【クロのご飯にハッピーキャット追加】

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まどろむクロ食欲自体はまあまあ

 

たのみの綱である腎ケアの食いつきが、だんだんわるくなってきています。

そのうち完全ボイコットがこないともかぎりません。

これはいよいよ一般フードの成分をしらべてさがしていくしかないのかなぁ……

 

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フードジプシーは続行中

ほんとうは水分の多い腎臓用ウェットフードをメインにしたいのですが、

クロはもともとウェットぎらい。

食べるのはやっぱりドライフードが中心です。

 

ただ、クロが食べてくれる療法食のウェットは数種類あったのに対して、

食べてくれる療法食のドライフードは腎ケアのみ。

定番のロイカナ 腎臓サポートヒルズ k/dはもちろん、

あれもこれもまったく食べてはくれませんでした。

 

追記 その後、腎臓用療法食を高カロリー順の一覧表にまとめてみました。

【高カロリー順・腎臓疾患用ドライフードの一覧表(療法食+準療法食)】※随時更新
腎疾患用のドライ療法食を選ぶ目安として、カロリーの高い順に表(リスト)にまとめました。たんぱく質、リン、ナトリウム量でも比較可能。入手しやすいものを中心にわかる範囲で一通り網羅してます。食が細くなりがちな腎臓病の猫さんにお役立てください。当ブログ内の個別フードレビューへのリンクもあります。

 

HAPPY CAT ダイエットニーレ 腎臓ケア グルテンフリー

そう思っていた矢先、あまり見かけない、未チェックの腎臓用フードを発見しました。

ドイツの療法食、ハッピーキャットです。

 

ハッピーキャット (HAPPY CAT) スプリーム ダイエットニーレ 腎臓サポート 全猫種 成猫〜高齢猫用 グルテンフリー (300g)
ハッピーキャット(ダイエットニーレ) 300g

 

このフードは日本で正式に販売されるようになってわりと日があさいせいか、

猫ブログさんなどで目にする機会もまだそんなに多くありません。(2014年現在)

どうせこれもダメなんだろうなーとおもいつつ、

先日ほかのフードを注文するとき、いっしょにたのんでみました。

 

原料・成分

◆原材料
米粉、ポテトフレーク*、家禽脂、チキンミール**、グリーブス(脱脂内臓肉)、ポテトプロテイン*、セルロース*、フィッシュミール、ヘモグロビン*、ビートファイバー*、ミートミール、アップルポマス*(0.7%)、塩化ナトリウム、亜麻仁(0.45%)、サッカロマイセス・セレビシエ*、塩化カリウム、海草*(0.06%)、ユッカシジゲラ*(0.04%)、チコリの根(0.04%)、イースト抽出物*、ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム (ハーブ:0.05%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、コリン、葉酸)ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)その他栄養素/kg(DLメチオニン、タウリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として)
**乾燥、一部加水分解、*乾燥

◆成分
粗タンパク質 24.0 %、粗脂肪 20.0 %、粗繊維 3.5 %、粗灰分 4.0 %、粗炭水化物 39.5 %、カルシウム 0.50 %、リン 0.35 %、カリウム 0.50 %、ナトリウム 0.40 %、マグネシウム 0.05 %、オメガ6脂肪酸 3.10 %、オメガ3脂肪酸 0.30 %、水分 9.00 %
[ビタミン /kg] ビタミンA 25000 I.U.、ビタミンD3 2000 I.U.、ビタミンE 120 mg、ビタミンB1 6 mg、ビタミンB2 6 mg、ビタミンB6 5 mg、ビオチン 1000 mcg、-パントテン酸カルシウム 15 mg、ナイアシン 60 mg、ビタミンB12 100 mcg、コリン 75 mg、葉酸 3 mg
[ミネラル /kg] 鉄 90 mg、銅 9 mg、酸化亜鉛 90 mg、マンガン 15 mg、ヨウ素 1.5 mg、セレン 0.1 mg
[必須アミノ酸 /kg] DL-メチオニン 2100 mg、タウリン 1000 mg

◆内容量:300g / 1.4kg

◆代謝エネルギー:392.3kcal / 100g

引用 公式サイトより(以下同)

 

炭水化物は米とポテトだけ。

小麦アレルギーの猫さんでも食べられるのではないでしょうか。

グルテンフリータイプの療法食はそれほどたくさんあるわけではないので

こちらは貴重な製品といえるかもしれません。

 

特徴

「ダイエットニーレ」は、美味しさにこだわり、天然のタウリン豊富な高品質の原材料を使用し、グルテンフリーのレシピで仕上げた、美味しくて体に優しい腎臓ケア療法食です。

慢性的な腎臓病の愛猫のケアにドイツ獣医師がおすすめします。

低タンパク質で、カルシウムとリンのバランスを最適に調整しながら、タンパク質、リン、ナトリウム、マグネシウムの含有量を大幅にカットしているので、慢性的な腎臓病の愛猫の食事として与えることができます。

デトックス効果のあるハーブを加え、腎臓の老廃物デトックスにも配慮しています。

グルテンフリーのレシピで、デリケートな愛猫にも安心です。

慢性腎不全の愛猫の下部尿路の健康維持に配慮し、pHバランス6.6-6.9を目指した配合です。

ユッカシジゲラを配合し、排泄物の臭い軽減にも配慮しています。

 

ナチュラル志向でグルテンフリー。

腎臓だけでなく、下部尿路にも配慮。

さらに嗜好性も良好。(実際にうちでつかってみての印象。)

さいきんの療法食ってこんなに進化してるんだなーとちょっと感動しました(笑)

 

腎不全の猫にあげてもだいじょうぶ?

