現在試している水素水「キヨラビ」の水素濃度が
封をあけたあと、時間とともにどう水素量がかわっていくのか
しらべてみました。
開封後は冷蔵庫で保管しています。
毎朝クロに飲ませるまえにすこしだけとりわけ、
その時点の濃度をしらべていきました。
キヨラビ開封直後の濃度や成分データはこちらからどうぞ。
今回も使用したのはこの試薬。
「トラストウォーター」の濃度とも比較できます。
飲み口付きアルミパックの保存方法
キヨラビをふくめた飲み口つきアルミパックで
なるべく水素がぬけにくい保存方法として、
こんなやりかたをしてみています。
パックの胴部分を指などで圧迫しながら空気をおい出し、
あふれそうな状態にします。
写真の飲み口部分で、表面張力によって水がもり上がっているのが
おわかりになるでしょうか。
その状態をキープしつつ、しっかりとキャップをしめます。
どうしてもあるていどこぼれるので
この作業はぬれてもよい場所でおこなってください。
多少こぼれるくらいしっかり空気をおい出したほうが
結果的には水素濃度がキープできるみたいです。
キャップをしめたら、さらにクリップではさみます。
このときクリップより上部にも
すこし水素水がのこる状態にするのがポイント。
よこから見るとこんな感じ。
これでかなり空気にふれる部分はへらせます。
私はこのあとさらにクリップ部分でふたつ折り。
冷蔵庫のなかでこの状態がキープされるように
サイドポケットなどにさしこんだりして保存しています。
次回開封するときは、クリップをはずす前にキャップをあけ
上部にたまった水をすてます。(私はもったいないので飲みますが。)
その後あらためてクリップをはずし、
あまり空気にふれていない部分を猫に飲ませています。
開封24時間後
ちなみに、テスト1回目のパックは、開封時点で濃度1.1ppm(ver.1)。
テスト2回目のパックは、開封時点で濃度1.0ppm(ver.2)でした。
以下はテスト時の動画(とキャプチャ)です。
テスト1回目(ver.1)
開封24時間後:7滴反応=0.7ppm (9/21実施)
開封24時間後の水素水濃度テスト(KIYORABI) ver.1
テスト2回目(ver.2)
開封24時間後:9滴反応=0.9ppm (9/24実施)
開封24時間後の水素水濃度テスト(KIYORABI) ver.2
24時間テストの結果
テスト1回目のほうが開封時の濃度がたかかったのに
水素のへりかたがはやいですね。
初回はまだうまくキャップのしめかたのコツがつかめておらず
内部に空気がのこってしまったのかもしれません。
開封48時間後
テスト1回目
開封48時間後:5滴反応=0.5ppm (9/22実施)
開封48時間後の水素水濃度テスト(KIYORABI) ver.1
テスト2回目(ver.2)
開封48時間後:7滴反応=0.7ppm (9/25実施)
開封48時間後の水素水濃度テスト(KIYORABI) ver.2
48時間テストの結果
最初に大きくへらしてしまったハンデで
1回目のテスト分は残念なへり方をしています。
テスト1回目で使用していたパックはこの時点で使いきってしまったため
72時間後のテストではver.2のパックでのみおこなっています。
開封72時間後
テスト(ver.2)
開封72時間後:6滴反応=0.6ppm (9/26実施)
72時間テストの結果
72時間たってもまだ0.6ppmもあるというのは
なかなかすごいと思いました。
結論
キヨラビはパックごとの開封時濃度に多少ばらつきも見られましたが
平均して高い数値を維持していることが確認できました。
その後の水素濃度のへりかたも比較的ゆるやかなようです。
これはこのキャップつきのパッケージが
トラストウォーターのような飲み口なしのタイプより
長時間保存にむいているということかもしれません。
まとめ
結果的に、キャップ付きアルミパックは
少量ずつ猫などに飲んでもらうような場合
いちばんおすすめな形態といえるのかもしれません。
まあ本来水素水は
「開封したらなるべくはやく飲みきれ」
と推奨されているので、
何日にもわたって保存しておくのは反則なのでしょうね…… f(^_^,
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。応援いただけると励みになります
コメント