【活性炭のネフガードでクロのお通じに異変?】

おなかをマッサージ中

前回の血液検査で数値が悪化していたことをうけ、

おやすみしていた「ネフガード」（活性炭製剤）の再使用を

病院から提案されました。

【やっぱり数値は少しずつ悪くなってきている】

私が一週間家をあけているとき、両親には病院でクロの輸液をしてもらうついでに血液検査も頼んでいました。あちらから母に「検査結果はどうだった？」とメールをしたのですがなぜか答えは返ってこず。いやな予感はしていましたが、帰国後検査結果を見て、やはり…という感じです。「先生に 『数値から見てだんだん悪くなってますね』 って言われて……メールで正直に書きにくかったのよ」帰国後、母にそう言われました。

blog.kcat.work

2015.06.29

ネフガード再開・その後

ネフガードを毎日１～２粒ずつのませつづけてそろそろ三週間になります。

先週までは、ウンチの量がすくなかったり

黒くかわき気味のものがつづいたりしながらも、

週に６回のお通じをギリギリたもっていたのですが、

どうもここ３日ほどクロのお通じがありません。

輸液の回数はふやしているし、毎日の飲水量もほぼキープされているので、

脱水がすすんでいるわけではないと思うのですが。

ネフガードについて

この「ネフガード」、類似品の「コバルジン」にくらべて

便秘になりにくいというのが定説のようです。

（食物繊維が配合されているのがその理由。）

たしかに、以前ネフガードをクロにのませていたときも

そこまで深刻な便秘にはならなかったので、

便秘になるというのはあまり一般的な症状ではないのかもしれません。

ただ今回のクロの便秘の場合は

なんだかネフガードがいちばんあやしい気がするんですよね……。

ほかの要因に思いあたるふしがないので。

単純に病気の症状がすすんだせいだといわれればそれだけなのかもしれませんけども。

とりあえず本猫はいたってゴキゲンで食欲もあるし、

あそんであげれば元気にうごきまわるので、まだそんなに心配はしていません。

でもこのまま便秘を放置するのはちょっと危険な気がしています。

人間の便秘の場合でも一日二日でないだけで

ずいぶんかたく出にくくなるので、猫もおそらく同様だと思うのです。

便秘への応急措置

とりいそぎ週あけに、いちど病院にいって便秘の相談をしてこようと思います。

それまでの応急処置として、いまは以下のようなことをしているところです。

乳酸菌を飲ませる

うちにあった「新ラクトーン」（乳酸菌）を朝晩１錠ずつのませてみる

→乳酸菌による腸内環境の改善を期待

運動させる

ちょこちょことおもちゃで遊んであげる

→運動による腸のぜん動運動促進を期待

マッサージ

おなかのあたりをまるくマッサージ

→ 刺激によるお通じ改善を期待

油分をとらせる

ウェットフードに油 （腎臓にも良いらしい『オメガ３脂肪酸』のエゴマ油※） を少量追加

→油分によるお通じ改善を期待

ラキサトーン？

あとは、以前病院で購入した「ラキサトーン」（毛球除去剤）にも

お通じ改善効果があるらしいので、現在のクロにその用途でつかえるかどうか

病院で確認してこようと思います。

※便秘を悪化させるとか、腎臓にはあまりよくないという説もあるので、自己判断はちょっとこわいのです。

クロの便秘の状況については、またブログでご報告したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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