ドイツのペットフードの安全基準は日本より厳格です。

そこで作られた腎臓用の療法食であれば、よほど保存状態がわるいものでないかぎり

安心してあげられるとおもいます。

 

人間目線のみためとにおい、大きさ比較

デトレとハッピーキャット左が比較用の腎ケア、右がハッピーキャット

 

粒はひらべったい円形。

ボリューム的にはけっこうおおきめですね。

なまぐさいにおいなどもまったくなく、こうばしい良いかおりがしました。

 

3匹の反応(クロ、チョビ、シロ)

クロ

クロはおおきい粒を食べるのがへたくそなのですが、これははたして?

ためしに10gくらいお皿だすと……めずらしく速攻完食です!

目あたらしさもあるのか、もっとくれアピールまでされたのでさらに追加しました。

(これはかなりレアケースかも)

はじめて腎ケアをだしたときとおなじくらいの食べっぷりとなりました。

 

チョビ・シロ

ほかの2匹にもおすそわけしてみましたが、チョビもシロもはりきって完食でした。

療法食としてというより、ふつうのレベルでおいしいフードなのかもしれません。

 

 

クロチョビシロ
ハッピーキャット

ニーレン 300g

クロ アイコンクロ アイコンクロ アイコンチョビ アイコンチョビ アイコンチョビ アイコンシロ アイコンシロ アイコンシロ アイコン

 

ということで、こちらのハッピーキャットもクロのローテーションいり決定です。

お値段がちょっぴり高めなのがつらいところですが、

たべてくれる療法食がふえた!というあんしん感はなにものにもかえがたいですね。

 

こんなときにつかうのがおすすめ

アレルギーがあるのでグルテンフリーの療法食にしたい。

人工保存料や添加物のない、できるだけナチュラルな療法食がいい。

いまのフードにあきてきたので、食べる療法食のバリエーションをふやしたい。

そんな猫さんであれば、いちどはためしてソンのないフードだとおもいます ^^

 

おもな入手先

入手先 楽天 | Amazon | Yahoo! | tama | 公式ショップ

 

 

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ポイント還元率10%で配送ペースがえらべる、おトクな定期便もありますよ。

 




最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. ショコラ より:

    こんばんは。
    食べてくれる療法食が増えて良かったですね^_^
    この間のコメントですが、キドニーケアリニューアルされていたんですね(汗)
    今までまとめ買いのストックをあげていたので、今回新しいものを購入したら成分の数値が変わっていました~(>_<) 今はキドニーチキン、リンの標準値0.35%になってました。 誤った情報をお知らせしてしまったので訂正させて下さい!ごめんなさい<(_ _)>
    家もハッピーキャット最初の頃は食いつき良かったです。
    どの療法食も飽きが早いのでローテーションも大変ですけどね(^_^;)
    私は食いつきの悪いフードに、プロステージル・シャットシリーズのストレを混ぜてあげると、療法食ごと完食してくれます。
    成分値はたんぱくが少し高い位でリンも0.5%ですから、不安なようでしたらリン吸着剤をかけたり、1袋300g入りからありますのでお試しにはいいかもです(*^_^*)
    フードの悩みは尽きないですよね。
    クロちゃんが食べてくれるフード、もっとたくさん増えるといいですね♪

  2. M より:

    >ショコラさん
    キドニーチキンの数値訂正、わざわざありがとうございます。
    その後保証値と標準値について調べていますが、なかなか理解が進まず……。
    保証分析値は判断にあまり使えなそう、というあたりで足踏み中です。がんばりますw
    ストレは今までほとんどチェックしていなかったのですが、成分的にはよさそうですね!
    もし好んで食べてくれるようならトッピングはぜひとも試してみたいです (*・_・*)

  3. ささみ より:

    Mさん、こんにちは。
    うちの仔も、しばらく前から腎ケアを食べてくれなくなり、
    またもやフードジプシー中でした。
    ハッピーキャットも取り寄せていたものの、「これも食べてくれないんだろうな~」と
    放置していたのですが、この記事を見て、あわてて開封してみました。
    結果、食べる食べる!(笑)助かりました!
    大きめの粒なので、歯肉炎持ちのうちの仔には、1/2にカットしてあげてます。
    最初は食べても、すぐに飽きることが多いので
    「せめて1袋食べるまでは飽きないでおくれ~!」と祈ってます。
    ローテーション組んだり、ジプシーになったり、いろいろ苦労するので、
    ショコラさんのストレをトッピングするというアイデアも、試してみます。

  4. M より:

    >ささみさん
    こんにちは。
    やはり同じものが続くとだめみたいですね~。
    どうもクロの中では、すでにハッピーキャットブームは終了のようです(泣)
    現在腎ケア、ハッピーキャット、以前食べていたメディファス高齢猫用を並べてますが、メディファスが一番減ってます(ノД`)・゜・。
    メディファスは比較的リン少なめだからまあいいか……と諦めてますが、できれば療法食も食べてほしい。
    きっとまた、忘れた頃に腎ケアやハッピーキャットを食べてくれると思うので、うまくローテーションやトッピングで乗り切りたいですね。