【今後のごはんとサプリメント】

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 kuro20141220

今日はつかの間の日差しを堪能

 

先日通院にマカロンを利用してから、

クロがぜんぜんマカロンをつかってくれなくなりました。

いいアイディアだと思ったんですけど…… (´^`;)

 

【数値はやや悪化。体重は、、、】
2ヶ月ぶりにクロの血液検査に行ってきました。血液検査の結果は悪化したものあり、やや改善したものあり。問題は体重なんですが……ご覧の通り、ここにきてまさかの増加です。しかも400gって。はたして素直に喜んで良いものなのでしょうか。

 

クロ的にはダメってことなんでしょうね。

猫ってこちらが思ってる以上にデリケートみたいです。

 

今回の検査結果をうけて、当面のクロのごはん方針を考えました。

 

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体重増加と尿素窒素・ナトリウム対策

  • 理想は現体重の維持と考え、これ以上増えない・減らないように摂取カロリーを管理
  • ウェットフードの量と頻度を見直す

 

これまではウェットフード追加の目的を

「カロリーと水分の補完」 と考えていましたが

水分の補完」 中心にします。

 

1日に(療法・プレミアム合わせて)2~3回、

10~15gずつあたえていたウェットフード。

療法ウェットは 10g+お湯少々/1食 で1日1~2回に。

プレミアムウェットフードは 5g+お湯少々/1食 で1~2日に1回ていど。

 

すすんで食べないウェットは強制給餌で完食させていましたが、

なるべく自主性にまかせるようにしました。

ただし療法ウェットだけはなるべく完食してほしいので、

多少の強制給餌はがまんしてもらってます。

(威嚇しだしたらかならずそこでやめ。)

 

クレアチニン値の改善

 

  • 現在のサプリメント類のなにかがきいたかもしれないので、いまとっているものはしばらく継続しつつ体調を観察していく

 

現在のませているのは、

カリナール1、カリナール2、ビヒラクチン、智通(ラクティス原液)、HP-MAX、ペット酵素(旧きゃどっく)、AHCC、たまにシャンペットプロ

の7~8種類。

当初はウェットフードにぜんぶ混ぜてだしてましたが、

そうするとすきなフードもきらいになってしまうのでやめました。

 

そのあとはしばらく少量の「チャオ (CIAO) ちゅ~る」シリーズ

(クロのお気にいりおやつ)に混ぜこんでましたが、

体重増加と数値悪化の原因のひとつかもしれないので、こちらも中止。

いなば チャオ (CIAO) ちゅ~る 11歳からのまぐろ・かつお 14gx4本入り (SC-74)

 

現在はサプリメント類を少量のウェットフードに混ぜてペースト状にし、

フードとはわけて朝晩食べさせています。

 

けっこうまだ種類がおおくて、クロにもお財布にも負担になってます。

今後は効果のでていそうなものを絞りこんでいきたいです。

クロのとっているサプリメントについて

リン吸着剤

リン低減効果があるというバイエル カリナール 1は診断直後からずっと飲んでいます。

リン値がほとんど悪化していないのは、もしかしたらそのおかげかもしれません。

バイエル カリナール1 (犬・猫用) 50g

 

レンジアレンとカリナール1は、両方リン低減のためのものですが、

成分がけっこうちがうように見えます。
レンジアレン 犬猫用 30包入り

 

猫さんによっては、一方が体質にあわないケースもあるようです。

クロにはどちらがあうのかわからなかったので、両方入手して両方ためしました。

でもとくに大きなちがいはなさそうだったので、

とりあえず個別包装のレンジアレンはあとまわしに。

開封してしまったカリナール1を先に使いきるため、

現在はカリナール1のみ使用中です

 

追記 その後追加したこんな記事もあります。

【リン吸着剤比較:新旧カリナール1、イパキチン、PEキドキュア、レンジアレン】
ふとカリナール1のパッケージを見ると「新配合」の文字!全然認識しないで使ってました。たまたま古い箱が保管してあったので新旧の成分を比べてみました。ついでにほかのリン吸着剤製品の成分とも比較してみましょう。

 

乳酸菌

乳酸菌は腸内で毒素を消費してくれ、

体内に有害物質がまわるのをふせいでくれるといわれています。

診断当初から飲んでいた乳酸菌のビオフェルミン(細粒)は、

クロにはあまり効果がみられなかったので11月はじめで終了しました。

(残りは私が飲んでます。私にはそこそこ効果あるような気がします。)

新ビオフェルミンS細粒[指定医薬部外品]

 

その後あらたに飲みはじめたのが、
JIN(ジン)、ビヒラクチン、ラクティス、カリナール2。

 

JINは初回注文分を全て飲み切りましたが、

飲み切り前・後で特に体調の変化が見られなかったため、

いったんこのまま終了としました。

(2016/7/17追記:その後再開して体調が大幅に改善したため、現在も使用中)

 

ラクティスは、クロの便秘とうんち改善にあるていど効果がありそうだったので、

よりリーズナブルな原液タイプの「智通」に切りかえて継続使用中。

智通は成分が濃縮されているため、猫なら朝晩1滴くらいでOK。

ついでに母と私も飲んでおり、人間は1日20滴です。

まずは3ヶ月とのことなので3ヶ月間は人と猫でつづけてみる予定。

ラクティス(乳酸菌加工食品)5ml×30包

 

ビヒラクチンバイエル カリナール 2 はまだ継続中なので、

効果のほどは不明です

飲みおえた前後の体調変化をみて、今後の継続と中止をきめたいと思います。

森乳サンワールド ビヒラクチンDX 1gX50包 カリナール 2 (犬・猫用) 50g

 

