猫たちの体調に微妙に変化が出つつあるので、今回も体調記録メモです。
クロ
先生に前回「体重と食欲が戻ったのでステロイドをへらしましょう」と提案されました。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/uploads/2022/06/220610_kuro_urinalysis-160x90.gif)
ところがまさにその日のうちから、食欲ダダ落ちが復活。
(まだステロイドへらしてないのに!)
でもとりあえず体重4.0kg台になるまでは、減薬しながら様子をみようと決めました。
おそるおそるの減薬がスタートです。
ステロイドの配分に悩む
ステロイドが毎日になる前は、ステロイドの日とレメロン(食欲増進剤)の日をわけてました。
交互に飲ませてたんですね。
〇/●/〇/●/〇/●/〇 ←こんなかんじ(〇ステ/●レメロン)
今回もそのペースにいったんもどし、交互にしてました。
でも。
ステロイドは、飲んでも飲まなくても、食欲出ないことにかわりはない。※クロの場合
ならいっそ、「2つとも飲む日」と「どっちも飲まない日」でまわすほうがいいのでは…?
薬の相乗効果が期待できそうなイメージもありました。
〇●/なし/〇●/なし/〇●/なし/〇● ←こんなかんじ
で、その方式ですこしやってみました。
その日はそこそこ食欲出たので「おお!効果あり?」と喜んだのですけども。
結局それ以降、食べる量はあんまり変わりませんでしたねぇ………
がっかりです。
現在
やっぱり食べないですね~~~~~
これはもう、あきらめて毎日ステロイドに戻したほうがいいのかな。
こうまで食べないと、ステロイドふやしても食欲戻らない可能性ありますが。
毎日ステロイドのときは体重も4.28kgまでもどってたのですが、へらすとみるみる落ちました。
今はギリギリ4.10kgです。
朝晩20gのウェット強制給餌を、また25gにふやしてみるか……
1日2回のウェットを3回にしてみるか……
減薬にギブアップしたくない気もちもあるので、もうちょっとふんばってみます。
シロ
食欲がおちてます
父のおおざっぱなお世話にもかかわらず、それなりにおちついて過ごせていたシロでしたが…
日曜朝から、あまり食欲がないそうです。
かろうじてジャンク系のウェットは食べましたが、療法食には口をつけません。
いつもの食欲魔人ぶりはいずこへ。
それでも父は「もうすこし様子をみる」と言っています。
私の経験だと、あれ?と思ってから、様子を見てよかったことは一度もありませんでした。
猫はギリギリまで体調不良を隠すので、その時点ですでに悪化してるのもよくあることです。
私であればおそらく、すぐ病院に連れていくでしょうね。
心配で「水は飲んだ?」「ご飯は食べた?」と父に聞くと、不機嫌になってしまいます。
明日になってもこのままなら、父もさすがになにか手を打つのではと思うのですが……
(この続報はこちらやSNSで)
世話係の近況
「7月あたりに持病の手術」と以前からちょくちょく書いてましたが、延期になりました。
完全に想定外です。
喜んでいいのか悲しんでいいのかも、ちょっと微妙です。
こちらはすっかり手術前提でスケジュール組み始めていたので…。
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
あれ…?
このCT画像だと、状態そんなに悪くなさそうですね。
これならしばらく手術しなくてもいいかな?
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
花粉が落ち着いたので、確かに鼻は楽になってます。
そうすると、どんな状態になったら手術なんですか…?
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
んーそうですねぇ。
喘息発作が出たり、鼻呼吸がしづらくなったときか…
また耳が聞こえなくなったときか…
(副鼻腔炎由来の)頭痛がひどくなったとき、かなぁ…
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
はあ…
(それってほぼ白紙ってことでは…?)
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
まあ、鼻の奥はわりとスッキリしてるけど、おでこには液体たまってますし。
最終的にはおでこまで手術したほうがいいでしょうからね。
けっこう大がかりになるので、症状悪化したときにまとめてやりましょう
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
(ガーン…やだなぁ)
とりあえず、年内は手術ない感じですか…?
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
体調しだいですが、たぶん来年以降でしょう
![](https://blog.kcat.work/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
わ、わかりました……
入院時のクロの預かり先を考えなくてもよくなったのは、ちょっとホッとしてます。
でも来年(以降)かぁ………
そんな先だと、自分や猫たちの体調がどうなってるのかまったく読めないのがなぁ…
今なら猫たちも、低空飛行ながらそこそこ落ち着いているし…むしろ都合良かったんですが。
なかなかうまくいかないもんですね。
コメント
初めまして。腎臓食を探していてこちらのブログにたどり着きました。知らない腎臓食がたくさんあり驚きました。うちの子が食べそうかな、どうかなの判断にとても助かりました。ありがとうございました。
腎臓がんのうちの子が、現在食べているご飯(療法食ではありませんが、腎臓対応です)が載っていなかったので下記に記します。
●コンボ 腎臓の健康維持11歳以上 毛玉対応
成分 タンパク質 24%以上 リン 0.5%以上 カロリー 350Kcal
かつおチップやかつお節が入っているため、のぞいて与えています。
●コンボ プレゼント15歳頃から4種アソート
成分 タンパク質 26%以上 リン 0.5%以上 カロリー 360Kcal
●コンボ プレゼント 腎臓の健康維持 シーフードミックス味 おやつ
成分 タンパク質 25%以上 リン 0.5%以上 カロリー 11Kcal (小分け1袋3gあたり)
それから食欲不振との事ですが、抗ヒスタミン剤のタベジールは試されましたでしょうか?
ペリアクチンは興奮状態になるので数度で服薬を中止しましたが、タベジールはだいじょうぶでした。飲ませて1時間ほどで食べ始めます。(数年前に亡くなった子ですが・・・)
後、腎臓がんで昨年の9月に余命半年と言われたうちの子が、腎臓薬のラプロスが効いて今でも食欲があります。片方の腎臓はだめですが、もう片方の腎臓がラプロスでもっているようです。
おせっかいで、いろいろ書いてすみません。
情報ありがとうございます!
コンボシリーズは食いつきの良いものが多いですね。
うちでも「プレゼントアソート」などはトッピングとして重宝しています ^ ^
ただリストは療法食・準療法食に限定しているため、区分があいまいなコンボシリーズは悩みます……
そんなわけで、いまのところ入っていない状況です。
食欲のほうは、(たぶん)同じ抗ヒスタミン系のペリアクチンが効かなくなった経緯があるため、レメロンでなんとかがんばってます。