【フクちゃんがうちに来る前のことを聞いた】

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今回はちょっと簡単更新。

フク 2017/10/19

今日はおさしみくれる?

 

ひさしぶりにいった美容院で、美容師さんにフクちゃんのその後をきかれました。

私のいきつけの美容院は、フクちゃんを保護した駐車場のはすむかいにあります。

その美容師さんもやはり猫をかっており、駐車場でどんどんやせほそっていくフクちゃんを見て心をいためていたそうです。

 

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フクちゃんのいた場所

私と出あったとき、フクちゃんはこの場所にいました。

 

フクちゃんのいた場所

 

こじんまりとしたアパートがいくつかならぶ敷地内の、ちいさな駐車場。

車の通りがはげしい公道に面しています。

天気がわるいときは階段のしたで雨やどり、晴れた日はつかのまの日ざしで日光浴をしていたそうです。

道ゆく人にごはんをわけてもらいながら、一年くらいここですごしていたようですが、厳しい冬はいったいどこで寒さをしのでいたのでしょうか。

 

フクちゃんのいた場所

 

私も以前から、この場所でたまに猫がうろうろしていることには気づいていました。

でもアパートの敷地内なので、おそらくここに住んでいるだれかの飼い猫なのだろうとばかり…。

 

保護したときのくわしい状況はこちらにあります。

【穏やかな年末。が、一転して怒涛の病院通いへ】
不穏な記事タイトルですが、3匹はみな元気なのでご安心ください。このまま静かに終わっていくかと思われた2016年。我が家では突如大きな問題を抱えることになってしまいました。出会いはいつも、突然なのです。

 

余談ですが、フクちゃんを保護した駐車場のとなりに、さいきん新しい飲食店がオープンしました。
お店の名前は「ふくのいえ」。

なんだか皮肉ですね  (´д`)

 

いまのフクちゃん

フクちゃんはさいきん毎晩、こんなかんじ。

私の枕のよこで、フクちゃんのおしりあたりにある電気あんかにくっついて、イビキをかいてぬくぬく寝ています。(イビキはたぶん鼻炎のせい)

フク 2017/10/22

zzzz….

 

フクちゃんはとても人なつこく、かしこい猫でした。

きっとまえの飼い主さんにすごくかわいがられていたのでしょうね。

飼い主さんが亡くなられたのか、引越しでおいていかれたのかはわかりませんが、どうしてこんなことになってしまったのか。

フクちゃんのやすらいだ寝顔をみると、うちにくるまでのくらしを想像してせつない気もちになることもしばしば。

 

フクちゃん、いまはわりと体調も安定しているようです。
2~3日に一度のステロイドで口内炎、毎日のフォルテコールで腎臓病もコントロールできています。

 

口内炎のいたみがひどくならないかぎりは食欲も旺盛ですし、生命力はそうとうつよい猫なのでしょう。

 

クロともそこそこうまくやってくれているので、もうここまできたら、最期までうちで面倒をみていこうと思います。

(里親募集はあきらめました)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. hsksze より:

    少しご無沙汰してしまいました。
    フクちゃん、引き受けられる決心をなさったんですね。
    実は、フクちゃんのためにはM様が最高の里親だと私はずっと思っていました。
    M様以上にフクちゃんを看護してあげられる方は絶対に見つからないでしょうし、瀕死のフクちゃんが助けを求めたのはM様で、きっとフクちゃんは本能で自分を助けてくれるのはM様だけだとわかったんだと思います。だからクロちゃんとも仲良くしてM様のそばにいられるように頑張っているんでしょう。クロちゃんもそれはわかっていると思います。猫って本当に賢いですものね。

    でも、フクちゃんだけを可愛がってあげられる里親様をM様が探してあげようとなさった気持ちもとてもわかるので、最後は運命が決めることだと思っていました。

    うちの腎不全の子ですが、9月末から食べなくなり風邪かもとインターフェロンを4日続けて注射して様子を見ていたのですが、あまりよくなりませんでした。
    シメチジンという薬を吐き気止めとして処方されていたのですが、ネットで調べると腎不全の子には副作用があるということでしたので、うちの子はもともとあまり吐かないので朝夕2回のところ自己判断で1日1回にしていました。(1か月以上!!)
    でもいよいよシメチジンが疑わしくなり、かかりつけの先生に相談して、プリンペランに変えてもらいました。そうしますと、1週間ほどしまして食欲も戻ってきて、今は何とか以前に近い体調に回復しています。

    ですが、シメチジンを飲ませる必要があったのか、飲ませたために体調が悪化したのではないか、シメチジンについて副作用を知っていたのだからもっと早く考えるべきではなかったのかととずっと自分を責めていました。
    (食欲不振が、やはりシメチジンだったのか、猫風邪だったのか本当のところはわかりません。)

