朝、階段から居間の様子をうかがうクロ
(このあと部屋にもどった)
ようやく最終日!
猫と共存できるかかなり不安だった妹一家のおとまりも
ついに本日最終日。
なんとかおおきなトラブルもなくむかえることができました。
姪たちとの約束
最終日にクロに会わせろという姪たちの要求でしたが
フタをあけたら、たんに「(私の)部屋に入れろ」の意味だと判明しました(笑)
クロがいるために姪たちの出入りを制限していたせいか
この空間が妙にナゾめいてかんじられたのかもしれません。
ひとしきり部屋と屋根裏をチェックして、
本だなのマンガや画集※などを読みあさり
満足してもどっていきました。
※子どもにいちばんうける画集はおそらくシュールレアリスム系
そのあいだ、クロは父の部屋のクローゼットに避難していたので
ほとんど姪っこたちと遭遇せずにすんでめでたしめでたし。
来客滞在中の猫たち
とにかく四日間、なにごともなくすごせて胸をなでおろしました。
クロ
子どもたちから避難中
今回いちばんストレスなくすごせたのは、
たぶんクロではないかと思います。
体調にもとくに影響はなかったようで、本当にホッとしました。
子どもたちが帰ったいまでは、完全に日常生活にもどっています。
チョビ
たかい場所から子どもたちににらみ(?)をきかす
子どもたちともっとも距離が近かったのがチョビでした。
とくに愛想よくしてくれるわけではないのですが
子どもたちがマナーを守っているかぎりは
(しずかにする、急にうごかない・さわらない、ひとさし指でごあいさつ)
とくに攻撃するでもなく、ふつうに接してくれてありがたかったです。
チョビはうちで唯一もらわれてきた猫なので、
幼少時の家では来客がよくあったであろうこと、
親兄弟たちと3ヶ月すぎまですごし、猫のマナーが身についていること、
これらの理由で、ほかの二匹にくらべると肝がすわっているのかもしれません。
(クロはどっちもだめ・シロはマナーだけOK)
それでも静かになった今は、父にべったりくっついて甘えています(笑)
やっぱりどこか緊張感があったのでしょうね。
シロ
昼間はずっとここなので、シロの写真はどれもにたような構図……
来客があると毎回いちばん負担をかけてしまうので
今回は事前に準備をはじめ、なんとか負担を軽減できたようです。
来客への対応ははやめの準備がかんじんなのだと
今回シロから学びました。
四日間おつかれさまでした。
がんばってくれて、本当にどうもありがとう。
おまけ
今日も朝から姪たちが、父と父の部屋で遊んでいたのですが
チョビはともかく、こんなふうにシロまでいっしょになって
子どもの観察をしていたのにはおどろきました。
しかもこの場所、姪たちとそれほどはなれた場所ではないのです。
ほとんどおびえていないシロのこんなすがたを見ると
今回の滞在は猫たちにもすこしは受けいれてもらえたのかな、と
気もちがらくになりました。
来客滞在記、これにて終了
お盆中はちょっとイレギュラーな更新でしたが、
次回以降はまたいつもどおりの、クロの闘病ブログにもどります。
四日間おつきあいいただき、ありがとうございました <(_ _)>
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