そのばあい、新聞をひらいたくらいのサイズは必要とのこと。

(中にトイレスペースをつくるときにそなえて。)

 

でもこのタイプって犬用の天井のないタイプばかりなんですよねー。

猫でもちゃんとつかえそうなものってあんまりみつからない。

参考 ペットケージ(Amazon)

 

うーん、このくらいのサイズだったらいいのかなぁ……?

(けっこうでかい…そして高い…)


まあ、そのうち楽天かAmazonのセールあたりで物色してみようと思います( ;∀;)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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