いったんカラーをはずしたらリラックスしていました。
エリザベスカラーのつけはずし
0時すぎまでカラーをはずしてやすませていましたが、
睡眠中は傷口をなめるのを阻止できないので、ねるまえにふたたびびカラーをつけました。
それまではとてもリラックスしたようすだったので、ちょっとかわいそうでしたが。
はずされたよろこびと、またつけられる落胆をくりかえすので精神的によりつらいのだそうです。
つけっぱなしの方がかえってあきらめがつくということなのでしょうか。
よかれと思ってやっていたつけ外し、逆効果だったのですね……。
なんだか、ごめんね。
クロのごはんの好み
カリカリすこしと水。
朝、トイレをみたらおしっこを1回していました。
15歳以上用のスープパウチをそのままあげてみると、
はじめはよろこんで食べるものの半分くらいでたべるのをやめてしまいます。
水分メインのパウチなので、固形物はほんのすこししかとれていません。
エネルギーがたりないんじゃないかと不安になります。
将来もっと高齢化して食欲がおちたときを考えると、とてもなやましいです。
これまで私が看とってきた猫たちも、
最期のほうは大すきなもの、彼らの場合はおもに猫缶やおさしみでしたが、
それすら食べてくれませんでしたからね………。
クロは保護した当初からカリカリがすきで、
ウェットはあまりたべたがらないというかわった猫でした。
おさしみもほぼ興味なしです。
クロが元気なころは「お金がかからなくていいわ~」とのんきなことを思っていましたが、
体調をくずして食欲がおちたときには、これはおおきなデメリットとなります。
せめて、体調がわるくてもたべたくなるくらい、
大すきなフードをなにか見つけておきたい……。
嘔吐の変化
19時ごろ、階段に吐いたあとがありました。
今回の吐しゃ物は水分のみで、固形物はありません。
その中に、のみこんだ自分の毛がほんのすこし。
私自身はこのへんから、やっぱりなにか変だなとうすうす感じはじめました。
いつものクロが吐くのはおもに、
カリカリを食べすぎて胃がおいつかないときと、
猫草で毛玉を吐くときです。
何もはいっていないのに胃液だけ吐くなんて、
これまであまりないことでしたから。
夜
せめてちかくにいるときは自由に、と思い、ふたたびクロのカラーをはずしてやりました。
水をおいたらけっこうのんでいました。
その後カリカリも、サジに1~2杯分くらいはたべてくれました。
このときは見たかんじ、機嫌はわるくなさそうでした。