薬

フクの頬切開後の経過はまあまあのようです。その後は膿もほとんどたまらなくなったようで、押しても出てきません。抗生剤を飲んでいる間はなるべくステロイドを飲ませたくなかったのですが、日曜は口内炎がちょっと痛そうだったのでステロイドも追加。

先日、仕事から帰宅してすぐに猫たちの顔を見て回った時のこと。なぜかフクちゃんだけ妙な違和感を感じました。あっ、左目の下がぱつんぱつん！（腫れて顔がゆがんでる。）理由はなんだかわからないけど、これほっとくとヤバいやつだ、多分。

ふとカリナール1のパッケージを見ると「新配合」の文字！全然認識しないで使ってました。たまたま古い箱が保管してあったので新旧の成分を比べてみました。ついでにほかのリン吸着剤製品の成分とも比較してみましょう。

今週の土曜、いよいよフクちゃんが手術をすることになりました。最近発情期で気がたっているので少しでも緩和するための、去勢。そして口内炎の原因かもしれない歯周病を改善するために、状態のよくない部分の抜歯。フクちゃんは腎臓が悪いので、全身麻酔での手術はちょっと心配です。

夏くらいまではかなり低く維持できていたクロの数値ですが、秋以降は悪化と改善いったりきたり。さらに加わったフクちゃんの保護と治療。それ以降はずっとクロに大きな負担を強いることになってしまいました。フクちゃんの影響は、今回の検査にどう反映されているのでしょうか……。

食欲増進剤のおかげかクロの食欲はまあまあキープできています。体重も少しずつ戻ってきました。でもやはりたまに吐くので吐き気止めを飲ませてみました。すると、胃液しかないのにゲーゲー吐くんです。（以前もそうでした。）苦いのかも。