【猫たちのいつもの日常まであとひといき】

姪っこ一家滞在三日目。

かれらがうちにいる間すこしでも猫たちのストレスをへらすべく、昼間はだいたい子どもたちを連れだしていました。

昨日は一日、国立科学博物館へ。
今日は東京でデパートの屋上＋ジュンク堂で児童書三昧。

明日、ようやく帰宅です。

ひたすら昼間はベッドにこもるクロ。（ふくらんでいる部分）

成長を感じさせつつも皆まだまだかわいらしく、とても楽しい日々でした。
が、やはりこれくらいが体力気力の限界かも。
（親ってすごい…これが毎日なんて）

猫たちもそんな感じです。

クロのようす

のぞいちゃだめ！

子どもたちも着実に成長しており、「二階の猫たちは病気で体調が悪いから、階段をあがらないでね」とおねがいしたところ、今年はみんなきちんと守ってくれました。

前回までは何度おねがいしてもダメだったので、ものすごい進歩です。

自室で背後に気配を感じておそるおそる振りかえると、うしろにかならずだれかが立っているという…。

これまでずっとその繰りかえしでしたが、今回はほぼそれもなし。

みんな良い子に育ってくれてるようです。

おかげで神経質なクロも落ちついておこもりできており、ほとんどいつもどおりですね。

ありがたいありがたい。

フクちゃんのようす

zzzz……

フクちゃんはちょこちょこベランダで昼寝していたので、ベランダでお客さまとご対面。

すると予想どおり子どもたちにもなつき、愛想をふりまいてくれました。

フクちゃんにスリスリしてもらった姪っこは、フクちゃんのおかげで猫への恐怖がやわらいだようです。

チョビのようす

あら、私は悪くないわよ？マナーのなってないほうがわるいのよ

まあそのチョビは来客も気にせず、今回も常にマイペース。

「まーたあのうるさくてちっちゃいのが来たの？」と少々迷惑げだったほかは、ほとんどいつもとおなじ生活をしています。

シロのようす

「僕はここにいればへいき。」「下はうるさくてかなわないわね」

シロはあいかわらず子どもたちにおっかなびっくりです。

でも前回よりなれてきたのか、ちょこちょこようすをのぞきにくるようになりました。

おびえてパニックになっていたころからくらべれば、格段の進歩といえます。

猫たちの反応も四者四様でしたが、みんな大きく体調を崩すことなく、このままなんとか乗りきれそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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