    ラプロスは2か月続けています。吐き気止めはあれ以来飲ませていませんが、吐くこともありません。効果がわかるのはこれからかなと思います。

    • M より:

      hskszeさん

      猫さん、その後体調はいかがですか。
      お薬の変更で結果オーライということですし、この経験を次回に生かす方向で、あまりご自分を責めないでくださいませ~。

      お薬に関してはこちらも知識がないので、病院で出されるととりあえず従うしかない部分もありますよね。
      薬に疑問がある場合もどのタイミングで言い出せばいいのか悩んだり、先生の機嫌をそこねないように意見をいう工夫が必要だったり。
      猫を守るために、飼い主も知恵や知識ををつける必要があるんでしょうね。
      お互いがんばりましょう。

      フクちゃんの場合はまあ、こうなると仕方ないといいますか ^^;
      クロも色々妥協してくれてるし、フクちゃんは愛情半分こでもがまんしてくれてるようですし。
      (それでも私とクロがベタベタしてると、いきなり真ん中に割り込んできますが(笑))

      • hsksze より:

        M様
        ご返信ありがとうございます。
        腎不全の子(ミコ)はおかげさまで、食欲も戻り元気にしています。
        でもロイカナサポートもVetsPlanエイジングケアプラスも全滅になり(なのに尿結石の子のPHコントロールプラスや消化器サポートは食べたがるので仕方なくトッピングしています)、ドクターズケア・キドニー2種やヒルズプロを良く食べます。jpスタイルも飽きて、リッチテイストは撃沈でした。

        フクちゃん、愛情は半分こでもクロちゃんという猫のお友達がいることはけっこううれしいんじゃないでしょうか。ツーショットも多いですよね。
        クロちゃんもM様がお仕事の時、留守番を一人でするよりも折り合いの付く相手となら二匹でいる方が淋しくないかな、とも思います。
        二匹のツーショットは見ていてなんか微笑ましいです。

  2. にゃあ×3 より:

    お写真のフクちゃん、すごく穏やかそうです(本当は違うかも)
    だから、よかったのかもしれません。あのとき手をさしのべたこと。

    うまく言えませんが小さな幸せです。

    ふくのいえ、行ってみたいです(笑)

    • M より:

      にゃあ×3さん

      枕元で寝てるときはとってもしあわせそうでした^^;
      そしてフクが来てからブログのアクセスが増えたので、小さな福は招いてくれた…のかな?(笑)

      ふくのいえは中華のお店。いつか行ってみます。

  3. サバトラーニャ より:

    フクちゃん、Mさまに大事にされて本当によかったなぁとつくづく思います。
    急な保護に高額の医療費など大変だったと思いますが、フクちゃんを
    Mさまの家の子と決めていただいてとても嬉しく思います!

    ひとつ前の記事に戻りますが、にーにー嬢、ラプロスを4月から始め
    先週の土曜日に検査に行きました。
    その週が普段行く予定の火曜日の点滴に行けなかったので1週間点滴なしで
    CRE 2.0 BUN 29 カルシウム 9.1  IP 忘れたけれど正常値
    その他、いつも低い白血球は低いまま、こんな感じでした。
    簡単に言うと現状維持という感じでしょうか。

    ただ、食欲不振については巨大結腸まではいかないが、肛門の近くで
    便が溜まりがち、恐らくおへそ辺りの背骨の所に炎症があるので(関節炎の影響)
    それのせいで痛いのか、いきみにくいのか、の理由での便秘も原因かもとのことです。
    ペリアクチンの他の方法として、抗鬱剤の使用、もしくは常用はできないが
    頓服的にステロイドで痛みもついでにとってしまうか、という感じでしが。
    体重が3月から-200gのまま維持できているのでとりあえずは
    液体の便秘薬(名前ど忘れしました!便に水を含ませる、ちょっと甘いヤツ!!)
    をあげることになりました。今は量を調節中ですが、そんなに劇的な効果は
    ないなぁ・・・

    • M より:

      サバトラーニャさん

      ラプロス、うちも劇的な変化はなさそうですが、当面のあいだ、これ以上悪化しなければよしという感じです。

      高齢猫の便秘は本当に難しいですね。
      老化や筋力の低下があると、単純に食物繊維ふやせばドバッとでるというわけでもないですし。(逆に腸内にとどまり続けて大変になるケースもあるそうで。)
      たまにステロイドも使って、コントロールしていくというのも手でしょうか。

      便秘とラクツロース(モニラック)の話題は最近別記事へのコメントでもいただき、私も興味あります。
      血液中のアンモニアにいいそうですし、腎不全にも効果あるかもしれませんね。

  4. にゃあ×3 より:

    サバトラーニャさま。
    Mさま横から失礼します。

    ラクツロースシロップですね。
    それで出てくれればよいですね。うちも腹ペコ太郎にたまにあげます。

    わが家にオメガ3がきたのですか(NOWです)アズミラよりいいかもです。半分を3にゃんに、半分を私が飲んでます。

    • M より:

      にゃあ×3さん

      NOWのオメガ3!
      猫といっしょに飲み始めたら頭の回転がちょっとマシになった気がします。
      まあ、前がひどすぎたってことなんですが…。