今日は土曜で仕事もおやすみ。
朝一番で、クロのようすを見に病院へむかいます。
クロのケージは昨日の上段から下段に移動していました。
上段はもっと重症そうな茶トラ猫さんです。
心がいたみます。
スタッフの女性がカリカリ(ロイヤルカナンの腎臓サポート)のサンプルをくれたので、
その場でクロにあげてみると、半分くらい食べてくれました。
昨夜のクロはウェットを多少食べたものの、今朝はなにも食べていないとのこと。
すこしでも食べてくれてよかったです。
しかたなく食べてる風情のクロ
昨日先生に尿毒症だといわれたときは、正直、今日明日でお別れもありうるのかと
覚悟していました。
たまたまいらした先生とおはなしできたので、その可能性についてうかがってみると、
数値的にはそこまで重症ではないそうです。
昨日からずっと地の底まで落ちこんでいたので、その言葉にわずかな光明を感じました。
あまり出ていなかったおしっこも、静脈点滴のおかげで出ているらしいです。
くわしいことは検査結果をみてからになるが、
定期的に点滴にかよう必要があるかもしれないといわれました。
すくなくとも食事は療法食に切りかえる必要がありそうです。
定期的に通院というのはいったいどのていどの頻度になるんでしょう。
ちゃんとかよえるのか不安を感じました。
3日間の入院費用は5万弱。
これからはもっとお金がかかっていくのでしょうね。
もっとはやく、ちゃんと猫積立をはじめておくべきでした。
それでもクロの命にはかえられません。
貯金を取りくずしてでも、できるだけのことをするつもりです。
せめてあと4年………。
平均寿命といわれる15歳まではがんばってほしかったのですが、
それもこうなってはわかりません。
腎臓が悪くなってしまうと長生きはむずかしいのでしょうか。
ともかく今はあまり先のことを考えず、1日でもながく元気でを目標に、
精いっぱいサポートしていこうと思います。
一緒に持っていったTシャツが隠れ場所
用事があったのでいったん都内へむかい、そのかえりにふたたび病院へ。
ケージをあけて顔をちかづけると、クロがのどを鳴らしてよろこんでくれました。
クロも見しらぬ場所できっと心ぼそいことでしょう。
なにはともあれ、はやくつれて帰ってあげたいです。
公開日:2014/8/10