そのた

そのほかとしては、シャンピニオンエキスや酵素がブレンドされている

ペット酵素(旧きゃどっく)。

以前から評判がよいこと、実際飲ませてみてわるくなさそうだったことから

継続使用中で、現在2袋目です。

個人的には経口摂取する酵素の効果をあまり信用していないのですが、

もしかしたら……というあわい期待はあり。

万田発酵 ペット用酵素 粒タイプ 15g 250mg×60粒 犬猫用 発酵酵素タブレット

 

HP-MAX
も効果はいまいち不明なのですが、

乳酸菌系の栄養になるオリゴ糖などがはいっていることから

現在のボトルがあるあいだは継続使用します。

なくなった時点で体調の変化をみて、こちらも継続か中止かあらためて判断。

POCHI HP・MAX 30g

 

シャンペットプロは、以前記事にかいたように

大きさと量が、猫にはちょっとムチャな感じなので、

たまーに1/2錠ずつ飲んでもらってるていどです。

(乳鉢などですりつぶせば、フードにまぜられるようになってよいのかも。)

【シャンペットプロは粒が大きすぎた】※追記あり
乳酸菌サプリメント類は結局全種類ためしています。コロコロうんちは改善されていないですがにおいが軽減されている気はしました。そしてシャンピニオン系も試したくて取り寄せたシャンペットプロのサンプル。これ、思っていたより粒が大きかったです。

 

サンプルで注文したぶんがおわったら、投与はいったん終了。

シャンピニオン成分はペット酵素にもふくまれているので、

そちらを飲んでいるあいだはあえて飲ませなくてもよいかな~と。

 

2017年6月 追記
現在、シャンピニオンエキスは美ちょう寿を使用しています。また、シャンペットプロは現在製造中止のようです。

 

【シャンピニオンエキス美ちょう寿をお試し中】
シャンピニオンエキス製剤の「美ちょう寿」をここ2週間くらいクロに飲ませています。前回のクロの検査結果が悪かったときに「腎不全には美ちょう寿がお勧め」と教えていただきました。美ちょう寿は人間の腎不全でもよく使用されているサプリメントで、腎臓の負担になるアシドーシス(血液の酸性化)の緩和が期待されるようです。

 

クロへの効果が一番不明なAHCC パウダーも、じつはつづけて飲ませています。

【ペット用AHCCって腎臓にも効くの?】
検索してみるとどうもキノコのなにからしいですね。いわゆる免疫アップ・体力増強系のサプリメントのようです。せっかくいただいたのだし試しに飲ませてみようと思ったのですが、心配なのは腎臓とのマッチング。「腎臓や肝臓が悪い場合は獣医師に要確認」と書いてあったので聞いてきました。

 

正直、ペット用AHCCを飲み終えても、とくに大きな変化はみられませんでした。

クロに飲ませるのはこのままやめようと思っていたのですが、

昨年手術した母がAHCCを飲みたいというので、

人間用の純粋なAHCCの粉末サプリをアマゾンで注文。

私も昨年手術しているので、母といっしょに飲んでみることにしました。

(AHCCには炎症をおさえる効果があるそうです。)

だったらついでに、ということで、

クロにも毎日ほんのミミカキ1杯ていどですが、継続服用してもらってます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. ラムネン より:

    マカロンベットの使用、良い感じだと思ったんですが、やっぱり駄目でしたか。
    病院の臭いとか、嫌な思い出がついちゃったからかな。
    マカロンベットはもう病院用にするしかないですね(^▽^;)
    それにしてもサプリメント沢山使われてますね。
    今年前半に通っていた病院ではネフガードを勧められたから摂取していたけど、今の病院では使用をやめるように言われたのでやめました。
    で、全く数値は変わりませんので、金銭的な事もあって今は使用していません。
    これから数値が上がればレンジアレンは使用するみたいです。
    数値も一回上がったぐらいではそんなに気にしなくて良いかも。
    もう少し間隔縮めてもう一回検査して、それで毎回上がっていくのなら気にした方が良いけど。
    でも気になる気持ちも分かります。
    私も気になるから結局かなり短い間隔で検査検査させてるし…ε-(ーдー)ハァ

  2. M より:

    >ラムネンさん
    サプリメント、我ながら使いすぎだと思います(T-T)
    以前混乱状態であれこれ注文してしまい、どれから使うか決められずに全部使い始めて今に至ります。
    はやく減らしたいです。
    検査は本当はもっと頻繁にしたかったのですが、多忙な時期に重なってしまうとなかなか難しく。
    それでもせめて1ヶ月半に一度はしたいですね~。
    ただクロは病院嫌いなので、あまり頻度をあげるとストレスでかえって体調崩すかも……

  3. ささみ より:

    クロちゃんの白いアンヨがかわいいですね^^
    因果関係は分かりませんが、ちゅ~る等を使ってサプリ類をあげていた時、
    数値が悪化したので、ちゅ~る等の成分を見せながら、先生に相談してみました。
    私:「おやつ類を使ってサプリをあげるのと、おやつ類もサプリもないのと、どっちがいいでしょう?」
    先生:「後者ですね」
    それ以来、サプリは泣く泣くあきらめ、最低限必要な投薬と輸液、療法食のみにしています。
    腎不全猫さんに優しいおやつ類をメーカーが開発してくれたらいいのに・・・。

  4. M より:

    >ささみさん
    闘病中のおやつは本当に悩ましいですよね。
    ちゅーるに関しては、ほんの少し、小さじ半分程度しか使っていなかったのですが……
    やっぱり毎日だと体に負担だったのかもしれません。
    現在は、毎日朝晩あげているウェットフードを一部取りわけて、そこにサプリを練りこんで強制給餌であげています。
    本人は迷惑そうながらも一応食べてくれるので、しばらくこの方法で様子を見てみようと思います。